忠実に伝えたい!時間感覚を表す英語表現

言葉を使う上で、時間を表す表現は欠かせません。「時間」には、数字で明らかに示すことが出来るものもありますし、感覚的な表現で伝える方が適切な場合あります。
出来るだけ的確に人に伝えるためには、それなりの語彙が必要です。今回は、時間や頻度などを表す表現の数々をご紹介しましょう。

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■まず基本から

イタリアの名女優ソフィア・ローレンと、定番コンビのマルチェロ・マストロヤンニが出演するアカデミー賞受賞作「昨日・今日・明日」という1963年のイタリア映画がありました。英語のタイトルは、そのまま「Yesterday, Today and Tomorrow」。これらの単語は、誰もが知っていますよね。

そして

明後日はDay after tomorrow
明々後日はTwo days after tomorrow.
一昨日がDay before yesterday
その前がTwo days before yesterday

になります。

今週がThis week
来週はNext week
再来週がTwo weeks later
その後Three weeks、Four weeks・・・と続き、
先週はLast week
先々週がBefore last week。

さらにその前の週というときは、数字を入れて

◯ weeks ago(◯週間前)

となります。
あとは、月も年も同じ要領です。

時間はどうでしょう。

one hour later、two hours laterで1時間後、2時間後

です。

1時間前、2時間前がone hour before / ago、two hours before / ago

ですね。

「30分」は、文字通りthirty minutesということも出来ますが、1/2時間つまりhalf an hourという言い方も出来ます。

同じように、「15分」はfifteen minutesあるいは、1/4を意味する「quarter」という単語を使って、1/4時間つまりquarter an hourと言い換えることが出来ます。

「15分前」はfifteen minutes beforeまたはfifteen minutes ago

そして「15分後は」

fifteen minutes laterまたはafter fifteen minutes

です。

また、4時15分は「4時15分過ぎ」ということも出来ますよね。英語では、「quarter past four」となります。3時45分、つまり「4時15分前」というときは、quarter to fourです。

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■「時」を表す表現

時を表す表現、一つ覚えるといつもそればかり使ってしまいがちです。でも、同じ意味の表現であれば、読んだ時のリズムや語感に合わせて言葉を選ぶというのも意識すべきポイントです。

最近(lately、recently、nowadays、newly)

・You look under the weather recently.(最近、調子が良くなさそうですね。)

newlyだと、「新しく」というニュアンスが入ってきます。

・He newly moved into this community.(彼はここに最近引っ越してきました。)

relatively(比較的)を入れれば、「比較的最近」という表現になります。

・This place has come to be quite popular relatively recently.
(ここが結構人気が出てきたのは、比較的最近のことですよ。)

まもなく、もうすぐ(soon、before long)

・Your birthday is coming soon.(もうすぐ誕生日ですね。)

今すぐに(immediately、right now / away)

・Please clean up the room immediately! My mom is coming!
(すぐに部屋を片付けて!お母さんが来るって!)

前に、以前に(before、in the past、previously、formerly)

・I have lived in this city before.(以前、この街に住んでいたことがあります。)
・I worked as a doctor previously.(以前は、医者として働いていました。)

後で(later)

・I will join later.(後で合流します。)

早く、早いうちに(early)

・I arrived too early.(早く着き過ぎた。)

あらかじめ、事前に(beforehand、in advance)

・You need to make an arrangement in advance.(事前に準備をしておく必要があります。)

最後に(lastly、finally、at last)

・It was last month when I saw him lastly.(彼を最後に見たのは先月になります。)
・Exams are finally finished.(試験はついに終了した。)
・After many calls, he answered at last.(何度も電話を掛けた後、彼はやっと電話に出た。) 

いずれ、しまいには(eventually)

・Our business will expand eventually.(私達のビジネスは、いずれ大きくなるだろう。)

今までのところ(until this time、up to this time、until now、hitherto)

・Everything is great until now.(今までのところ、全ては順調だ。)

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■頻度を表す表現

「頻度」のことを「frequency」と言います。これも主観的なものですが、微妙な差異を伝えたいときは、いくつか知っておく必要がありますね。

時々(sometimes、occasionally、now and then、at times、from time to time、one in a while、every so often)

・It rains occasionally in this region, this time of the year.
(一年のこの時期、この地域では時折、降雨があります。)
・Come and visit me once in a while.(時には訪ねてきてね。)

しょっちゅう、何度も(often、frequently、many times)

