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アメリカで生活したい!そんな方に、“知っておきたいビザの種類”!

SATC, Devil wears PRADAなどに憧れてアメリカで生活したい!生きた英語を学びたい!

そんなあなたへ、今回はまずアメリカでは外国人となる私たちがぶち当たるVIZA(ビザ)取得の壁について少しお話をしたいと思います。
 
ビザがなくても日本人なら90日間以内まで滞在が可能ですが、ビザを得ることによって、学校へ行けたり、働けたりと実生活を体験できる権利が得ることができるんですね。

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■学生ビザ(F-1ビザ)

アメリカの学校へ行きたい!学びたい!という方の為のビザです。

行きたい学校が決まり、学校よりI-20と言われる入学許可書をもらえたらこのビザへ応募しましょう。

留学期間にあわせて6ヶ月から5年間までビザがもらえます。

語学学校に行く方は1年、大学へ行きたい方は5年分、とまー簡単に言えば別れます。

期限が切れてしまっても、再度アプライは可能なので、大学院までもしっかり通えます。

学生ビザなら業者を通さなくても自分で結構簡単に申請できたりするものですよ。

学びたいという意思、経済サポートがしっかりあること、そして一番大事なのは、終業時に日本へ帰る意思があること。
この3つが最低要求されます。

ただこのビザで働く事は出来ないので、それだけは覚えておいてください。

■商用ビザ

アメリカで働けるビザです。

ですが、誰でも働きたいから、商用ビザください。っていってもらえるものではありません。

アーティストや、特殊能力をお持ちの方にはそれぞれ値したビザになりますが、多数の方はHかLビザと呼ばれているビザになります。

これは、あなたに働いてほしいという会社があって、そしてさらにその職種が自分の専門分野または資格等をもってはじめて申請できるというスタートにたてるものなんです。
ここの会社でこういう仕事をするのでビザが必要なんですと。

自分がどれだけその会社、職務に適しているかが重要視され、その会社のサポートも必要となります。

なかなかとりづらいビザですが、本人のやる気がしっかりあれば、ちゃんとした会社に出会えます。

特に、大都市では日系企業も多いのでビザをサポートしてくれる会社は多いですよ。

■OPT

ちゃんとがんばって学校を卒業した方にはO(オプショナル)・P(プラクティカル)・T(トレーニング),OPT という、アメリカでインターン経験ができるステイタスがもらえます。

しかし、このOPTもH、Lビザ同様、自分の専攻していた分野の仕事のみインターン可能です。

インターンなので無給などの所もありますが、夢のアメリカオフィス体験は、自分の糧になること間違いありません。

このOPTから会社で気にってもらえれば、そこから商用ビザ、またはグリーンカードへの継続などへも繋がります。

■天下のグリーンカード

グリーンカードとはアメリカ永住権。

すなわちアメリカでの生活が許されると言うものですね。

ただし、半年以上アメリカから離れるとその権利を失ってしまいますので、ご注意を。

取得方法は、アメリカ市民との結婚、会社からの支給、そして抽選の当選などです。

一年に一回アメリカでは日本人の皆さんに抽選でグリーンカードを支給しています。

抽選制なので、これは運!挑戦する価値はありです。

■まとめ

ここで取り上げたのは、たくさん数あるビザの中でも身近なもののみですが、まずなによりも大事なのは熱意!

ここでは本当に簡単にしか説明してませんが、日本大使館のサイトなどでよく自分自身ビザを勉強するのは大事なことです。

私が渡米した10年前とは比べビザは下りにくくなっています。

アメリカの大統領選挙もあと少し、トップが変われば法も変わりますので、これから先アメリカが移民問題がどう変わっていくかはわかりませんが、みなさんもアメリカで生活するぞ!という夢に向かって頑張ってくださいね。

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