虫よけ対策万全ですか?夏はいろいろな虫が出てくる季節でもあります!

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筆者が住んでいるオーストラリア北部のケアンズは、トロピカルな熱帯気候なので、1年中穏やかな気候ですが、夏は特にいろいろな虫が登場しますし、蚊やハエやゴキブリのような日本でおなじみの虫も、なんだか日本よりすくすく育って大きい気がします(笑)。そんな虫の多いケアンズでの虫よけ対策を日本でもお役立ていただければ、と思います!

1.オーストラリアではどんな虫を除けるのか

ケアンズに住んでいると、虫が多いともあまり感じなくなるのですが、日本から来たばかりの方とケアンズで過ごすと、もう食事中にハエが現れただけでも大騒ぎ(笑)、払っても払ってもハエが現れるので、なんだか落ち着いて食べられない様子にケアンズ人のほうがびっくりです(笑)。
確かに、東京に比べると、野外で食べる機会がずっと多いことも手伝って、ハエに出会う機会もとても多いように思います。
ケアンズでもハエが多い印象はありますが、もっとオーストラリア内陸部に行くともっとハエが多いのだとか。乾燥した土地では、水分があまりなく、汗をかいて水分のある人間にまでたかってくるのだとか・・・
そんな時に便利なオーストラリアオンリーのグッズがあります!それは、corked hat(コルクの帽子)と呼ばれる鍔のついた帽子にたくさんのコルクが付いている帽子です!ハエが寄ってきても首を振ると帽子についたコルクがハエを追い払ってくれるというもの(笑)。
ケアンズではかぶっている人を見かけませんが、おみやげには、これほどオーストラリアオリジナルなグッズはないかもしれません!

蚊が夏の風物詩であるかのように、夏にたくさん出現するのは日本と同じなのですが、蚊と同じくらいケアンズ人が気をつけている虫もいます。それは、sandfly(サンドフライ)です!midge(ミッジ)という呼ばれ方もします。
蚊よりずっと小さいので、蚊より殺しにくいのも厄介ですし、刺されたときは小さくて気づきにくいのも厄介、蚊よりかゆいのもまた厄介!
本当に死ぬほどかゆく、何日もそのかゆみが続くので、そのかゆみで眠れなかったり、かきむしってしまったり、お医者さんに行くことになることもあります。
なぜか、日本人観光客が大好きで(笑)、日本から来たばかりの時は筆者もよく刺されましたがしだいに免疫が付くのかあまり刺されなくなりました。
1日中、刺される可能性はありますが、たいてい夜明けと日が沈むころに集中して刺されやすいです。海辺など水が近くにあるところに生息しているので、ビーチやマングローブなどの近くにいるとやられやすいです。風がない時のほうが刺されやすいので、扇風機を常につけるようにしたり、肌をなるべく露出しないようにもしています。

2.オーストラリアでこんな風に虫よけをしています

日本のように、外で食事をするときなどは特に蚊取り線香のような蚊よけを使いますが、それ以外にも虫よけスプレーも使います。日本以上に、普段から虫よけスプレーを持ち歩いたり、一家に常備するなど、日常的なケアとして虫よけ対策が取り入れられています。

野外で使う虫よけろうそくにも携帯用の虫よけスプレーにもきっと一番よく使われている成分がcitronella oil(シトロネラ)です。シトロネラは、レモングラスと同じイネ科の植物で、レモンのようにすっきりした香りですが、虫が嫌う香りなので、人間にはさわやかに虫よけをすることができます。

他にも、オーストラリアならではのハーブも虫よけに利用されます。その中で最も代表的なハーブは、eucalyptus(ユーカリ)とlemon myrtle(レモンマートル)とtea tree(ティトリー)でしょう。
オーストラリアには2800種ものユーカリの木がありますからね、虫よけ効果以外にも集中力アップや風邪の症状や花粉症の症状を和らげ、筋肉の痛みの緩和や気管支のトラブルを鎮めるのにもお役立ちのオーストラリアを代表する頼もしい植物です。
ティトリーもまた、オーストラリアを代表する植物で、虫が嫌う香りというより、虫に刺されてしまったときティトリーオイルは直接肌につけることができ、炎症を鎮めてくれるので重宝です。ユーカリのエッセンシャルオイルもティトリーエッセンシャルオイルもスーパーでも簡単に手に入るオーストラリア人に欠かせないオイルです。
ユーカリやティトリーに比べると知名度では若干低めのレモンマートルですが、これまたオーストラリア原生の植物で、オーストラリア原生の植物で、「レモンよりレモンの香りがする」ハーブとして有名です。レモンの香り成分「シトラール」の含有量がレモンより多いのですからオドロキです(笑)。
どれもとってもオーストラリアらしいさわやかな香りなのに、虫が嫌いとは、しめしめ、ですね(笑)。

また、虫よけを買うときにもうひとつ、お気を付けいただきたい点があります。虫よけの成分表を見ると、時折DEET(ディート)という成分を見かけます。このDEETとは、日本語では、ディートやジエチルトルアミドとも表示され、安価で虫よけ効果が高い成分なので、広く虫よけに使われています。ディートは効果が長持ちで便利ですが、肌荒れを起こしたり、長期使用することで神経系に有毒であると言われています。オーストラリアでは、強力な虫よけも売られていますから、ディートの濃度が高いスプレーもありますので、オーストラリアで虫よけを買うときはお気を付けくださいませ。ディートの入ったスプレーはいつも「つけるとき、口から吸わないようにして下さい」の注意書きがあります。

3.虫よけに関するボキャブラリー

オーストラリアの虫の多さに(笑)オーストラリアで虫よけを買う機会もあるかもしれませんからね、虫よけに関する英語のボキャブラリーも集めてみました。

mosquito coil(蚊取り線香)

mosquito-repelling incenseとも言います。repellingには、-を寄せ付けない、という意味があるので、

insect repelling(虫よけ)
mosquito repelling(蚊よけ)
mosquito repelling spray(蚊よけスプレー)

のように使います。
先ほど触れた、ディートが入っていない虫よけもたくさん見つかります。そんなディートの入っていない虫よけをお探しの時は、DEET FREE(ディートが入っていません)の表示を探してみましょう。
虫よけによっては、虫刺されのケアにもなるものがあります。そういった虫よけには、antisepticの表示を見つけることができます。Antisepticは殺菌作用がある、という意味です。

虫よけの注意書きにはこんな表示をよく見かけます。

Avoid contact with eyes, lips and mucous membranes.
(目、唇や粘膜につかないようにすること)
Avoid contact with broken skin.
(傷口の開いているところにつけないこと)
If product is in eyes, wash out immediately.
(目に入った場合、ただちに洗い流すこと)
Keep out of reach of children.
(子供の手に届かないようにすること)
Store below 30℃.
(30℃以下で保存すること)

虫よけ対策も万全で、日本の夏を元気に思いっきりお楽しみ下さいませ~!

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