地球や人に優しい!ナチュラルでエコな北米流大掃除のコツ教えます

大掃除というと日本では年末のイメージですが、北米では主に春に向けて大掃除をする家庭が多いです。日本で育った私は未だに年末になるとなぜかソワソワ家の中を掃除し始めますが、主人はあまり気にしていない様子。
昔は今と比べて便利な掃除用具や強力な洗剤などはなく、全て自然ものを活用してお掃除をしていました。近年またその考えが見直され、環境に配慮した商品もメーカーから発売されるなど、お掃除にもナチュラルでエコな動きが高まっています。今回は北米流の大掃除のコツを大公開します。
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◾お掃除の基本をおさらいしましょう!

1:手順は上から下へ
落ちてくるホコリなどを綺麗に一掃するためには、無駄をなくすために上から下へ掃除しましょう。
2:洗剤は直接モノにかけずにスポンジや雑巾などにつけてから
直接モノにかけてしまうと材質を傷める心配があるので、スポンジや雑巾につけてから使用するようにしましょう。
3:汚れを落ちやすくするにはまず中和させること
アルカリ性の汚れは酸性で、酸性の汚れはアルカリ性で落とすということを頭に入れておきましょう。

◾北米の習慣 Spring CleaningとFall Clean up

Spring Cleaning=春の大掃除。
元々は冬の間に使用した暖炉から出る煤などで汚れた家を綺麗にする目的で行われていました。また雪が降る地域ではその雪を溶かすために道路に特殊な塩をまくため、車やブーツ、ジャケットなどがかなり汚れます。そういったものを一式、春に暖かくなってからまとめて綺麗にします。

Fall Clean-up=秋のお掃除。
そして秋にも各地で大掃除が行われます。昔は使う前の暖炉等の点検もしていたそうですが、今は生活様式が変わり、その習慣は一部の人たちだけのものになりました。
紅葉が終わり枯れ落ちた葉を集めたり、伸び放題の木の枝の伐採、春に向けてお花の球根を植えたりします。そして寒い地域では、積雪に備えて上記にあるような雪を溶かすための特殊な塩や雪かき用のシャベルを玄関先に用意したりします。
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◾筆者が実際に試した便利お掃除用品

– SOS Steel Wool Pads:手にすっぽり収まる大きさのスチールウールの丸いパッドで、すでに洗剤が染み込ませてあります。
箱の説明書きによるとキッチン、アウトドア、ガレージ、バスルーム等どこにでも万能に使えます。我が家では主にお水やぬるま湯に軽く浸してから、オーブンやストーブ、お鍋の底の焦げ付きなどに活用しています。

– Mr. Clean Magic Eraser:北米版メラミンスポンジ激落ちくんです。
こちらもお水やぬるま湯に浸すだけでキッチン、バスルーム、大理石の調理台から洗面台まで幅広く使えます。洗剤さえもいらないので、こすった場所を洗い流すか、ふき取るだけでピカピカになります。

– CLR:その名の通りCalcium=カルシウム、Lime=石灰、Rust=サビの事です。
シャワーヘッド、ポット、シンク、加湿器などのカルシウムのこびり付き、セラミックタイル、バスタブ、便器などの石灰汚れ、シャワーカーテンのフックなどのサビなどかなり万能に使えます。硬水のカナダは軟水の日本と比べるとシャワーヘッドなどが詰まりやすいのです・・・
大抵ナチュラルで環境にも優しい製品だと効力が弱いものが多いですが、これはその中でもピカイチだと思います。お子様やご年配の方がいる家庭だと安心して使えるのも嬉しいです。

– Green Works All-Pursues Spray
98%ナチュラル。残りの2%には目を瞑るとしてキッチン、バスルームなど使用範囲が広いので、気に入っています。スプレータイプなので、気になる箇所にかけてから数分放置して、柔らかいスポンジなどで擦り、洗い流せるので楽チンです。

◾普段家庭にあるものが大活躍してくれます!

