身近な日本語のフレーズ、英語では何ていう?

日常の日本語会話の中でよくある決まり文句、色々ありますよね。身近な言葉こそ、いざ英語でとなると「何ていうのかな?」と思うものです。今回は、そんな身近な日本語フレーズの英語バージョンをご紹介します。

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■念のため

知っている、分ったと思ったことでも、海外では特に「念のため」確認しておきたいことがたくさんあると思います。行き違い防止のためにも、「念のため」の再確認は欠かさない方が得策です。

just in case
一番耳にすることの多い、使いやすいフレーズかもしれませんね。文字通り「念のため」です。

・I’m asking you just in case.
(念のためにお聞きしています。)

to be on the safe side
これも上記と同じように使える「念のために」を表すフレーズです。

・To be on the safe side, you should deposit the cash in safe.
(念のため、現金は金庫に預けた方がいいでしょう。)

Better be safe than sorry.
「あとで後悔するよりは、先に手を打っておいた方がいいよ」というのが文字通りの意味になります。

・Let me have some stock now. Better be safe than sorry.
(今の内に予備を買っておきましょう。後回しにして後悔するよりは。)

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■やっぱり

日本語の「やっぱり」には、複数の意味がありますよね。
確認した挙句、思った通りというときの「やっぱり」もあれば、考え直して「やっぱり、こうします」というケースもあります。

I knew it.
現在形でI know itだと、「それを知ってますよ」ですが、過去形・knewにすると「分っていました」つまり、「やっぱり」の意味になります。

・I knew he wouldn’t come.
(彼が来ないだろうってことは分かっていました → やっぱり彼は来ませんでした。)

I told you.
人に、「だから言ったでしょう、やっぱりそうでしょう」という「やっぱり」です。

「It was so hot outside!」(外は暑かったよ!)
「I told you so.」(そう言ったでしょう。)

「I was late.」(遅刻しちゃった。)
「 I told you to wake up earlier.」(言ったでしょう、もっと早く起きなさいって。)

どちらの表現も同じ要領で使えます。いずれも口調によっては、I knew it!「(言われなくても)分ってますよ!」や、I told you!「言ったでしょう!」とキツイ響きにもなるので、使い分けてください。

as I thought / just as I expected.
文字通りの意味は、「思った通り」です。

・The letter was from him as I thought.(思った通り、手紙は彼からでした。)
・He’s coming next week, just as I expected.(思った通り、彼は来週来るそうです。)

「やっぱり良かった」こともあれば、「やっぱりダメだった」というのもありますが、人に「だから言わんこっちゃない」という意味で「やっぱり」と言われないようにするには、事前によく考えることが大切ですよね。
「think twice」(二度考える)で「よく考える」の意味です。

・You should think twice before you make decision.
(決断を下す前に、よく考えなさいね。)

「○○しようと思ったけど、やっぱり○○する/しない」のように、考えや状況が変わったときの「やっぱり」はどう表現しましょうか。英語では、そのような「やっぱり」をひと言で表すことは出来ません。「○○だったが、○○に変わった」と文章で伝えることになります。

・I thought it was a great idea but I think I should not join.
(すごくいいアイディアだと思ったんだけど、やっぱり参加するのは止めておくわ。)
・I once said no but I think I should accept it.
(一度はNOと言ったのですが、やっぱり受け入れるべきだと考え直しました。)
・According to the catalogue the cake looked so gorgeous but in fact it was a shabby piece of cake.
(カタログでは、すごくゴージャスなケーキに見えたのに、実際はお粗末なケーキでした。)

「After all」を使い、「結局○○だった」という表現方法もあります。

・We worried how it would go but it was a great success after all.
(どうなるか心配したが、結局は大成功に終わった。)

更に、realized(~ということが判明する)や turned out(結局~という結果になる)などの動詞を使って、「やっぱり」のニュアンスを表現することも出来ます。

・I once thought I was capable to do it but later on I realized that I wasn’t ready yet.
 (自分にはそれが出来ると思ったのだが、後になってみればまだ無理だということが判った。)
・The failure turned out to be a great learning.
(その失敗は、結局は良い教訓になった。)

