就職活動にも有利!海外でボランティア体験

北米では学校を卒業するためにボランティア活動をすると単位が認められたり、社会貢献への関心がとても高く、様々な機会があります。医療、環境保護、動物保護、教育、イベントなどいろいろなボランティアがあり、その活動をレジュメにも書くことができますし、専門分野での活動であれば、自分自身のキャリアアップにもつながります。皆さんは今までボランティア活動に参加したり、興味を持ったことはありますか?
今回は筆者の住んでいるトロントを中心に「ボランティアの見つけ方」、「どんな仕事があるのか」、「ボランティアの利点」についてご紹介します。

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ボランティアってどうやって見つけるの?

ボランティア活動に参加してみたい。でもどうやってお仕事を見つけたらいいの?と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。やはり情報量を考えるとウェブサイトやSNSなどで見つけるのが一番ですが、日系のエージェントなどでも情報を提供しているところがありますので、相談してみるのも手です。

– Volunteer Toronto
トロントでボランティアといえばこちらが一番情報量が多いです。お仕事の検索ができるだけでなく、無料のInformation Sessionなどに参加すれば、ボランティアに応募する際のレジュメの作成やインタビューのコツ、ボランティア後の自身のキャリアにつなげる方法やお仕事の見つけ方などの情報を提供してくれます。

– City of Toronto
トロント市で直接募集しているボランティアの情報が、応募の仕方からお仕事検索まで記載されています。

– Toronto Public Library
本の読み聞かせ、宿題のお手伝い、英語の読み書きと数学の学習サポートなどのお仕事があります。

– YMCA
チャイルドケアやキャンプやアウトドアの補助、移民向けのスキル向上や就活のためのお手伝い
フィットネスプログラムの補助業務などがあります。

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どんなお仕事があるの?

ボランティア活動と一口に言っても、どんな内容のお仕事があるのか気になりますよね!?ごく一部ですがお仕事例を挙げてみます。

– デザイン:告知、配布物、Webのデザイン作成等
元々の知識、スキル、センスがものを言う分野ですので、一度気に入ってもらえると次の依頼やそのまま就職といった道にもつながりやすいです。最初は単発のデザインワークでフライヤー作りなどから入りコツコツ腕を磨く、人脈作りをして行くことにより色々任されることも増えてくるようです。

– チャイルドケア:デイケアなどの補助業務等
アシスタントとして未就学児のお世話をお手伝い(本の読み聞かせ、お歌やダンス、クラフト等)したりしますが、福祉先進国と言われるカナダの現場で日本との活動や教育方法の違いなどを体感できる良い機会です。

– 環境保護:公園や緑地の植林やガーデニング補助等
関わる業務や活動場所は様々です。現地に足を運ぶ場合は、植樹後の木々の手入れ 草むしり、外来種の除去、造園、花壇の手入れなども含まれますし、地域の子ども向けに開催する環境に関するイベントの手伝いなど、オフィス勤務の場合は環境保護団体での事務アシスタントなどをお願いされることもあります。

– 動物愛護:動物病院での介護補助、アニマルシェルターに保護された動物のお世話、水族館や動物園での業務補助等
施設の掃除、簡単な事務作業、洗濯、動物の餌やりなどの施設環境を整えることがメインの作業になると思いますが、水族館や動物園などでは特別なイベントの案内や補助などを頼まれることもあります。

– イベント:イベント運営、案内等
こちらも業務内容は様々です。フードイベントであれば、準備調理、案内、会計担当など裏方の雑務から接客まで多岐にわたります。
有名で人気のあるものだとTIFF(Toronto International Film Festival=トロント国際映画祭)がありますね。世界中から集まるセレブリティを拝めるだけでなく、運が良ければ空き時間に映画鑑賞などのチャンスもあるそうですよ!

– 介護福祉:病院や老人ホームなどでの介護補助、ホームレスのシェルターなどで食事配膳等
高齢者施設や病院などでお散歩、食事の世話、アクティビティのお手伝い等をしたり、シェルターなどでフードバンクから寄付された食事の配給や案内などの業務があります。こちらもチャイルドケア同様、福祉先進国であるカナダのノウハウなどを間近で体験できるのが魅力ですね。

– 事務:データ入力、書類整理等
ある程度のコンピュータスキルや処理能力が求められますが、競争率の高い事務系のお仕事を就活で狙うのであれば貴重な体験になるはずです。勤務先も通暁の企業から、NPO法人、病院、福祉施設など様々です。希望が出せるのであれば、ぜひ興味のある分野での勤務がおすすめです。

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ボランティアの利点はどんなところ?

– 友達の輪を広げる
ボランティア活動に参加する方たちは、同じような興味、志、バックグランド等を持つ人が集まりやすく、共通の話題も多いため仲良くなりやすいという傾向があります。留学生同士、現地の学生、自分の空き時間を利用して社会貢献したいと考えている方、定年退職して時間がある方など、年齢や職業などを問わず幅広い人脈を手に入れる良い機会です。

– 将来へのネットワーキング
カナダでは、仕事やボランティアの人材を得る際、紹介や推薦(リファレンス)を非常に重視します。特に実務経験のない新卒の皆さんには履歴書に書ける経験として大きな強みになります。色々なボランティアに挑戦して、多くの人に自分のことを知ってもらいましょう。そこで興味を持ってもらえたら、他のボランティアやお仕事を紹介されるかもしれません!

– 英語を使うチャンス
応募の段階から英文レジュメ作成、インタビューから始まり、採用後に実際の仕事に従事してからもボランティアに関わる方などとのやり取りを通して、否が応でも 英語を話す環境に身を置くことになりますので、飛躍的に伸びます。

– 社会に出た時に役立つ能力が身につく
順応性、適応力、分析力、相手を尊敬する態度、潤滑油のような役割の大切さ、問題に圧倒されない底力、忍耐力、問題処理能力、計画性など企業で必要とされるスキルが、ボランティア活動を通して身につくのも就職や人間として一回り成長するという意味においては、大変有利です。

– 将来への展望が見える!?
将来何がしたいかわからなくてただ流されるように毎日の生活を送っている学生、勤務している企業や雇用先の勤務形態や制約に縛られて、理想と現実のギャップに悩まされ目標を見失っている社会人の皆さんなど、新しい一歩を踏み出す意味でボランティア活動に参加してみる価値はおおいにあると思います。そこで今までと違ったものの見方や考え方、将来へのヒントが見つかるかもしれません。

以前の記事で何度も書いているように、最初は英語力アップなどを目標にワーキングホリデーに来て、日々の生活に忙殺されて1年終ってしまったという方が非常に多いです。一念発起して海外に長期できているわけですから、そのチャンスを無駄にしてしまうのは勿体無い!
語学学校や日本人コミュニティー、ホストファミリーとの生活とは、また違う世界が観られるのがボランティア。 そのまま将来的には海外に腰をすえるも、日本に帰国して人生を模索するも、今まで出会ったことのないジャンルの人達や活動を通して、たくさんのことを吸収して有意義な1年を過ごしてくださいね。

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