ワーホリさん必見!カナダ入国時のトラブル防止策

これからカナダに留学、旅行、ワーキングホリデーなどで渡航予定の方へ。初めての方も何度か経験している方も、入国審査ってなぜか緊張しませんか!?何を聞かれるんだろう?自分の英語力で乗り切れるだろうか?別室に連れていかれるって聞いたことあるけど大丈夫かな?など不安はつきものです。
今回はよくある入国時のトラブルと防止策を筆者の実体験も交えてご紹介します。

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◾eTA(Electronic Travel Authorization)の準備は大丈夫ですか?

eTAとは日本から日本国籍を持つ人がカナダに空路で入国する際に必要な、電子渡航認証システムのことです。事前にオンライン申請し取得することが、2016年3月15日より必須になりました。アメリカ入国の際に必要なESTAのカナダバージョンです。
施行直後はシステムエラーなどで、猶予期間を同年11月まで延長するなどバタバタしましたが、現在はきちんと機能しているようです。

ESTAもそうなのですが、実は申請時のメールアドレスの入力ミスやドメイン指定の解除を忘れ、確認メールが届かない例が多発しています。この場合迷惑メールフォルダに振り分けられていないかの確認も忘れずに!
万が一申請内容を間違えた場合、入国を拒否される可能性もあります。正しい情報にて再度申請をし、再度審査を受けている必要があります。しっかり確認をし慎重に操作を行うようにしましょう。以下にeTAのポイントをまとめてみました。

・日本を含むビザ免除プログラム参加国の国民が対象です。
・航空経由の入国が対象(陸、船などは対象外)になります。
・申請はCICのウェブサイトからオンラインで可能です。 ※日本語のガイドもあります。
・申請・取得代は$7(カナダドル)です。
・有効期間は5年間で期間中は何度でも入国が可能。有効期間中にパスポートが切れた場合、再  度申請・取得が必要になります。
・カナダの 永住権保持者(Permanent Resident)は eTA の取得は必要ありませんが、入国の際PRカードの持参が義務付けられます。
・学生ビザやワーキングホリデービザでカナダに入国する場合は、ビザを取得した時点でeTA認証も完了していますので、(ただし学生ビザ or ワーホリの許可証に eTA 番号の記載がない場合は、eTAを取得する必要がありますのでよく確認しましょう)オンライン申請は不要です。

仮にeTAがあるからといって入国が100%許可されたわけではありません。そこは現地の担当オフィサー次第です。

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◾ワーホリ期限勘違い!?

意外に多いのが、担当オフィサーが日付を勘違いしてビザを発行し、本人がそれを確認せずに入国。後日何かの拍子にそのことに気付いて留学エージェントなどに助けを求め駆け込むケースです。

ではなぜこのようなことが起こるのか?
みなさん入国審査を通過する際、ワーキングホリデーを申請してから手元に届く、承認されたレターを持参していると思います。そこには「承認された日付」と「その日から1年後のそれまでにカナダに入国しないといけない日付」が書かれています。※承認されてから1年以内に入国しないと失効します。
そしてビザは入国した日から1年間有効です。この「その日から1年後のそれまでにカナダに入国しないといけない日付」をビザの期限と勘違いしたオフィサーが間違った期間でビザを発行してしまうことがよくあります。

こういう場合はまずCICに問い合わせるのが一番です!

1:移民局の事務所へ直接行く。
その都市にあるCICの Canada Border Service Agency(CBSA)というオフィスで修正が可能です。
ただしこちらも対応は担当者によって異なる可能性大のため、その場で即訂正してもらえた、後日処理をすると言われたケース、こちらではできないと言われ、書類の郵送を促されたケースなど様々ですが1番手っ取り早い方法です。

2:郵送で処理する。
CICのApplication for a Verification of Status (VOS) or Replacement of an Immigration Documentのページから必要書類を用意して郵送します。手数料$30を払う必要があります。

まさかの事態にビックリですが、あの強面オフィサー達も人間ですね。
訂正依頼ですが、その時の状況によっては数ヶ月かかる場合もありますのでお気をつけください。

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◾片道航空券しかお持ちでない方は要注意!

こちらもよく聞くケースですが、例えばワーホリ後にカナダから何処かの国を経由(旅行など)して帰国を考えていたり、ビザを切り替えて滞在延長を考えているために往復チケットを購入しなかった場合、不法滞在などを疑われて、かなりの確率で別室での尋問が待ち構えていると聞きます。

・上記のような場合は、ワーホリ後の旅行日程、旅行予定国へのチケット、英語の銀行残高証明など証明できるものがあると良いです。
・質問されたこがわからなければ、うやむやにせず理解できるまで聞く、もしくは日本人通訳をお願いしましょう。
・聞かれた質問にはシンプルに答え、余計なことは言わない、しゃべりすぎないようにしましょう。
・事前にエージェントなどからの特別な指示がある場合は必ずそれを守りましょう。

少し特殊な例ではありますが、我が家は夫婦別姓のため日本のパスポートを持っている私とカナダのパスポートを持っている息子の苗字が違います。私と息子の2人だけで日本に一時帰国後、カナダに帰国した際に親子の証明ができる書類と主人のサイン付きのレター(Consent Letter of Children Travelling Abroad:CICのウェブサイトからダウンロード可)の提示を求められ少々尋問にあいました。
そのレターの存在を知らなかった私は、オフィサーにかなり怒られました。それからは2人だけで帰国の際は必ずレターを持参するようにしています。

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◾番外編 トロントピアソン空港内にあるアメリカの入国審査の謎

実はアメリカは国内線扱い。そこで国内の空港内の搭乗ゲートに向かう前にアメリカの入国審査があります。これはトロントだけに限らず、カナダの主要空港では国内でアメリカの入国審査を行います。
陸路の場合もカナダ人達はさっとパスポートを提示するだけで、国境通過できます(昔はパスポートさえいらなかったのだとか)。
毎回、主人やカナダ人の友人達と陸路でアメリカ入りするときは、日本のパスポート保持者の私のせいで皆さん道連れ審査のため、待たされるので申し訳なく思います。

過去に1度だけ、私ではなく道連れ審査に引っかかった友人が尋問にあってしまうということがありました。彼女は仕事柄、出張で年に数回ロサンゼルスの支社に行くことがあり、その数の多さからアメリカで違法の個人事業展開をしているのではないかと疑われたためです。
日本のパスポート保持者の私がいなければ、道連れ審査もなくスムーズに国境を通過できるはずだったのに予定より3時間もオーバーしてしまったのです。

書き出してみたら、意外と筆者自身も入国審査の際に色々経験しているなと改めて思いました。 こればかりは本当に担当のオフィサー次第なので、自分がどうこうできる問題ではありません。
前科があるなど余程のことがない限り強制送還はないと思いますが、リスク回避のために自身でできる下調べとそのための準備はしっかりしておきましょう!

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