– 重曹(アルカリ性):冷蔵庫の匂い取りに使った後、再利用で食器洗い、バスタブや便器のお掃除に使用可能です。

– レモン(酸性)/リンゴの皮(酸性):ポットやケトルにお湯を沸かし、レモンやリンゴの皮を入れて数寸に立たせた後一晩放置し、よく2つ柔らかいスポンジなどでこすると綺麗になります。
– オレンジの皮(酸性):電子レンジで1〜2分加熱すればの匂い取りにもなります。また5分程お鍋で煮立たせて、オレンジオイルを作り、クレヨンの落書き、フローリング磨きに使用することも可能です。

– お酢(酸性):いろいろな種類がありますが、一般的によくお掃除に使われるのは大容量でお得なホワイトビネガーです。排水溝の滑り取り、まな板の除菌、フローリングの拭き取り、窓掃除など色々な用途に使えてとても便利です。

– ビール(酸性):飲み残しの炭酸が抜けたものでOK。雑巾に少量つけて、フローリングを磨いたり、観葉植物の葉を拭いたりと活用できます。酸性の成分が害虫駆除に糖質が栄養素になるんだそうです!

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◾コバエ対策

暖かくなってくるとどこからともなくやって来るコバエ達。ゴミ箱や観葉植物などの周りを飛び回り、とても目障りです。
そんな時は、(ゼリーやヨーグルトなどの)いらない空き容器にワインを大さじ2杯ほど入れる、またはお酢大さじ2と食器用洗剤数滴を加えたものを気になる場所に置いておくと数時間後には、そこにコバエ達がプカプカ浮いています。
殺虫剤などを使いたくない場合、代用としてよく効きますよ!

◾いらなくなった衣類の行き場所

セカンドハンドショップに持ち込むにはあまりにも忍びないまでに使い古した、Tシャツやストッキングなどはお掃除にも活用可能ですが、こちらではClothing Donation Boxies(Bins)というものがあります。スーパーやホームセンター、学校の駐車場など至る所に設置されている、お洋服を寄付するボックスで面倒な手続きは一切不要。だた蓋を開けて中に放り込むだけで終了。ここに寄付したものは、それぞれの団体の活動内容に合った使い方をされます。
例えば、細かく刻んでぬいぐるみの中に入れる綿代わりにして、発展途上国の子供たちにプレゼントしたり、緑を守る活動で植樹、糖尿病研究のサポートなどに役立ちます。

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◾お掃除に関する単語

「お掃除」、日常生活の中でよくする動作なのに、意外に知らない単語が多くて焦りました。シェアハウスなどでお掃除の分担や指示などをする場合、ホームステイ先で「ちりとりって英語でなんて言うんだろう?」、「大変トイレが詰まっちゃった!!」なんて時に、口頭で説明しながら実際にする真似をして切り抜けた経験があります。以下知っておくと便利なお掃除に関する単語をご紹介します。

ホウキ:broom
雑巾、布巾、はたき:duster
ちりとり: dustpan
掃除機:vacuum cleaner
トイレ用の吸引具(詰まりを取り除くスッポン): plunger 
※よくトイレが詰まるカナダでは必須用具です!!
漂白剤:bleach
カビ:mold
シミ:stain
油汚れ:grease
洗剤:detergent

掃く:sweeping
拭く:wiping
擦る:scrubbing
モップを掛ける:mopping
片付ける:tidy up

正直なところ強力な薬剤の入った洗剤は、汚れがよく落ちますよね。ただ小さいお子様やご年配の方がいるご家庭ではそういった薬剤を使用するのは心配だったりします。
今回ご紹介した内容は、万国共通のものも多々あります。昔から伝わるおばあちゃんのお知恵を拝借して、気持ちの良いエコライフが送れること間違いなしです。皆さんも気になったものは、是非試してみてくださいね!
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