【バイリンガル・ドッグ】英語で犬をしつけてみよう

こんな時にこんなフレーズ
スポンサーリンク

英語で犬はどうやってしつけるのでしょうか?もしかしたらこんな疑問を持ったことがある方もいるかもしれません。犬は我々人間のパートナーと言われるだけあって欠かせない存在です。
いつも癒しを与えてくれる犬ですが、しっかりとしつけを行わないといけませんよね。しつけをすることでトイレの仕方が分かり、芸もできるようになってくる。そんな犬はとっても賢いです。もちろん日本語だけじゃなく英語も理解できるようになるかもしれません。今回は英語での犬のしつけ方を学びましょう。
<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

まずはペットに関する英単語を学ぼう

早速しつけ方を学ぶ前に、まずはペットに関する単語を学んでいきましょう。ペットに関する単語はあまり参考書にも載っていないので知らない方も多いのではないでしょうか?

・Dog House
Dog Houseとはそのまま「犬小屋」のことです。ついでに小型犬などができるクッションで出来たベッドはBedです。簡単ですね。もしくはkennelという単語も使われます。

・Cage
Cageもそのまま「ケージ」です。室内犬はCageに入れている方も多いのではないでしょうか?

・Collar
Collarとは何でしょうか?ペットに欠かせないものです。Collarとは「首輪」のことです。

Let me put the collar on you.
首輪つけさせてね

・leash
leashとは「首綱」のことです。日本語ではリードとも呼ばれますね。

You have to put a leash on the dog in this park.
この公園では犬にリードをつけないといけないよ

・veterinarian
veterinarianは動物のお医者さん、つまり「獣医」のことです。

・paw
pawとは「動物の足」です。

・whiskers
猫やトラなどにある「髭」のことをwhiskersと言います。

・wag
なかなか見かけない単語wagの意味は「尻尾を動かす」です。動物は幸せだったり、嬉しかったりしたら尻尾を動かしますよね。ちなみに動物の尻尾はtailです。

・fetch
fetchとは「~を取って持ってくる」という意味です。例えば犬が投げたボールを取って持ってくる行為をfetchと言います。

Fetch the ball!
ボールを取ってこい

・pet
petは「ペット」ですが、実は動詞の意味もあることを知っていましたか?動詞では「~をかわいがる」という意味があります。イメージとしては手で優しく動物を撫でるといった感じです。

・hiss
もしあなたの飼っている猫が、あなたの友人のことを好きじゃなかったり、気に入らなかったりするとシューッという音を立てますよね。これがhissです。意味は「シューと音を立てる」です。

バイリンガル犬のしつけ方

実は犬もバイリンガルになることができます。これは私の経験から実証済みです。私は犬を1匹飼っています。アルゼンチン人に住んでいるため、妻は犬にスペイン語で話しかけ、私は英語で話しかけていました。すると見事に犬は私の言葉にも、妻の言葉にも反応をするようになったのです。もちろん基本はあなたの住んでいる国の言語でしつけを行うことが大切です。今回はあくまでも英語学習として、そして将来英語圏に住んだ時のために学んでください。

sit
これは「お座り」ですね。犬が最も簡単にできるしつけの1つです。お座りをさせる時の手順は以下の通りです。

Hold a treat close to your dog’s nose.
ご褒美を犬の鼻に近づけます
Move your hand up, allowing his head to follow the treat and causing his bottom to lower.
手を上にあげると、犬も頭を上にあげます。その時にお尻を下に下げさせます。
Once he’s in sitting position, say “Sit,” give him the treat, and share affection.
お座りの姿勢になったら、「お座り」と言って、ご褒美と愛情をあげます。

単語解説
・treat – ご褒美
・bottom – お尻
・affection – 愛情

これを繰り返すだけです。「Sit」という言葉の意味が理解出来たら、食事前に「Sit」と言って待たせるといいですね。

Come
Comeは日本語で言うと「おいで」ですね。「おいで」は意外と便利ですよね。万が一、ロードが外れて犬がどこかに行こうとしても「おいで」というだけで戻ってきます。トラブルなどの問題から愛犬を救うためにも必要です。Comeの教え方は以下の通り。

Put a leash and collar on your dog.
リードと首輪を犬につけます。
Go down to his level and say, “Come,” while gently pulling on the leash.
犬の高さに目線を合わせて「おいで」と言います。その時には優しくリードを引きましょう。
When he gets to you, reward him with affection and a treat.
犬があなたの元にやってきたら、愛情とご褒美を与えて褒めましょう。

単語解説
・level
levelは様々な意味がありますが、ここでは「高さ」という意味です。

・gently – 優しく

始めのうちはリードをつけて練習を行うことが大切です。万が一、犬が走り去ってしまったら捕まえるのが難しいですものね。リードなしでも十分な段階になったら、リードなしで練習を行いましょう。

Down / Lie
なんとなくイメージができますよね。これは「伏せ」です。「伏せ」を覚えさせるのはなかなか難しいですよね。「伏せ」のしつけのポイントは以下の通りです。

Find a particularly good smelling treat, and hold it in your closed fist.
良い匂いがするおやつを見つけて、拳の中に握りしめます
Hold your hand up to your dog’s snout. When he sniffs it, move your hand to the floor, so he follows.
犬の鼻に手を近づけてます。犬が匂いを嗅いだら、手を床の方向に動かします。すると犬もあなたの手を追いかけるでしょう。
Then slide your hand along the ground in front of him to encourage his body to follow his head.
犬の体も頭を追うように、犬の前で手を地面に沿って滑らせます。

単語解説
・snout – 動物の鼻

・sniff – クンクンと嗅ぐ

ここからは犬のしつけの英語リストを紹介します。ちなみに犬のしつけとは英語でdog commandsと言います。

Drop it. 口から落としなさい
Leave it 放しなさい
Wait 待て
Heel 側につきなさい
Off 降りなさい
Stand 立て
Give me your paw / Shake お手
Quiet 静かにしなさい
Spin 回れ

主なリストは上述の通りです。犬のしつけを行う上で大切なことは、上手にできたら褒めてあげることです。基本的には幼児を褒める時と同じように愛情をもって褒めましょう。主な褒め方は以下の通り。

Well done! よくできました!
Good boy / Good girl! いい子だ!

犬には愛情をもって接することが大切ですよね。今回紹介した単語やフレーズを使う機会はあまりないかもしれませんが、知っていると便利ですよね。もし機会があれば犬にも英語を教えてみるのはいかがですか?

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

タイトルとURLをコピーしました