カナダの大自然を堪能!紅葉見所スポット

皆さんは「カナダ」、「メープル(楓)」、「秋」といえば何を連想しますか?
そう、国旗にもデザインされているこのメープル(楓)が象徴するように、カナダに大自然が誇る「紅葉」ですね。今回は時期と場所ごとの見所と観光スポット、お勧めのお料理と共にご紹介します。

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メープル街道は存在しない!?

実はよく旅行会社の広告で目にする「メープル街道」という単語は、英語には存在しません。これはおそらく日本の旅行会社が集客のために考え出した造語ではないかと言われています。
この通称メープル街道と呼ばれるエリアは、ケベック州のケベックシティからモントリオール、そしてオンタリオ州のトロント、ナイアガラまでの周辺を指します。ここには他エリアと比べて最も色鮮やかな楓(カエデ)、橅(ブナ)、樺(カバ)などが赤や橙染まります。サトウカエデ(Sugar Maple=カナダの名産メープルシロップが生産される楓の一種)の生息するエリアでもあり、メープルシロップ産地。なんと全世界の71%はこちらで生産されたものです。

逆に西側のロッキー周辺はポプラ、落葉松(カラマツ)など黄色に染まる落葉樹が多いのが特徴です。

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エリアごとの時期や見所

カナダの紅葉は山岳地帯を除き、基本的には東から西に移動していきます。

9月下旬:

Prince Edward Island (=PEI プリンス・エドワード・アイランド州)

カナダで最も早く紅葉が始まるのは、東部に位置するプリンス・エドワード・アイランド州。俗に言うメープル街道からは少し外れる場所になりますが、こちらの紅葉もとても綺麗なんです。ピークは10月中旬頃。赤毛のアンの発祥の地として有名ですが、意外と穴場な紅葉スポットなのでおすすめです。

州都であるCharlottetown(シャーロットタウン)を拠点に、赤毛のアン所縁の地にほど近いCavendish(キャベンディッシュ)などをのんびり観光するのもおすすめです。身体を動かすのが好きな方はハイキングやカヌー、サイクリングやゴルフなどのアクティビティーも盛んです。名物のロブスター、オイスター、ムール貝などのシーフードも堪能するのをお忘れなく!

Banff National Park (バンフ国立公園 アルバータ州)

このエリアはカナダの内陸部に位置しますが、ロッキー山脈があるため紅葉の時期が早めです。葉が黄色に変わるポプラの木が多いのが特徴です。カナダの大自然を代表する山脈と湖に臨む壮大さは圧巻です。

19世紀終わり温泉発見をきっかけに観光地として栄え、Banff Springs(バンフスプリングス)、Chateau Lake Louise,(シャトーレイクルイーズ)などが有名ですね。バンフからはコロンビア大氷原へのツアー、Sulphur Mountainのゴンドラ、ハイキング、ラフティング、フィッシングなどのアウトドアアクティビティーを楽しむことができます。
世界的に有名なアルバータ牛のステーキも外せません。

Jasper National park  (ジャスパー国立公園  アルバータ州)

バンフに比べこじんまりとした印象で、比較的のんびりとした雰囲気の街ですが、世界遺産である「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」の一部であるジャスパー国立公園は、Dark-Sky Preserve (=DSP)周囲に人工の光がなく星空観察に適したエリア王立天文学会に認定されています。
周辺には大小40もの美しい湖が点在し、Maligne Canyon(マリーン渓谷)、Miette Hot Springs(ミエッテホットスプリングス)など大自然の魅力にゆっくり浸れるアクティビティーがおすすめです。

10月上旬:

Laurentian Hills (ローレンシャン高原 ケベック州)

9月の終わりから10月中旬までが紅葉の見ごろとなる、ケベック州。年によっては、10月の下旬まで残っていることもあります。メープル街道の最大の見所であるこのエリアは赤、橙、黄色と様々な色のコントラストが楽しめます。特におすすめはMont Tremblant(トンブラン山)のゴンドラからの眺めです。体力に自信がある方は紅葉の中をハイキングもおすすめです。

その他年間を通してハイキング、カヌー、カヤック、キャンプ、フィッシング、クロスカントリー・スキー、スノーシューなどアウトドアアクティビティーが盛んです。Quebec City(ケベックシティー)やMontreal(モントリオール)へ足を伸ばしてカナダにいながら、ヨーロッパの雰囲気が味ってみてください。
カナダを代表するB級グルメプーティーンやスモークミートもお見逃しなく!

