カナダへの留学体験記

留学して、英語しか使えない環境に身を置けば英会話が身に付く、そんな風に考える人は多いと思います。私も学生時代、夏休みを利用して約2か月間、カナダのバンクーバーの語学学校に留学しました。宿泊はホームステイです。
バンクーバーにはいくつもの語学学校があるのですが、私はより自分を追い込むために、できるだけ日本人の少ない学校へ行きたいと思い、国籍が偏らないよう入学時に規定のある学校を選びました。これが正解で、一クラスに日本人は1~2人しかいませんでした。その他の学生はヨーロッパや他のアジアの国々等、バラバラでした。年齢も様々で、学生も多かったですが、キャリアを中断して来ている人、会社から派遣されてきているビジネスマンなど、色々な背景の人と出会うことができました。皆英語を学びたいという目的がありますから積極的に発言し、多くの刺激を受けました。
彼らの多くは、間違うことを恐れずに、言いたいことをどんどん言います。入学の際、レベル分けのペーパーテストがあったのですが、私を含め日本人は文法が得意なことが多く、どう見ても自分よりペラペラしゃべれているブラジル人やスペイン人より上のクラスに配属になり、戸惑ったことを覚えています。
私も彼らに負けないように、間違いを恐れずたくさん発言するように努力しました。時間は限られていること、日本ではこのような環境ななかなかないこと、自分に必要なのは会話の訓練だと分かっていたからです。
日本で高校英語まで勉強した人であれば、海外の語学学校の授業で、文法に関してはわからないことはほぼないと思います。その上で海外留学を考えている人は、自分に足りないものは何か、身に着けたい能力は何かを明確にして、留学に臨むと良いと思います。

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