いざという時のために!事件、事故などに関するフレーズを学ぼう!

数年ぶりに日本に長期で帰国していますが、自然災害の多さに驚くと同時に連日の報道を見て、困惑、怒り、悲しみと色々な感情が心の中を渦巻いています。
地震や台風、観測史上最高温度を記録した夏などトロントでも日本のことが報道されるたびに心配してメッセージをくれる友人達。こうしていると本当にトロントは自然災害が少なく、平和だなとつくづく感じますし、毎日平穏に生活できることだけでもありがたく思います。
今回は日本に限らず、海外に住むお知り合いやご友人、ご家族などに対して、無事を確認したり、声をかける時の英会話をご紹介します。

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

◾事件、事故に関する単語

まずは「事件、事故」に相当する単語を学びましょう。
「happning」「incident」、「accident」、「event」、「case」、「disaster」などがあります。それぞれ使い分けが難しく、かなり混乱しやすいので、順番に説明していきます。

– happning:出来事、事件
happenという語は、各種の出来事(突発的、偶発的等)に幅広く使うことができます。日本語(カタカナ)でいうところのハプニングは”思いがけない事”というニュアンスが含まれますが、英語では基本的には”起こった事”という程度の意味合いです。

She is interested in what is happening in the world.:彼女は世界で起きている出来事に興味があります。

この場合、事柄を問わず世界中で起きている“出来事”に対して興味があるということで、特に事柄を限定せずに使うことができます。

It happens (a lot).:そういうことって(よく)あるよね〜。

彼氏に振られてしまった、携帯を忘れて出かけてしまった、定期をなくしてしまった等へのリアクションとして、日常生活のあらゆる出来事に使えます。

– incident:出来事、事件、紛争
小規模な事柄に対して、事件があったが実害、事故に至らなかった場合に使われます。幸・不幸に関わらず使われる単語ですが、主に良くないことに対して用いられることが多いです。

A strange incident happened during his speech.:彼の演説中に不思議な出来事が起りました。

この場合、急に部屋の明かりが消えた、故障でもないのにマイクの調子が悪くなったなど、会場に住み着くゴーストのいたずらのような現象が起こったのではないか!?というような想像もできますね。

The movie is based on a real-life incident.:その映画は実際の出来事が基になっています。

過去に起きた出来事が題材のドキュメンタリー映画やドラマ結構ありますよね。

– accident:出来事、事故、災難
incidentより重大な事故に対して、事件が事故に至った特に人や物に実害があった場合に使います。主に予期しない偶発的な出来事で、不幸・不運な事に対して使われます。
日本語(カタカナ)でいうところの「アクシデント」とほぼ同じような意味で使われるので、わかりやすいと思います。

Lots of people are killed in traffic accidents every year.:毎年多くの人が交通事故で亡くなっています。

こちらは意味がそのまま名詞のアクシデント=事故として使われるパターンです。

I accidentally deleted some files on my computer.:うっかり(事故的に)データを消去してしまいました。

形容詞として使う場合は、このように”ついうっかり”という意味で使うことができます。

– event:(重要な)出来事、事件、行事
事柄の大・小、幸・不幸、計画性の有無に関わらず使われます。大規模だと歴史上の一大事件、小規模だと家庭内や学校の行事、毎年訪れる記念日や開催されるお祭りなどです。

In April we have a lot of school events.:学校では4月に沢山の行事があります。

この場合、入学式、新学期の始まりやクラス替え等の学校の行事という意味で使うことができます。

Hot Dog eating contest is an annual event.:ホットドッグ大食い大会は毎年行われるイベントです。 

– case:事例、実例、案件
casという語根には、「落ちる」という意味があり、caseは「落ちてきたもの」として「事例、実例、場合」という意味で使われます。

The case is closed.:(刑事事件や訴訟などが)一件落着しました。

この場合は「案件」等の意味として使われます。

He has a bad case of allergies and has to be very careful about what he eats.:彼はアレルギー持ちなので、食べるものに気をつけなければなりません。

前例がある=過去に症状が出ている「事例」として使うことができます。

– disaster:惨事、厄災
disasterは「災害」と訳されることが多いですが、偶然・意図的を問わずに大きな出来事で「惨事、厄災」を表すこともできます。

The great Kanto earthquake was a one of the worst natural disasters in Japanese history.:関東大震災は、日本に歴史上において最悪の自然災害の一つです。

natural disarsterで「自然災害」という意味になります。この場合は地震による被害として使うことができます。

What a disaster!:これは大変なことになった!

ペットや子供が部屋をひっちゃかめっちゃかにした時、自分や他人に降りかかった災難など幅広く使えますので、覚えておくと便利です。
 

The party was a total disaster.:そのパーティーは惨憺たるものでした。

パーティーの最中に喧嘩勃発で警察沙汰になった時、異常に盛り上がらなかったなど悲惨な状態を表すのに使えます。

留学・ワーホリ保険ならAIG損保

◾事件、事故に遭われた方へ送るフレーズ

遠くにいて正確な情報が分からない、とっさのとこで何と言葉をかけてよいか分からない等、母国語である日本語でさえ悩むものです。
事件、事故、災害などの被害に遭われた方への状況確認や声をかける時に役立つ表現をご紹介します。

Are you (and your family/friends) ok?:(あなた(ご家族、ご友人は)大丈夫ですか?)
I’m so sorry to hear that~.:(あなたが~と聞き、大変心を痛めております)
Are you okay? / Are you alright? / Are you safe?:(大丈夫ですか?無事ですか?)
I’m praying for your safety.:(無事を祈っております)
My heart goes out to you and your family.:(あなたとご家族のことを想っています)
You must have experienced a painful feeling.:(つらい思いをされている事と思います)
I’m here for you.:(ここにいるよ)
I’m thinking of you.:(あなたのことを想っています)

では、逆の立場で気遣っていただいた相手にお礼を言いたい場合は、どのような言い回しがあるのでしょうか?

Thank you for your concern/thought. (お気遣いありがとうございます)
We are all safe. We are now getting back to normal days / business.:(私たちは無事です。いつもの日常/通常業務に戻りつつあります)
It really helps.:(それはとても役に立ちます)

スカイスキャナー

使わないに越したことはありませんが、万が一事件、事故、災害など何かが起こってしまった時に役立つ単語やフレーズをご紹介しました。海外の報道でも今回紹介した単語などが多く使われますので、注意して観たり聞いたりしてみると、よう英語の勉強にもなります。
お悔やみの言葉に関しては「海外の冠婚葬祭あれこれ –お葬式編-」で紹介していますので、そちらもぜひ参考になさってくださいね!

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°


トップへ戻る