10月中旬:

Niagara Falls(ナイアガラの滝 オンタリオ州)

世界三大瀑布の一つ。パワースポットでもある荘厳なナイアガラの滝と紅葉がダブルで楽しめる絶景です。ヘリツアーで上からの贅沢な眺めを楽しむのもおすすめです。近くには観光客向けの数々のミュージアムやお土産物店、キュートな街並みが楽しめるNiagara on the Lake、ワイナリーが点在しておりテイスティングや見学ツアーを合わせて予約してもいいですね!

10月下旬:

Algonquin Provincial Park (アルゴンキン州立公園 オンタリオ州)

こちらも言わずと知れた名所の一つ。
カナダ最大の都市であるトロントからも約3時間程。公園内の道路は自然保護のためたった1本だけという分かりやすさ。レンタカーでドライブを楽しみながら園内の大小たくさんの湖をめぐってカヌーをしたり、ハイキングをしたりしながら紅葉を楽しめます。カナダを代表する動物ビーバー、ムース、ブルージェイなどに会える機会もあります。

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メープルシロップを使ってお料理してみよう!

カナダの紅葉の代表格「楓」の木から取れるメープルシロップ。
ホットケーキなどにかける等の食べ方のイメージか強いですが、実はとても栄養価が高く、多種類の抗酸化物質が含まれていることから、生活習慣病の予防に効果があると期待されている食材でもあります。
日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、たんぱく質や糖質の代謝に不可欠な亜鉛、余分なナトリウム(塩分)を排出するカリウムといった注目のミネラルをバランスよく含んでいます。様々なビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機質、ワインよりも多くのポリフェノールも含まれていて、他の一般的な甘味料に比べるとビタミン、ミネラルの含有量が高くカロリーが低いのが特徴です。また、煮詰める過程で殺菌され、着色料や添加物を含まない100%自然食品なので乳幼児に与えても安全です。
※ケベックのメープルシロップ生産者協会の資料参照

カナダディアンはお菓子に使うだけでなく、お料理の甘味としてもよく使います。以下4人分の材料で簡単なレシピをご紹介します。

– メープルサーモン –
最初はお料理名を聞いただけだと「えっ!?」となりましたが、日本の甘辛い煮物を想像すれば、同じようなものかなと落ち着きました。ソースの作り方さえ覚えてしまえば、白身魚やチキンなどにも合うのでおすすめです。

材料
サーモン(白身魚やチキンなどもおすすめ)
メープルシロップ 1/4カップ
お醤油 大さじ2
ニンニク(みじん切り) 1片
塩 ひとつまみ
胡椒 適量

作り方
①すべての材料を混ぜ合わせたものにサーモンを30分以上漬け込む。
②熱したフライパンでサーモンを両面焼いて取り出す。
③残ったマリネ液を同じフライパンで煮詰め、サーモンにかけて出来上がり。

– メープルドレッシング –
シンプルなドレッシングなので、基本的にはどんなサラダにも合います。

材料
メープルシロップ 大さじ1
バルサミコビネガー大さじ1
レモン汁 大さじ1
ディジョンマスタード 大さじ1
オリーブオイル 90ml
ニンニク(みじん切り) 1片
塩、胡椒 適量

作り方
①全ての材料を混ぜる
②お好きなサラダにかければ出来上がり

– メープルグレイズドナッツ –
そのままおやつとして食べても、チーズと一緒にワインやビールのおつまみにしても、サラダなどのトッピンギにしても美味しいです。

材料
お好きなナッツ(クルミ、ピーカン、アーモンドなどがおすすめ) 1カップ
メープルシロップ 1/4カップ

作り方
①中火で水気が無くなるまで煎る
②クッキングシートなどに広げ、粗熱が取れてカリカリになれば出来上がり

毎年カナダの紅葉のをお目当てにたくさんの観光客が訪れます。
留学生やワーキングホリデーなどで中長期滞在する場合は、短期滞在に比べて比較的時間がとりやすいため、お友達同士などでレンタカーやコテージを借りたり、現地でキャンプなどをして楽しむことも可能です。紅葉はその年の気候に大きく左右されてしまうのが難点ではありますが、時期や旅先をちょっと変えれば運良くピークに見られることもあります。ぜひ紅葉と美味しい食事で彩られたカナダの秋を堪能してくださいね!

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