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【海外ドラマの定番】Friendsの名シーンで英語学習

海外ドラマを使用した英語学習は定番で大人気のものです。しかし、海外ドラマはたくさんあるからどれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのがFriendsです。ドラマ選びに迷ったら、とりあえずFriendsを選んでおけ、と言われるほどFriendsは英語学習に向いています。今回はFriendsの名シーンで実際に英語学習を行っていきましょう。

Friendsとは?

Friendsとは、アメリカのコメディドラマです。2004年に放送は終了しましたが、今でも世界中の人々に愛され続けています。Friendsの登場人物は主に6人。レイチェル、モニカ、フィービーの女性3人とロス、チャンドラー、ジョーイの男性3人の日常をユーモアたっぷりに描いています。

それぞれのキャラクターの悩みや恋愛模様を描いたFriendsは世界中の人々の共感を呼び、最も成功したシットコムと言われています。すでに英語学習でFriendsを見ている方も多いのではないでしょうか。何故Friendsが英語学習に最適だと言われているのでしょうか?その理由は、ドラマの内容が日常生活をベースとしているからです。

仕事や恋愛の悩み、友情などについて登場人物たちが会話を繰り広げていきます。登場人物たちが繰り広げる会話は、私たちが実際に話しているようなものばかりです。Friendsは約30分ですが、各エピソードで必ずあなたが日常生活で使えるようなフレーズをいくつか見つけることができるはずです。セリフを丸暗記してもいいですし、イディオムを見つけて自分なりのセリフを作り出すのにもピッタリです。

ここからは実際にFriendsを教材に英語学習していきます。YouTubeの動画を使用するので、実際に視聴してみてください。短い動画の中で、どれだけ英語を学ぶことができるのかを実感してみてください。

I Hate Rachel Green Club

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単語解説

・I'm so glad that you came. あなたが来てくれて嬉しいわ

I’m so glad that ~で「~で嬉しい」です。Thatの後ろには主語+動詞と文が続きます。I’m so glad to~だと、toの後ろには動詞の原形が続きます。

・You look great. 元気そうね
ここではモニカとウィルが久しぶりに再会しているので、「元気そうね」という訳し方をします。しかし、You look greatには「素敵だね」や「格好いいね」という意味で使われることもあります。英語圏では、相手の外見を褒めることが多いので、覚えておきたいフレーズです。

・Throw out
ウィルがケーキを渡した時に砂糖や乳製品が入っていないものだと伝えます。そして冗談でこのケーキは美味しくないから、Throw it outしちゃえと言うのです。意味は予測できますよね。「捨てる」という意味です。

・I’m really into the game
be into~で「~に夢中になる」という意味です。モニカの夫であるチャンドラーは、モニカとウィルのやり取りが気になりますが、ゲームに夢中になっているから見過ごすよと言っているのです。

・Well done
これは定番表現なので、ぜひ覚えてください。意味は「よくやった」。類似表現にGood jobがあります。

・You’re so fit
fitには「健康的」という意味があります。ニュアンスとしては、トレーニング・エクササイズの結果健康的な体型を手に入れたという感じです。

・Hate – ~を嫌う

・It’s good to see you
日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも使える挨拶表現です。意味は「会えて嬉しいよ」。ぜひ覚えて、実際に使ってみてください。

・Stare – じっと見る

・Fool around
「バカ」という意味のfoolですが、fool aroundとなると「ふざけあう」という意味になります。

このエピソードでは、ゲストスターとしてブラッド・ピットがウィルとして登場しています。タイトルも彼の代表作「ファイトクラブ」をもじったものです。ウィルは昔太っていたようでしたが、今はセクシーな男となっていますね。ロスやモニカとはいい関係を築いたようです。しかし、レイチェルに恨みを持っています。一方、レイチェルはウィルのことなど全く覚えていなくて、ウィルが誘惑しているのでは勘違いしているようです。

約4分30秒の動画でしたが、学べることはたくさんありましたよね。またFriendsを一度も見たことがない方でも、楽しめたのではないでしょうか。ちなみにですが、ウィルを演じたブラッド・ピットとレイチェルを演じているジェニファー・アニストンは、この共演をきっかけに交際を始めて結婚までしています。しかし、彼らの結婚生活はアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの交際により終わりを迎えるのでした。

Rachel Finds Out Ross Is In Love With Her

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単語解説
・rattle
rattleは「ガタガタ・カタカタと音を鳴らす」という意味があります。レイチェルが箱を揺らしていましたよね。

・pin – ブローチ、飾りピン

・This must have cost him a fortune
このセリフから覚えておきたい表現が2つあります。1つ目はmust have~です。意味は「~だったに違いない」。よくmust be 形容詞で「~に違いない」という意味で使われます。

2つ目の覚えておきたい表現はcost a fortune。fortuneには「富、大金」という意味があります。だからcost a fortuneの意味は「ものすごく高い」です。

・back in college
back in~で「~の頃に」という意味になります。つまり、back in collegeは「大学生だったころに」という意味です。

・rub your head
rubは「こする」という意味です。チャンドラーが「どうしよう、どうしよう」と頭を強くこすっていましたよね。その時にジョーイがkeep rubbing your headと言いました。

・Deal with me
dealには様々な意味がある超重要単語です。今回覚えていただきたいのはdeal with~。意味は「~に対処する」です。ニュアンスとしては、問題に立ち向かうために何か行動を起こすという感じです。

これはシーズン1のハイライトです。ロスは昔からレイチェルに恋心を抱いていました。しかし、なかなかそのことを打ち明けることはできなかったロス。彼はレイチェルに素敵な贈り物をしたのです。レイチェルがロスからのプレゼントに感激していると、チャンドラーがうっかりと口を滑らせて、ロスがレイチェルのことを好きだと言ってしまいます。ロスの気持ちに気づいたレイチェルは、ロスが出張で中国に行く前に一目見ようと、空港まで向かいます。2人の恋の行方はどうなるのでしょうか?気になった方は、ぜひFriendsを見てください。

Friendsは最高の英語教材

今回は2つの短い動画しか紹介しませんでしたが、学べることはたくさんありましたよね。Friendsは人気があるので動画配信サービスに加入すると視聴することができます。ぜひFriendsで実践的な英語学習を行ってください。

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