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■わざわざ

「わざわざ」というのは、特別に骨を折ってという意味ですよね。英語では、どんな表現になるでしょうか。

例えば、justやespeciallyを使って「特別に~する/した」とすることが出来ます。

・This is the gift I choose just for you.
(君のために、特別に選んだ贈り物だよ。)
・I especially came to see you.
(君に会うために来たのですよ。)

特定の単語に頼らず、文章で表すケースも多いです。例を挙げてみましょう。

・I came all the way up here and what I wanted was sold out.
(わざわざここまで来たのに、欲しかったものは売り切れでした。)

上の例では、「I came here」(ここへ来ました)とシンプルに言う代わりに、「all the way up here」と「こんなところまで」と強調した表現をすることにより、「わざわざ」のニュアンスを伝えています。

「煩わせる」という意味を持つbotherという単語があります。

・Don’t bother yourself.
(構わないでください/気にしないでください。)

このbotherを使って「わざわざ」表すことも出来ます。「(わざわざ)煩わせることないですよ」という言い方になります。

・Don’t bother to send it again. We can make a copy.
(わざわざ改めて送ってくれなくて大丈夫ですよ。コピーを取りますから。)

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■とりあえず

例えば、友人とレストランに入ったとしましょう。注文は何にしようかとメニューを見ながらあれこれ考えます。「じゃあ、とりあえず○○にしようか」なんてときは「well, then let’s take / order ○○」と言うことが出来ます。

レストランやお店で一通りリクエストを伝えたあと、お店の人に「他に何かありますか?」と聞かれたら。「とりあえず、今はこれで」と答えるときは、「That’s all for now」となります。

以上のように、英語の場合「とりあえず」は、文章で感覚を伝える感じになりましょう。

・It's not that I want to go but let’s say I don’t mind to go.
(行きたいって訳じゃないんだけど、とりあえず、行ってみてもいいって感じかな。)

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■そういえば

By the way
「そういえば」、「ところで」という意味です。チャットなどでは簡潔に「BTW」と略して使われます。

・By the way, what happened after I left that day?
(ところで、あの日私が帰ってからどうなった?)

Come to think of ○○
「○○といえば~」という感じです。

・Come to think of the session next week, how many people has responded?
(来週の会合といえば、何人から参加不参加の返事がありましたか?)

■いずれにせよ、とにかく

Whatever it is,

・Everyone has a different idea. Whatever it is, let’s start from the most viable one for now.
(みんなそれぞれの考えがある訳ですが、いずれにせよ、今はもっとも現実的だと思われることから始めましょう。)

Anyway,

・We are not sure if he’s going to say yes. But anyway let’s try.
(彼がいいよと言ってくれるかどうか分からないけど、とりあえず試してみよう。)

In either case,
二つの選択肢がある中で、「どちらにせよ」というニュアンスです。

・He says I should go and she says I shouldn’t.  In either way, I am the one to make the decision.
(私は行くべきだと彼は言うし、彼女は行くべきでないと言う。いずれにしても決めるのは私です。)

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■いい加減にして

「Will you stop ○○?」○○するのをやめてくれませんかという言い方で、「いい加減にして」を伝えることが出来ます。

・Will you stop talking now and be quiet?
「いい加減におしゃべりを止めて、静かにしてくれない?」

「That’s enough!」で、文字通り「もうたくさん!」となります。

・You have so many excuses to say. That’s enough.
(言い訳ばっかり。もうたくさんです。)

・I don’t want to hear anymore.(もう聞きたくありません。)
・No more.(もう結構です。)

■まとめ

日本語ではひと言で済む表現でも、英語ではそうはいかないものもたくさんあることが分かります。もちろん、その逆もたくさんあるのはご存じの通りです。
そのような場合は文章で伝えることになりますので、言い方を丸ごと覚えるしかありません。
今回ご紹介したような表現は、感情に直結したフレーズばかりですので、慣れてくれば自然に口をついて出てくるようになりますよ。
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