【クイーン】映画『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しみながら英語学習

伝説的ロックバンド、クイーンのバイオグラフィ映画「ボヘミアン・ラプソディ」。2010年に企画発表され、ついに2018年11月に日本で公開されます。存命のクイーンのメンバーが製作に関わっている今作は、まさに見どころ満載。今回は話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」の事前知識を学びながら英語学習をしたいと思います。

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あらすじ

Bohemian Rhapsody is a foot-stomping celebration of Queen, their music and their extraordinary lead singer Freddie Mercury. Freddie defied stereotypes and shattered convention to become one of the most beloved entertainers on the planet. 

The film traces the meteoric rise of the band through their iconic songs and revolutionary sound. They reach unparalleled success, but in an unexpected turn Freddie, surrounded by darker influences, shuns Queen in pursuit of his solo career. Having suffered greatly without the collaboration of Queen, Freddie manages to reunite with his bandmates just in time for Live Aid.

 While bravely facing a recent AIDS diagnosis, Freddie leads the band in one of the greatest performances in the history of rock music. Queen cements a legacy that continues to inspire outsiders, dreamers and music lovers to this day.
出典:20th Century Fox

「ボヘミアン・ラプソディ」はクイーン、彼らの音楽、そして並外れた才能を持ったボーカル、フレディ・マーキュリーに捧げる映画。フレディはステレオタイプになることを拒み、地球上で最も愛されるエンターテイナーとなるため、あらゆるしきたりをぶち壊した人物だ。

映画はバンドの代表曲と革新的な音に焦点を当てながら、彼らの素早いブレイクを追いかけたものである。クイーンは比較できない程の成功をおさめたが、予期せぬ形でフレディは悪影響を受け、ソロキャリアを求めてクイーンを避けるようになる。しかし、クイーンとコラボをせずに悩み苦しんだフレディは、「ライヴエイド」コンサートに間に合わせるようにどうにかしてバンドメンバーとの再会を果たそうとする。

フレディは勇敢にエイズに立ち向かいながらも、バンドをロック史の歴史に残るパフォーマーへと導いた。現在でも、クイーンはアウトサイダーや夢見る人々、そして音楽を愛する人々へ影響を与え続けている。

【単語解説】
foot-stomping – 夢中にさせる
extraordinary – 特筆した、並外れた
defy – 拒む、反抗する
stereotype – 固定観念
convention – しきたり、慣例
beloved – 愛される
trace – たどる
unparalleled – 比類のない
unexpected – 予期せぬ
reunite – 再会する
AIDs – エイズ
legacy – 遺産

映画はクイーン、特にボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点を当てたものです。クイーンは言わずもがなの大成功を収めたロックバンドですが、その結成秘話や成功の陰に隠れたストーリーをご存じでしょうか?また、予告動画を見る限り、数々の名曲の誕生秘話も語られるようです。

ちなみに、「ライヴエイド」とは1985年に開催されたコンサートであり、この時に行ったクイーンのパフォーマンスはロック史上ナンバーワンとも言われています。総勢7万人以上の観客たちが、パフォーマンスに合わせて動く様子は言葉で言い表せません。

上の動画の7:00分から、そのパフォーマンスのダイジェストが見れますので、ぜひ一度視聴してみてください。映画でも、このパフォーマンスが描かれるようです。

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キャストやプロデューサーのコメントは?

今作でフレディ・マーキュリーを演じるのは、アメリカ出身のラミ・マレック。ラミはテレビシリーズ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」で主演を務め、エミー賞の主演男優賞にノミネートされている演技派俳優。彼は今作に出演するにあたり、以下のコメントを発表しています。

“I can wholeheartedly say I would never let this film be unfinished. Every moment where there was a challenge on set, I just reminded myself: What would Freddie do? And I guarantee, he would’ve seen it through.”
「この映画を未完のまま終わらせたくはなかった。セットの中でチャレンジが起きるたびに、僕は自分自身にこう問いかけるのさ。フレディーならどうする?と。そして、彼ならやり遂げると確信したんだ。」

【単語解説】
unfinished – 未完成の
remind – 思い出させる
guarantee – 保証する
see it through – やり遂げる

ラミ・マレックは、フレディ・マーキュリーのパフォーマンスやインタビュー映像を徹底的に研究し、彼の細かなニュアンスまで忠実に再現したそう。

製作総指揮を務めたデニス・オサリヴァンは短いながらも、印象的なコメントを残しています。

”I found him”
彼(フレディ)がいたよ。

ラミ・マレックの演技は非常に素晴らしいようですが、唯一声だけはラミ自身のものではないそう。劇中で使用される歌声はフレディ自身のものを使用しているようです。製作者にはクイーンのメンバーも起用されており、フレディの声とラミの演技が重なった瞬間、私たちは再びフレディを目撃するのかもしれません。

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タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」とは?

映画のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」とは、クイーンの代表曲です。2002年には、「イマジン」や「イエスタデイ」などのあらゆる名曲を抑えて、英国史上最高のヒット曲に選ばれています。

”Mama, just killed a man(ママ、人を殺してしまったよ)”と衝撃的な歌詞で幕が開けるこの曲は、バラードやオペラなどあらゆるジャンルの音楽を合わせて名曲。曲の意味は難解でフレディ自身しか分からないと考えられていましたが、最近では曲はフレディの性的志向を打ち明けたものだと言われています。

フレディはバイセクシュアルだと考えられていますが、彼自身が公表したことはないため真相は定かではありません(※)。先ほどの”Mama, just killed a man”は異性愛者としての自分を殺した、つまりこれまで演じていたStereotypeの自身を破壊したと考えられているのです。

この説が本当ならば、彼は音楽界だけではなく自身の古い像さえも打ち壊そうとしていたのですね。まさに、映画のテーマである”Fearless lives forever(恐れなきものは永遠に生きる)”です。

まとめ

今回は話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」で英語学習をしてきました。予告動画を見ても、非常にクオリティが高いと分かるので、期待できそうですよね。日本では11月9日に公開されます。ぜひ映画館に足を運び、クイーンの知られざるストーリーに感動してください。

※フレディには、長年寄り添ったガールフレンドであるメアリー・オースティンがいることはよく知られている。また、1984年からフレディの死までの7年間の間、彼がジム・ハットンと交際していたことも周知の事実である。「しかし彼はインタビューで直接的に自分がゲイだと認めたことはない。男と女と同時に関係を持とうと努力していると発言したことはあるが、それが暴露の最大限だ。「もし僕がゲイかどうか知りたくても、絶対に教えない。自分で調べろって言ってやるよ。僕のバイ・セクシャルなイメージについて何を思ってもかまわないし、それがポイントなんだ。なんとなく神秘的な部分を残しておきたいからね」(フレディ・マーキュリー)」(リック・スカイ著、中村夏美訳『フレディー・マーキュリー 華やかな孤独(改訂版)』、シンコーミュージック・エンターテイメント、2001、p149)。I still love you, Freddie!(本脚注は「すぎぃー」による)

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