海外ペット事情!ペットフレンドリーな国カナダの現状

先日友人宅へお邪魔したら一匹の犬がおりました。犬を飼うことなど一言も聞いていなかったのでびっくりしていたら、飼い主が見つかるまでの間、一時的にシェルターから預かってお世話しているのだそうです。
そのことから、ちょっと海外のペット事情に興味を持ったので、色々調べてみました。シェルターからの保護、ペットフレンドリーカフェ、動物に関するボランティア等、海外のペット(動物)事情をご紹介します。
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◾日本は動物愛護後進国

ペットショップの動物達がどこからやってくるのか?

自家繁殖:ペットショップが独自で繁殖、育成
ブリーダー:犬を中心とするペットの交配や出産、繁殖を手掛け流通
パピーミル(繁殖業者):英語で「子犬工場」を意味し、営利を目的として犬などの愛玩動物を劣悪な環境下で大量に繁殖

そして大抵1〜2ヶ月経ち成長すると売れ残りが出始め、その後残った子達はどうなるのか?

半額以下で販売
店員や知人が引き取る
譲渡会などに参加して、新たな里親を探す
保健所や動物愛護センターに引き取ってもらう=1週間程で殺処分
メスは繁殖用としてパピーミルに引き取ってもらう
製薬会社へ動物実験のため、獣医さんに手術練習台として引き取ってもらう

というのが現状だそうです。需要と供給の一致?人間にエゴで振り回される動物はどんな思いでいるのか考えると心がえぐられる気分です。
実は最近、世界でも日本のように悪徳業者が増え、入手経路の見直しがされているされているそうです。
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◾カナダのペットショップには展示用動物がいません

大手のペットショップはあくまでもペット用品店であって、展示用として置いているのは犬や猫ではなく、小鳥や爬虫類、魚といった小動物です。カナダは連邦政府が決めた連邦法のほかに、各州・各地方自治体ごとに定められた法律・条例がたくさんあるため、その地域によっても違いがありますが、トロント市内では、法律で禁止されているのだそうです。
では一体みなさんどこで犬や猫を手に入れているのでしょうか?

個人やブリーダー:kijijiなどのウェブサイトから直接販売主に交渉して、直接会いに行ってから決める。
動物保護団体から引き取る:先述した友人のように里親として引き取る形になります。その際、Adoption Feeとよばれる費用を支払い、買い主としての厳しい適性検査(動物達との相性や面接等)をパスしなくてはなりません。
ペット(主に犬、猫)の世帯別保有数は、日本では約猫9%、犬14%、カナダでは猫37%、犬32%となっているそうです。日本では犬、カナダでは猫の方が人気のようですね。ペットの保有数は断然カナダの方が多い結果になりました。
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◾ペットとの共存

生活に潤いを与えてくれる相棒達。どこに行くにも一緒がいいですよね!?トロント市内にはそんな願いを叶えてくれるお店がたくさんあります。

– Tom & Sawyer
まさかのペットのためのレストラン!!本当においしくて健康な食べ物をペットに食べさせたいというオーナーの思いから創立されたこちらのお店。 シェフが腕によりをかけて、新鮮で安全な食材を使用し、かつ栄養バランスも考えられたお料理を犬や猫達のために調理しています。ペット達が食事している間は飼い主達はコーヒーなどのドリンクメニューでくつろぐことも可能だそうです。 お持ち帰り用のものや、栄養満点のおやつも販売しているので、特別な日のギフトとして購入しても良さそうですね!

– The Dundas General Store
2017年の4月にオープンした新しいカフェと雑貨屋さんが合体したお店。地元産のキャンドルや、料理に使えるソース、ペット好きにはたまらないボウルやアクセサリーも取り揃えています。コーヒーでも飲みながらのんびりと日本の家族や友人、ペット達へのお土産探しをしてみてはいかがでしょうか?

– Merchants of Green Coffee
コーヒーオタクのための隠れ家的なコーヒーショップです。私も好きでよく主人といくのですが、メインの道路から1本細い道を入った住宅街の中にあります。店内にはボードゲムや雑誌などが置いてあり、格別なコーヒーと共にゆったりくつろげます。犬用に無料のおやつを用意してくれるのも嬉しいサービスです。

– Café Novo
カフェメニューにはヴィーガンやグルテンフリーのオプションもあり、犬用のおやつも購入できるので、飼い主と一緒に素敵なバックパティオで一緒にお茶することが可能です。Kensington Marketに近い立地にあるので、合わせて周辺を散策するのも楽しいです。

– Sassafraz
ハイエンドなYorkvilleエリアにあるお店。レストラン、カフェ、バー、プライベートのパーティールームなどを併設しており、パティオで愛犬達とくつろぐことができます。ペットアチト楽しめるイベントも不定期で開催されているようなので、お店のSNSをチェックしてみてください!

今回ご紹介したのはほんの一部ですが、他にもたくさんのペットフレンドリーな環境が整ったお店がたくさんあります。またお店の軒先にペット用のお水を用意してくれてあるのも街中でよく見かけます。

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◾動物に関するボランティア

以前から海外ではボランティア活動の大切さ(高校卒業の単位に必要、将来の経験につながる、ネットワーキング等)についてお話ししてきましたが、将来的に海外で仕事を見つけたい、留学やワーキングホリデー中に日本ではできない体験がしたいという方へ、今回は動物に関するボランティアのご紹介をします。
トロント市内、近郊でも何ヶ所かあり、団体によって内容も異なります。”animal volunteer opportunities Toronto”などワードで検索すると出てきますので、興味のある団体に連絡をしてみると良いと思います。

– Toronto Wildlife Centre
傷ついた野生動物の相談受付、保護、リハビリなどの活動を行っています。
汚れたリネンのお洗濯、ケージのお掃除、食事の買い出し、保護された赤ちゃんの親代り、リハビリのお手伝い、事務作業などのボランティアがあります。

– Toronto Cat Rescue
虐待などにあった猫達を救い、里親探しするなどの活動を行っています。
動物病院への通院のためのドライバー、里親探しコーディネーター、カウンセラー、その他事務作業などのボランティアがあります。

– Ralphy’s Retreat Animal Sanctuary
トロントの郊外になりますが、動物の保護地区で猫、犬をはじめ子豚、馬、鶏、あひるなどの虐待を受けたり、捨てられた家畜やペット達が保護されています。 動物たちとのコミュニケーションを通して人間と動物との関わり方を学び癒されるリトリートプログラムや、子供向けのキャンププログラムなど様々なプログラムが用意されています。
ボランティア内容はプログナムの内容により異なりますが、団体が主催するイベントのお手伝い、動物達への食事の用意等があります。

筆者は生まれてからずっと猫や犬と共に育ってきました。現在は日本の自宅で猫1匹、犬1匹おります。トロントに移住する少し前に猫アレルギーであることが発覚し、大好きなのに触れない、飼えない状態で、とても自分たちでは飼えないので、こちらでは親戚の犬やご近所さんの猫達に癒されています。
ペットフレンドリーな環境は、どこに行っても動物と飼い主が気持ち良く共存できる環境が整えられています。また捨てる神あれば拾う神あり。動物愛護団体でのボランティアを通して、動物との付き合い方について学ぶことのできる機会もあります。海外のペット事情を知るとともにここでしかできない体験を通して、将来に役立てていただければと思います。

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