遊び感覚で行くのは要注意

留学情報
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みんな一度は憧れて行きたい留学、そんな簡単な思いで行くのは要注意です。
4ヵ国(アメリカ・イギリス・ニュージーランド・オーストラリア)へ2週間の留学から4年間留学の経験をしました。
私は自分自身で本当に英語が学びたくて日本にいてても上達はしないだろうと思い、決心して12歳のときから日本を出たり入ったりの経験をしました。

大事なのは本当に英語を学びたいのか、憧れでただ単に行ってきたという実績がほしいのかでは現地での生活が左右します。
例えば何度も見てきたことですが、ほとんどの皆さんがホームシックにかかり挫折して帰るか何も学ばないまま帰国してしまうことです。
私が高校留学をしたときに現地であった日本人留学生の大半が「親が行けといったから」とか「海外生活に憧れてやってきた」とかで英語・英会話に魅力を感じてきたなどの言葉は聞きませんでした。
大学留学した時は皆さん英語・英会話への習得心があって留学をしていましたが、ほとんどの時間を日本人同士で過ごしているのをよく見かけました。
ジャパニーズ・コミュニティーというのが結構どこの町にも存在していて、自然とそこに吸い込まれていって結果的には日本にいるのと変わらない生活になってしまうのです。
ここで私が言いたいことは、留学したいと思い高額なお金まで払っていくのだから現地の人と触れ合い、現地の学生たちにどんどん話しかけていくのが大切だと思います。
私はできるだけ日本人とは接触はせず、分からなければ現地の生徒や他の国から来ている留学生に聞いたり、英語を使う時間を自ら探したことです。
自ら日本語をシャットダウンすることによって英語への近道が見えてきますし、生きた英語が本当に学べます。
しかも、ある程度の英会話レベルが身についたころにはレストランで働き、自身も付き、学校では学べない英単語が学べました。
その会もあってか正社員として働くことができ、気が付いたころには国際結婚をして日本に戻ってきた今でも英語中心の生活が続いています。
留学=憧れ というマインドセットは消去しない限り海外にでて留学をしたとしても結果的に学べないと思います。

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