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ご褒美がもらえるラッキームーブメント!Kiipの若きCEOにインタビュー

アメリカシリコンバレー、ここでは数々の起業家たちが次のスティーブジョブズ(Apple創業者)、マークザッカーバーグ(Facebook創業者)を目指して、自らの事業を立ち上げ、世の中へ乗り出しています。その特徴として、老若男女、国籍問わず、様々なバックグラウンドを持つ人たちがこれに挑戦していることが挙げられます。

そんな歴史の中に、若干19歳にしてシリコンバレーの壁に挑んだカナダ人がいます。彼の名は、ブライアンウォング。彼は、2011年にKiipというベンチャー企業を立ち上げて、今まで経営を続けてきています。モバイル広告って、何をするにしても至る画面のあちこちに表示されて、イライラする時ってありますよね。だったら、例えば、ゲームをクリアした時、ランニングで目標の距離を完走した時、このタイミングで広告が報酬として表示されるのはどうでしょうか。

何かを達成した時に、ご褒美でカフェや飲食店のクーポンがもらえるのって悪い気はしないですよね。ブライアンが設立したKiipは、この達成した瞬間に広告が相手に表示されるもので、ユーザーの心理的な行動に反映した体験をすることができる。そんなアチーブメント広告なのです。

それでは、今回は実際に、シリコンバレーを訪れて、Kiipの創業者ブライアンウォングの「Relentless Resourceful(したたかだけど、柔軟)」な立ち上げ劇を突撃、インタビューしてきました。

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Shun: What is your background? What do you do now?
あなたのやってきたことと、今何しているかについて聞かせてくれませんか。

Brian Wong: My background is Canadian, I’m from Vancouver in Canada. And I was moved to downtown of SanFrancisco in 2010, so almost 7years ago.
私はもともとカナダ人で、出身はカナダのバンクーバーです。ちょうど7年位前の2010年に、サンフランシスコへ移動してきたんです。

And I learned design earlier and then I became high on the business side when I took a degree university but I graduated the university very early.
早いうちからデザインを学んでいて、大学ではビジネスを専攻していました。しかし、大学では飛び級してすぐに卒業してしまったんですね。

So I skipped for grades and I graduate university housing 18 from the university of British Columbia and then I started Kiip after coming down here.
British Columbia大学を18歳で、飛び級して卒業をしてしまいました。それから、ここにきて、Kiipを始めたという経緯となっています。

日本には馴染みのない制度ではありますが、海外には飛び級は珍しいことではありません。飛び級は、学力や能力が突出していれば、年数に関係なく早く学位を取ることができてしまうんですね。それにしても、18歳で大学を卒業するというのは、驚き。日本だったら、大学一年の年に、軽々と卒業してしまったというわけですね。まさに、神童です。

Shun: What is “the moments of achievements”? How did you get this idea?
「アチーブメント広告」って何でしょうか? どこからこのアイデアを着想したのでしょうか?

Brian: The idea is quite simple, based on I noticed that mobile advertising as a left a lot to be desired.
アイデアはとってもシンプルです。これはモバイル広告が画面の横にあまりに多くがひっ付きぱなしになっていることに気づいたんです。

So the ads when you see them on your phone very very annoying when you use your apps and play a game or you do anything.
広告は、ゲームをしている時や他のことをしている時に、いつも携帯電話上に出てきて、イライラさせるものでしかありませんでした。

This usually is annoying bad remarks.
これはたいてい、イライラさせるだけの悪い兆候だったのです。

So the big some insight was how do we turn that into something less annoy and we go to sit in these apps that you are using their we’re going to be those “the moments of achievements”.
大きなインサイトとしては、どうやってそのイライラを解消させられるかどうかでした。アプリを観察していく上で、アチーブメント広告という流れに行き着いたのです。

アチーブメント広告は、ただポップアップしてくる広告の代わりに、何かを達成した時にご褒美として登場するクーポンのようなものです。確かに、無料のアプリであることは良くても、使っている最中に邪魔な広告がずっと表示されるのは不愉快な気分となってしまうこともありますよね。このアイデアを思いついてからも、ブライアンは一ヶ月ほど事業を練り込んだそうです。

Shun: How do you defined the success?
成功をどう定義付けますか?

Brian: I think successes for creating a movement that changes how people do thing.
成功は、人々がどのように物事と向き合うか、そのやり方を変えてしまうムーブメントを生み出すことだと思います。

It’s really simple, have you been able to create a movement at the changes how people do things.
とってもシンプルです。人々がどのように行動するかを変えてしまうようなムーブメントを起こせたかどうかが成功したかどうかになってくるのです。

That’s very big but it means anything it means anything from people’s daily habits to how they do advertise to how they consume our time using to how they use their devices to how they commute.
とても巨大なものです、そしてそれはあらゆることに由来するのです。人々が基本どんな習慣をしているかから、どうやって時間を消費して広告をするか、どうデバイスを使って通勤をするかなどです。

どのように人々が行動するのかを変える。世界を変えると一口で言ってしまうよりも、よっぽどダイナミズムを感じる言葉ですね。確かに、ここでは今までホテルに宿泊していた人たちが他人の家に暮らすようになったり、タクシーではなく、個人の運転によって車移動するようなこともできるようになりました。まさに、行動が変わりつつあるのです。

Shun: Please give us a message to next entrepreneurs from other countries like you.
あなたのように異国から挑戦する起業家たちに向けて、メッセージをもらえませんか?

Brian: No Fear, get started.
恐れないで、突き進もう。

I think the other thing is a lot of people have a lot of mental barriers things that you come up with like all I know but I have the knowledge or I don’t know about how people look it work with all I have customers one of the products of all.
思うに、多くの人たちに精神的な障壁がまだあると思うんですよね。すべてやることは分かっているんだけど、知識があっても人々がどのようにそれを思うかが分からない、まだ顧客がついていないと言いがちです。

Honestly all these things to be overcome right so you don’t know anything or you don’t have the tecnical knowledge you learn right.
正直にいえば、すべては乗り越えられるのです。もし、何も知らなかったとしても、技術的な知識があれば習えばよいのです。

ブライアンの姿勢は、何でもとりあえずやってみて、それがダメならまたやり直す。そうやって、失敗を恐れず進んでいくことをまさに体現している人生でした。Kiipを始める前から、彼はやってみようとサンフランシスコにやってきて、様々な起業家と出会い、模索をしました。

今、海外に出ようか迷っている人たちにはぜひ、このブライアンのしたたかで柔軟な意思決定による生き方を見てみてほしいものです。

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