マジックワードPleaseを使って、丁寧な会話を心がけよう!

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英語圏の親が子供に教えるThe Magic Wordsというものがあります。Thank youやSorryなどがありますが、今回見ていくのは英語学習者必見のPlease。多くの方が思っている以上に重要な単語であるにも関わらず、実際の会話では見落とされる機会が多い単語。記事では、マジックワードPleaseの重要性から注意点などについて解説します。

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Pleaseが重要な理由

英語圏の子供は、Pleaseがマジックワードだと教わります。それはPleaseがあると、文章が丁寧で好印象なものとなるからです。そして、意外かもしれませんが、ネイティブは大人になってもPleaseを使います。

よく「Pleaseは相手をイラつかせる表現」とも言われます。確かに、Pleaseにはダメ押しの意味合いがあります。例えば、Please do your jobだと、少し押しつけがましい、もしくは強めのニュアンスになってしまいますよね、それは日本語に訳してもあきらからです。上司が部下に「自分の仕事をしてください」というと、言われたほうは委縮してしまいますよね。

ただし、前後の会話の内容や文脈に応じて、Pleaseを使い分ける必要があります。例えば、レストランで注文するとしましょう。

Do you want anything to drink?
お飲み物はどうしますか?
Coca cola
コーラ

このように単語だけで返答してしまった経験はあると思います。でも、単語のみの返答だと少し丁寧さにかけますよね。だから、Pleaseをつけた方がベターなのです。

Coca cola, please.
コーラください。

このように飲食店での注文はPleaseをつけるように意識しましょう。ただ、アメリカ合衆国ではPleaseをつけないケースも多いです。個人的な感覚ですが、イギリスやオーストラリアなどは注文の後にPleaseをつけるのが一般的に思われます。

命令のニュアンスが出るPleaseには要注意

Pleaseを使うときは、Pleaseをつける位置に気をつけましょう。基本的には、文の最後にPleaseをつけるのがおすすめです。

I'll have a hamburger, please.
ハンバーガー1つください。
Hold on a minute, please.
もう少し待ってください。
Can I have two coffees, please?
コーヒー2つもらえますか?

注意が必要なのは、文頭にPleaseをつける場合です。覚えておいてほしいのが、文頭にPleaseがついたら命令がリクエストに変わる可能性が高いということ。言い換えれば、命令を丁寧に言った文章になるのです。つまり、Pleaseがついていながらも、相手に行為を促す文章となります。海外映画やドラマでよく見かける表現が次の文章。

Please sit down.
座りなさい。

こういわれたら、座るしかありませんよね。というのも、これは行為を促す命令文を丁寧にしているからです。先ほどは、文頭のPleaseは要注意と述べましたが、文脈やシチュエーション次第では、文頭以外のPleaseも命令口調になってしまいます。

例えば、上司が部下にPlease do your jobと言えば、丁寧でありながらも命令されているように感じるかもしれません。他にも、外国人の宿泊客にPlease eatなどというと、こっちは「お召し上がりください」と言っているつもりが、相手は「食べなさい」と命令されていると感じるかもしれません。

命令のニュアンスがあるため、Please don’t smoke here(ここでタバコを吸わないでください)やPlease be quiet(静かにしてください)などのように使うと効果的です。

Pleaseはたまに使う分なら問題ないでしょう。しかし、何でもかんでもPleaseをつけてしまうと、相手は不快感を感じます。特に注意したいのが、外国人と働く機会が多い方、外国人に宿泊サービスを提供している方、外国人をサポートするボランティアに関わる方です。

ここまでの、Pleaseの使い方をまとめまてみました。

・頼みやリクエストをより丁寧にする力がある
Can you pass the sugar, please?
砂糖を渡してくれますか?
Can I borrow your lighter, please?
ライター借りてもいいですか?
・先頭につくと命令を思わせる
Please be quiet.
静かにしてください。
Please say that again.
もう一度言ってください

命令感を出さない丁寧表現

では、命令感を出さずに、相手に頼みをするときはどうすればいいのでしょうか。答えはCould/Would youを使うのです。Canの過去形として知られるCouldには、丁寧感を出す働きがあります。そのため、Could you~?と言うことで、命令感を出さずに丁寧に頼みができるのです。

Could you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
Could you bring me a coffee?
コーヒー持ってきてくれますか?

このように見ると、Could/Would you~?は相手にYes/Noと返答する選択肢を与えます。選択肢があることで、命令のニュアンスを抑えられるのです。職場の人々や友人など親しい関係にある人に頼む時は、Could/Would you~?を使うほうがいいかもしれません。

さらに丁寧感を出したいときは、Could/Would you please~?やCould/Would you~please?とPleaseを付け加えるといいでしょう。

・Could/Would you~?とすることで命令のニュアンスがなくなる
・ビジネスシーンではPleaseの代わりにCould/Would you~?を使う方が無難

その他のPleaseの使い方

最後にPleaseのその他の使い方を紹介します。すでにご存知の方もいるかもしれませんが、PleaseはYesの代わりになれます。しかも、Yesよりも丁寧感もしくは熱意を出せるのです、例文を見ていきましょう。

Would you like a coffee?
コーヒーいかがですか?
Please.
お願いします。

Would you like some dessert?
デザートはいかがでしょうか?
Yes please.
お願いします。

このように相手のオファーを受けるとき、特に食べ物や飲み物のオファーがされたときにPleaseが返答として使用されます。

まとめ

今回は英語圏でマジックワードと呼ばれるPleaseの重要性を見てきました。使い方次第では命令のニュアンスが出ますが、抑えておきたいポイントは次の通り。

・お店では語尾にPleaseをつけるのが望ましい
・同僚や友人などに何か頼む時はCould/Would you~?を使うといい
・イギリスやオーストラリアなどでは日常的にPleaseが使われる

何でもかんでもPleaseをつけるのはよくないです。ただ、注文や頼みごとをするときはPleaseをつけましょう。

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