カナダ建国150周年!カナダの祝日を通して異文化理解

今年2017年は、カナダが誕生してから150周年の記念の年です。
盛大に祝うための準備が数年前から進められており、各地で盛大なイベントが行われる予定で、この波に乗り旅行者も増えるであろうと言われています。
これからご旅行、短期留学、ワーキングホリデーなどで訪れる計画をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ただし短期で訪れる場合、祝日の間はショッッピングモールやスーパーマーケットなどのお店が閉まってしまうため、渡航時期にはお気をつけください!
そんな今アツい国カナダ。どのような祝日があって、お祝いするかをご紹介します。
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◾カナダの祝日の種類や違い

実はカナダの祝日は少々ややこしくて、種類が色々あります。
まずは”カナダ連邦政が定めたNational Holiday”と”州政府が定めたProvincial Holiday”があります。
その中でも”法定休日(Statutory Holidays)と言われ、お休みで働かなくとも給与が支給され、この日に働く場合は通常の1日分の給与の2.5倍が支給される(州によって異なります)もの“と”任意休日(Optional Holidays)があり、無給の休日でその日をお休みにするかは学校や会社の判断に委ねられるもの“に分かれます。

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◾季節ごとの祝日をご紹介

Good Friday(聖金曜日) グッドフライデーはイエス・キリストが十字架にかけられて処刑された日、そして イースターは3日後にイエス・キリストが復活した日です。この金曜日から月曜日にかけてをイースターホリデーとしています。
獣の肉の摂取を制限する教会の規定に基づき、カトリックの我が家では金曜日にシーフード、土曜日はターキーをいただきます。
新しい生命の誕生を連想させる卵、ひよこ、うさぎ、子羊などの装飾も用意して、卵に色づけしたり、エッグハントなどを楽しむ子供向けのイベントも開催されます。

Victoria Day(故ビクトリア女王の誕生日)
元々イギリスの統治下にあったカナダは女王とも深い関係があり、女王の誕生日である5月25日より前で一番近い月曜日が祝日となり、その週末はロングウィークエンド(3連休)になります。夏の始まりを告げるこの日は、各地で花火が打ち上げられたりパレードが行われ、お天気が良ければBBQやパティオでくつろぐカップルや家族連れで賑わいます。

Canada Day(カナダ建国記念日)
毎年カナダ国旗のデザインされた衣装や小物に身を包み、各地で行われる打ち上げ花火を鑑賞したり、バーやレストランなどで盛り上がります。先述した通り今年はカナダ建国150年とあり、首都オタワでの式典をはじめ、様々なイベントが企画され、盛大にお祝いされることになっています。この週末の3連休を利用し、早めの夏休みを取る方も多いです。

Labour Day(労働者の日)
毎年9月の第1月曜日がレイバーデーで、週末を含め3連休になります。
1880年代始まった労働組合のお祭で、盛大なパレードを行っていたことをきっかけに労働者の社会貢献をねぎらう日として、祝日に定められたそうです。日本の勤労感謝の日と同じようなものです。
特に盛大にお祝いするわけではありませんが、夏のきびいしい暑さも落ち着き、寒くなる前に休暇を取る方が多いです。

Thanksgiving Day(収穫感謝祭)
アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日と定められています。
イギリスから移住してきた清教徒達が、先住民のインディアンから農耕や狩猟を教わり生き延びることができました。その時に助けてくれたインディアンを招待して食事をふるまったのが感謝祭の始まりと言われます。今日では、家族で集まって感謝祭にちなんだお料理(ターキー、スタッフィング、スープ、ローストしたお野菜、パンプキンパイなど秋の味覚をふんだんに使用)を食べます。各地で収穫祭のイベントも行われます。

Remembrance Day (戦没者追悼記念日)
リメンバランスデイは、日本で言うところの終戦記念日です。11月11日、第一次世界大戦の終戦を記念し、戦争で戦った軍人達に感謝を示す日です。しかし法定休日ではないので、各州や一部の職業関係者のみお休みです。

Christmas Day (クリスマス)
言わずと知れたイエスキリストの生誕祭です。宗派によってお祝いの仕方が多少異なりますが、日本のお正月のように家族団欒でお食事をしたり、ギフトを交換しあったりします。
サンクスギビング同様メインがターキーの食事ですが、特にアメリカの場合サンクスギビングとクリスマスが近いため、ローストビーフやハムを食べるご家庭も多いようです。

Boxing Day(ボクシングデー)
クリスマスの翌日12月26日です。名前の由来は諸説ありますが、 教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったとされ、クリスマス当日に仕事をしなければならない人たちが、翌日に家族と過ごせるようにと設けた休日です。
1年のうちで1番値引率の良いセールがあるショッピングの日としても知られ、毎年ショッピングモールは早朝からオープンし激混み、商品の争奪戦の嵐です。

New Year’s Day (元旦)
元旦はお休みですが、日本のように長いお正月休みはありません。大晦日に友人達と集まり食事、映画、カウントダウンの花火を見るのが一般的でしょうか。2日が任意休日のため、おやすみではない団体が多く、仕事始めの方が多いです。

Family Day(ファミリーデー)
各州によって違いますが、オンタリオ州では2月の第3月曜日がファミリーデーです。家族を大切にしようということで制定された祝日で、各地で家族で楽しめるイベントが開催されます。

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◾多民族国家のマルチカルチャーな国にはイベントがいっぱい!

実は上記に挙げた祝日以外にもお休みではないものの、レストランやパブでパーティーやスペシャルメニューが提供されたり、街でパレードや催し物があったりと人々がそれぞれの国に誇りを持ち文化を広めようと動き、それを一緒に楽しもうとする他の人々が一体となり盛り上がります。筆者の住むトロントでは、中国旧正月、アイルランドのお祭り、町中が緑一色に染まるセントパトリックスデー、美味しい料理がいっぱい各国のストリートフード祭り、LGBTの権利やHIVの予防を訴えるプライドパレード、毎年夏と冬の2回市内のレストランが集まり、プリフィックスの料理を提供するグルメイベントSummer/Winterliciousなどが有名どころです。

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□まとめ

読んでいただいてお分かりの通り、カナダの祝日は少しややこしいのです。政府関係の仕事をしている主人はRemembrance Day (戦没者追悼記念日)でも、Family Day(ファミリーデー)はお休みでなかったり、民間で働く私はその逆だったりと祝日のスケジュールが合わないこともしばしばあります。
これから短期でカナダを訪れる方は、上記の祝日が重なるとお店などがお休みになりますので、十分ご注意ください。
今年2017年はカナダ建国150周年。各地で気合の入ったイベント企画が目白押しで見どころもいっぱい。留学やワーホリなどでホームステイを考えている方などは、現地の家庭に溶け込んで一緒にお祝いしたり、北米文化を学べる良いチャンスでもあります。ぜひ計画を立てるときに参考にしてくださいね!
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