世界の訛りを聞き取れるようになろう

体験談
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語学留学で私が学んだことに、世界は英語で繋がることができるけど、訛りまでわかるほど英語力が上達しなければ駄目だというものがあります。私はイタリア語もフランス語も話せませんが、相手が英語を話せるなら英語をかけ橋としてお互いにコミュニケーションが取れます。私はこれをすごく素敵なことだと思います。しかし、全員が全員英語に堪能なわけではありません。自分が英語力をつけるというのも大切ですた、本当に相手の言っていることを理解するためには、その人の住んでいる地域の訛りもある程度わからなければいけないということです。
語学学校に現地の人は一人も来ません。生徒は英語を母語としない人ばかりです。そのため、かなりの訛りがあり、英語のレベルが一緒でもお互いに「?」となることがありました。でも、この音の違いというのは聞けば慣れるもので、私は今では英語を聞いて、その人の出身地がわかるようにまでなりました。
日本人も、カタカナがあるのでその音に縛り付けられている傾向があります。俗にジャプリッシュと言いますが、まずこのカタカナから解放されることによって標準的な英語の音を手に入れられると思います。
訛りがなくなるのは個人的に嫌で、それがお国柄や個性を表しているとは思いますが、理解できる程度が良いと思っています。

HG、女、24歳

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