・It is annoying that he sends me messages so frequently.
(しょっちゅう彼からメッセージが入るので、困ります。)
・I called him so many times since last week.(先週から何度も彼に電話を入れています。)

severalという単語も、頻度を表す単語の一つ。2~3回よりは多いけど、たくさんではないというあたりの感覚です。

・several times(何度/何回か)
・ several hours(何時間か)

普段は、たいていは(usually、mostly、more often than not)

・People are mostly out around this time.(この時間帯は、住人はほとんどが留守ですね。) 
・They will come back usually around 6 pm.
(普段彼らが戻ってくるのは、だいたい夕方の6頃でしょうか。)

いつも、常に(always、invariably、at all times、every time)

・Parents always wish their kids to achieve their goals.
(親というものは常に、子ども達が夢を達成するよう願うものである。)

だいたいいつも(almost always)

・Almost always, the old man stands at the corner to help kids to cross the intersection safely.
(だいたいつも、その老人は道角に立って、子ども達が安全に交差点を渡れるよう手助けをしています。)

不定期に(sporadically)

・I will check the mails sporadically during my holiday.
(休暇中のメールチェックは、不定期に行います。)

断続的に(intermittently)

・It rained intermittently.(雨は断続的に降り続けました。)

続けて、繰り返し継続的に(continually、continuously、regularly、repeatedly)

・We should monitor continually.(継続してモニタリングする必要がありますね。)

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■回数を表す表現

一回、二回と回数を数える時、once、twice、three times・・・と続けます。一回、二回、三回以上・・・というときは、more than once / twice / three times・・・となります。

・I had to miss the lunch more than once.
(お昼ごはんを食べ損ねたのは、一度だけではありません。)
もう一回(once more)
・I hope to be there just once more.(もう一度だけ、あそこに行きたいなあ。)

過去に1、2度(once or twice in the past)

・We have quarreled once or twice in the past. 
(私達が喧嘩したのは、過去に1度か2度だけですよ。)

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■継続時間を表す表現

何年も(for years)

・I haven’t been to the sea for years.(もう何年も海へ行ってません。)
for  ◯ yearsと数字を入れれば、「◯年の間」という意味になります。
・I used to come to this school for 4 years.(4年間この学校へ通ったものです。)

長い間(for so long)

・I haven’t heard from him for so long.(もう長いこと、彼からの音沙汰はありません。)

過去◯年の間に(during the last / past ◯ years)

・I visited her occasionally during the last 3 years.
(過去3年間、時折彼女を訪ねていました。)

ちょっとの間だけ、ほんの一瞬(for an instant、for a moment)

・Someone was just seen by the window for an instant.
(窓際に一瞬だけ、誰かの人影が見えました。)

*「約、だいたい、ほぼ」など、概算で伝える必要があるとき、aboutがよく使われますが、時にはnearlyやapproximatelyに言い換えてみるのもよいでしょう。

・The problem which was only recently solved persisted for nearly 10 years.
(つい最近片が付いたその問題は10年近くも続いていました。)
・It is approximately 1 m long.(それは、長さ約1メートルです。)

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■時代を語る表現

late ◯◯とすることで、「◯◯期の後期」にという意味になります。逆に、「◯◯期の初期に」というときはearly ◯◯です。

・early this week(今週のはじめに)
・Children learned the series of the events happened in late 19th century.
(子ども達は、19世紀末に起きた一連の出来事を習いました。) 

また、それらをハイフンで繋ぐことによって、「◯◯期の」という形容表現にすることが出来るのも面白いところです。

・The late-nineteenth-century furniture is qualified to be called ‘antique’.(19世紀後期の家具であれば、アンティークと呼べるでしょう。)
・They are made in late-Victorian England.
(それらは、ヴィクトリア時代後期に作られたものです。)

「once upon a time」と来れば、昔むかし・・・と、昔話を始めるときの、お決まりの挿入句ですね。「昔のように」といいたい時は「like the old days」というフレーズが使えます。

・We will chat like the old days.(昔のように語り合いましょうね。)

「used to ~」を使っても同じような表現を作ることが出来ますよ。

・We will chat as we used to be.(昔のように語り合いましょうね。)

そもそも、◯◯する時間がないという時は「have no time to / またはfor ◯◯」。

・No time to meet you!(あなたに会ってる時間なんてないの!)

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■まとめ

ご覧いただいた通り、時間を表す言葉や表現はたくさんあります。言葉による説明だけでは伝えきれない感覚的なニュアンスもありますので、実際に使われている例を幾つも見て、感覚を掴んでいくとよいでしょう。

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