ワーキングホリデーは準備が大切!ワーホリ前にしておくべき3つのこと

”ワーキングホリデー”

その名の通り、休暇を楽しみながら、滞在中の資金を補うために一定の就労をすることが認められている特別な制度です。

この便利な制度を活用して、英語の上達、海外での生活や仕事経験を将来の為に活かしたいと考えている方はい多いと思います。

そこで今回は、ワーホリ前にしておくべき3つのことをご紹介します。

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1、余分な出費を避ける為に削れるところはきっちり抑える。

たかが1年、されど1年。少しでも海外滞在中の出費を抑えるために、出来る限りのことをしておくことをおすすめします。

■携帯電話のプランの見直し:
解約手続き、もしくは一番安いプランにするなどご自身に一番会った方法を考えましょう。

■海外旅行保険の加入:
住み慣れない土地での生活は何が起こるかわかりません。
私の知り合いの方ですが、滞在中に盲腸になり手術、4日間の入院で日本円で約150万円分請求、他にも救急車を呼んでERに運ばれ検査しただけで、約10万円請求されたと聞きました。

いざという時の為に必ず保険の加入をおすすめします。

■海外転出届:
期間中は住民税を払わなくてよい、滞在先で万が一事件等に巻き込まれた場合に日本にいる家族に連絡がいく等のメリットがあります。
逆に住民票から抜けている間の国民年金を払わなくて良いが、将来の受給額が減額される、国民健康保険に加入できない等のデメリットもあります。

こちらはご自身でよく検討してみてください。

■出来る限り貯金をする:
滞在中の資金を補う為に就労が許可されているとはいえ、英語力が足りなければその分長く現地の語学学校へ通わなければならない、その分の滞在費(家賃、光熱費、食費等)、お金が足りずにがむしゃらに働いたがために友達と遊ぶ暇もなかった、旅行にも行けなかったではちょっと残念ですよね。

日本帰国後はどうするのか?まで見据えて計画をたてましょう。

2、渡航前に少しでも英語力の向上を目指す。

海外に英語を勉強しにいくつもりなのにどうして?と思う方もいるでしょう。

実は、仕事探しを開始した時に言葉の壁の問題に直面する人がとても多いのです。

あなたは接客、電話応対、英文履歴書・英文メールの作成出来ますか?

もちろん全ての人に当てはまるわけではありませんが、”英語力が足りずに現地の企業に雇ってもらえなかった。

結果、日本食レストランや土産物店に落ち着き、日本人同士で固まってしまい英語が上達しなかった”という話しをよく耳にします。

私が住むカナダでは、日本⇔カナダ間のワーキングホリデー廃止の話しがあります。

英語力の低い率先力にならない日本人より、ある程度話せるヨーロッパ人のほうが雇用し易いと言われているようです。

こちらに関してはあくまで噂にすぎませんが、日本人の英語力の低さが如実に現れた結果です。

3、明確な目標、期限を設定しましょう。

行けば何とかなるのも確かですが、”今のことに精一杯で気が付いたらもう帰国日が迫っていた。

逆に”慣れない生活や思い描いていたものと違って帰国を早めることになった”という方も少なくありません。

今まで準備してきた時間と努力、全てのことが中途半端になってしまわないように、何か1つでも良いので明確な目標と期限を決めてから渡航しましょう。

まとめ

今回は筆者のニュージーランド、カナダへのワーホリ経験から私自身が感じたことを挙げました。

十人十色。それぞれのスタイル、考えがあると思いますので、こちらを参考にご自身に合ったやワーホリ計画を立ててみてください。

<この記事を要約すると>
・海外滞在中の余分な出費を避ける為に、支出の見直しをすること!
・現地で困らないように、渡航前に少しでも英語力の向上を目指すこと!
・明確な目標と期限を決めること!

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