サンフランシスコへ単身留学

young woman hiker use digital tablet at mountain peak

もう10年も前のことになりますが、高校を出てすぐアメリカ・サンフランシスコへ単身留学しました。
当時英語は全く喋れず、英検も中学校の時に取った4級止まり。
高校の英語の成績だってクラスの真ん中くらいで決して得意な教科でもなかったので、進路を相談した時担任は本当に驚いていました。
担任に呆れられ「もう一度よく考えろ」と言われながらその間も海外の語学学校を探し、渡航費、学費、滞在費などを調べ、高校3年の夏休みにはアルバイトをして渡航費を貯めたりしていました。
その姿勢で納得してくれたのか諦められたのか(笑)反対もされなくなり、兼ねてより両親も説得済みで準備も万端だったので高校を出て3日後には渡米、その4日後には語学学校に入学しました。

しかし英会話どころか簡単な単語の綴りさえ怪しいレベルだったので、海外での生活は大変厳しかったです。

最初の授業の時に自己紹介を紙に書いたのですが、好きな食べ物の欄に間違わずに綴りを書ける英単語が思いつかず、仕方がなく「Apple」と好きでもないのに書いたり(笑)満員バスで「降ります」が言えずに学校を通り過ぎたり…。
本当に滅茶苦茶な失敗を数えきれないくらいしてきました。

自分の不甲斐なさと先の見えなさに泣いて過ごす夜も何度もありましたが、毎日他国の留学生と触れ合い助け合いしていく中で英語力も少しずつ磨かれ、徐々に自分の居場所を作ることが出来、海外での暮らしを楽しめるように。

1年半の語学留学が終わる頃には「帰りたくない」と泣いてしまう程に、海外での暮らしが大好きになっていました。
当時の留学までの流れを思い起こすと「勢いだけだったな」と反省することばかりですが(笑)今でも「あんなアウェーで生活出来たんだから、やろうと思えばなんだって出来る」という一番の自信にもなっています。

K・S 女 29歳

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