トロントの美味しいドーナツショップ特集

皆さんはドーナツお好きですか?
前回の「カナダ人も知らないカナダの秘密」の記事でご紹介したように、カナダは「人口1人に対するドーナツショップの数が世界一」なのです!そのことから分かるように国民はみんなドーナツが大好き。
そこで今回は、老舗から今話題のインスタ映えドーナツまで幅広くご紹介します。

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◾驚きの事実!!ドーナツ6個以上購入で税金がかからない

どこまでも深いドーナツへの愛情・・・
カナダには日本と同様消費税があり、食品においても乳製品は「生活必需品」、お菓子などは「贅沢品」に分別され、「生活必需品」には消費税がかかりません。
例えばドーナツ5個以下だと「その場ですぐに食べる」外食とみなされ、贅沢品に分類されるため消費税がかかります。ところが6個以上買うと「生活必需品」とみなされ、消費税がかかりません。
筆者にしてみればドーナツはジャンクの中のジャンクフード。この衝撃の事実に耳を疑いましたが、そのくらいドーナツは国民にとって生活に欠かせないものなのです。

◾カナダでドーナツといえばTim Hortons

国内では知らない人がいないチェーンです。
創業者はプロのアイスホッケー選手であったティム・ホートン氏というなんともカナダらしいストーリー。彼はNHLで活躍する選手でしたが、「スポーツ選手として一生暮らしていくわけにはいかない」とドーナツ店をオープンすることにしましたが、創業して10年後に交通事故で亡くなります。
その後は共同創業者であった元警察官のロン・ジョイスが彼の意思を引継ぎ、有名チェーンへ成長を遂げました。国内シェアはスタバをも超えるNo.1。街を歩けば100メートルおきにあるくらいです。ドーナツもさることながら、コーヒーもなかなか。安いチェーンのコーヒーにしては非常に美味しいので、ドーナツと合わせて楽しめます。
以前「カナダ独特の単語と使い方」の記事で紹介した事がありましたが、「double double =シュガー2つ、クリーム2つを入れたコーヒー」。このカナダ人にしか通じないコーヒーのオーダーの仕方を生み出したのもこちらのお店です。
コーヒーにはミルクを入れて飲む派の筆者。うっかり注文のときに何も言わないと、当然のようにdouble doubleを渡され、飲んで激甘過ぎてびっくりすることが度々あります。
カナダに来た際は是非お試しあれ!

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◾トロントのおすすめドーナツショップ

– Glory Hole Doughnuts
Parkdaleにあるこちらのお店のオーナーは、元々有名イタリアンレストランBucaで働いていた方です。独創性溢れるフレーバーとフワフワの巨大なドーナツは食べ応え抜群です。
ドーナツはイーストを使ったものとケーキタイプ2種類あり、ヴィーガン対応のメニューまで幅広く取り揃えています。その時によってフレイバーも異なるので、お店に足を運んでできたてをぜひ味わってみてください。
こじんまりとした店内にはカウンター席が4席程ありますが、お天気の良い日はお持ち帰りして外の公園などで食べるのもおすすめです。
常時あるものについては、24時間前にオンラインでオーダー可能です。

– SanRemo Bakery
Etobicokeにあるイタリアンベーカリーで、特に週末はブランチなどを楽しむ人で長蛇の列で、整理券を取って待つ必要があります。朝一で行かないと人気のフレイバーは売り切れてしまうほどの大盛況ぶりです。
サンドウィッチ、ペイストリー、パン何を食べてもハズレがないです。ケータリングも行っているので、大きめのパーティーなどをするときにも便利です。
特別に忙しい時などを除いては、24時間前にオンラインでオーダー可能です。

– The Rolling Pin
Avenue x Lawrenceエリアにあるこちらは、トロントで一番チャーミングなドーナツショップとして有名で、インスタ映えする豪華なトッピングの見た目が印象的です。スポイトに入ったチョコレートソースやキャラメルソースを自分でドーナツに注入して食べるスタイルもユニークです。マカロンやカップケーキなど他のスイーツも絶品です。
お店の二階ではイートインスペースやスイーツのレッスンを受けることもできるスペースが設けられています。

– Emma’s Country Kitchen
以前ブランチの記事でこ紹介しているこちらのお店。ドーナツ専門のお店ではないのですが、週末に販売しているドーナツが大変評判が良く、特にClassic Sinnamon SugarとMaple Baconは人気メニューです。
店内でお食事を楽しんだ後に、デザートやおやつ用にドーナツをお持ち帰りするのもおすすめです。

– Jelly Modern Doughnut
カルガリーに2店舗、トロントに3店舗を構えるチェーンで、今後はフードトラックでの販売も始めるそうです。各店舗にて毎日手作りされているドーナツは曜日ごとにオンラインでメニューの閲覧が可能です。味もさることながら、見た目もキュートで店内のショーケースを見るだけで幸せな気分になれます。
オーガニック、地産地消、エコフレンドリーにもこだわっているのも、人気のひとつです。

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◾ドーナツ豆知識

なぜ穴が開いているの?
ドーナツの原型は、オランダの小麦粉・砂糖・卵で作った生地を酵母で発酵させ、ラードで揚げたボール状のオリーボル(英語版)という菓子だそうです。
穴が開いている理由は諸説あるようですが、最も有力な説はハンソン・グレゴリーという船乗りが、子供時代に生焼けのドーナツを食べたことから、中までしっかりと火が通るように真ん中に穴を開けるよう母親に訴えたことが始まりとされています。

色々な食感はどうやって出すの?
北米だとイーストを使用したずっしりパンのようなドーナツが多い印象を受けます。日本の某有名店やコンビニの様々な趣向を凝らした新商品のCMやブログでレビュー記事などを拝見すると、 食べたい衝動に駆られます。
どうにか海外に住んでいながら、近いものが作れないかとレシピやドーナツについて調べたこともあります。

– もちもち:タピオカ粉や絹ごし豆腐を入れるとあの食感になるようで、子供用にお豆腐を入れて作ってあげることもあります。食べるときにボロボロこぼれないので、お掃除も楽です。

– トロトロ:スポンジ、ムース、ゼリーということでゼラチンを使っているようですね。もはやドーナツの要素は真ん中の穴が開いた形のみではないかと思いますが、冷やして食べるドーナツは夏にピッタリですね。

– サクサク:ドミニクアンセルベーカリーが発案したクロワッサン×ドーナツ=クロナッツも大きな話題になりましたね。自宅で簡単にできる方法はパン生地にパイ生地を混ぜることで、あのサクサク感が生み出せるようです。

実は裏と表がある!
あまり見た目ではわからないものも多いですが、実はドーナツには裏と表があるそうです。
トッピングがあるものはそちらを上にしてショーケースに並べられているので、わかりやすいですが、トッピング前にものは素人目にはわかりません・・・ちなみにオールドファッションは表面が割れている方が表だそうです。

生活の中に根付いているので、あまり深く考えたこともなかったですが、カナダ国民のドーナツに対する愛情の深さを実感し、意外にも勉強になりました。
そんなこだわりのあるドーナツ。どこのお店も本当に美味しいので、トロントにお越しの際は是非お店に足を運んでみてください。6個以上(消費財がかかりません)購入するのを忘れずに!

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