ウェブショップなら、すぐお店屋さんになれる!世界の人に販売するなんて楽しそうでございましょう?

体験談
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筆者は、オーストラリアに長年住んでいますが、海外に住めば住むほど日本の人やモノ、コトが恋しくなるもの。そんなときもインターネットが普及している現代は、海外にいても日本の人と話せたり、日本のお店からお買い物できたり、一層ありがたみを感じています。
でもその反対もまた現代なら簡単に実現できます!日本にいてもいろいろな国の人と出会えるお店屋さんになれるんです♪英語でウェブショップを作りたい!と思ったときのコツをいくつかご紹介しますね。

英語でウェブショップを作ることはそんなに難しいことじゃない♪

いくつかウェブショップに出てくる英単語、英語フレーズをまず並べてみますね。

Our latest products(新商品)
On sale now! Items on sale!(セール品)
Price Dropped(値下げ)
Free shipping / Free postage(送料無料)
Shipping & Delivery(配送について)Shipping & Returns(配送と返品について)
About us(当店について)
Contact us(お問い合わせ)
As seen in(メディア掲載)
Latest Blog Articles(最新ブログ記事)
Add to cart(カートに入れる)
View cart(カートを見る)
Checkout(お会計)
Continue shopping(買い物を続ける)

こうしてざっと見るだけでも、英語がわからなくても意味の分かる言葉ばかりだと思いません?
そうなんです、お買い物に関する英単語は、日本でも馴染み深い単語が多く、そんなに小難しいことはないのですよ~。
フレーズも、知らなくても読むとなんとなく意味が分かると思います。

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ああ~そう言うのね~と思うフレーズばかりでございましょう?

お買い物「ご利用ガイド」にご理解いただきたいことを書いておけばわかりやすい♪

ウェブショップ自体はやさしく作れるけれど、お客様にいただく質問には英語で答えることになりますから、英語で質問に答えるシチュエーションになる前に、「お買い物ガイド」のようなものを作っておくと、みなさんにわかりやすいと思うんです♪
ウェブショップのご利用ガイドは、英語で「Terms & Conditons」というコーナーにあります。
みなさんきっと国外からお買い物していると特に配送については知りたいと思っていると思います。

We also offer international shipping. It usually takes between 7 – 15 working days.  You will be sent an email with tracking details as soon as your order is packed.
(海外発送も承ります。通常配送に7-15営業日かかります。発送準備が整いましたら追跡情報と共にメールにてお知らせいたします。)

そして返送もみなさんが困ったときに知りたい項目だと思います。

・We will give you a refund or exchange within 30 days of purchase, provided the product is still in its original condition and packaging, with any tags attached.
(商品がタグも付いたままで梱包も販売時のままに保たれている場合、ご購入から30日以内であれば、返金または交換を承ります。)
・If a parcel arrives that is damaged, please contact us and keep the goods and the damaged packaging as evidence. 
(小包にダメージがあった場合、破損のあった商品と梱包を証拠として保持したままご連絡くださいませ。)
・Please note postage costs will not be refunded for the initial order or costs incurred returning the item to us. 
(初めに小包をお送りした際の送料、そして返品のためにかかった送料は返金されませんのでお気を付け下さい。)
・Without exception, we will not accept returns on open or used items, unless the item is faulty.
(不良品でなければ、例外なく一度開封されたり使用済みの商品の返品は受け付けません。)

他にも

・Depending on your pc/ smart phone environment, the colours might look different.
(商品画像はパソコンやスマートフォン等の表示環境で、実物の色と多少異なって見える場合があります。)

のような表示もよく見かけますね。

英語の心配よりも、ちょっとした感覚の違いもあるんです

先ほど、「ご利用ガイド」の記載についてでも触れたのですが、

「Please note postage costs will not be refunded for the initial order or costs incurred returning the item to us. 
(初めに小包をお送りした際の送料、そして返品のためにかかった送料は返金されませんのでお気を付け下さい。)」

というように、返品の際の送料や、そもそものお買い物の送料など、「かかった料金はどんな状況でも払ってくださいね~」という感覚など少し日本と違う感じがしますでしょう?

他にも時折英語と日本語と感覚が違うな~と感じることがあるのです。
一番よく見かけるのが、

「商品によって若干の誤差がありますことを、ご了承ください。」というタイプのハンドメイドアイテムなどの場合に事前に機械生産のように均一でないことを明記することは、ショップの身を守るためにも大切なことではあります。
しかし、英語圏では、「どうして不良なのに販売しているのかな?」と素直に受け取られてしまうこともありえます。
英語では、少し違った言い回しで表現するのです。
例えば、ハンドメイドであるために誤差が生じるのもまたハンドメイドの良さ、と捉えて、
「unique」とか「one of a kind」(同じものがまたとない)という風に表現します。

「Our products are all handmade and one of a kind items. Please understand there might be slight size differences.(私共の商品は全てハンドメイドで、同じものが二つとないアイテムばかりです。サイズに多少の差が出ることをご理解くださいませ。)」

のようにすると英語の感覚に近づきますよ♪

英語でウェブショップを作ることに関してお話ししていましたが、英語のウェブショップからお買い物するときにもこの記事をご利用くださいね♪

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