ホテルの朝食ビュッフェで必要な英会話

 海外旅行の楽しみのひとつ、そうそれはホテルの朝食ビュッフェではないでしょうか? 食いしん坊の筆者はこれが楽しみで早起きをするくらいです。さて言わずと知れたビュッフェ形式ですが、レストランのウェイター(ウェイトレス)と一言も話さずに食事が完了するということはごくごくまれです。席に案内してもらうときにもそうですし、望まなくてもあちらから「コーヒーか紅茶はいかがですか?」なんて声をかけられることだってありますよね。ビュッフェ会場のちょっとしたTIPSを本日はお届けしたいと思います。

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まずは席に案内してもらいましょう

 おいしい食事にありつくためには、ビュッフェ会場の受付であなたの泊まっている部屋の番号を告げることから始まります。Good morning, sir. What’s your room number? などときいてくれますが、このとき4桁の部屋番号であれば、2桁に分けて発音するとスマートな印象です。
もし部屋番号が「1820」であれば「eighteen-twenty」です。西暦を発音するときと同じですね。「908」のような場合だと、0はゼロではなく「オー」と言います。ですから「908」は「nine-o-eight」です。座席の希望があれば、このとき伝えてしまいましょう。

【例】

We’d like to have a seat outside if there a sunshade.
(もし日除けがあるのなら屋外の席がいいです)
Could you bring a baby chair for my son?
(息子にベビーチェアを持ってきてもらえませんか)
It would be nice if we could sit near the restroom.
(トイレの近くの席だとありがたいんですけれど)
My family checked in already and I’m just joining them now.
(先に家族がもう来ていて、私はそれに合流なんです)

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卵の注文はどうする?

どこのホテルでも卵料理だけはわりと多くのバリエーションがあって、客が好きなものを選べるようになっています。目玉焼き、ゆで卵、オムレツはもちろん、和食コーナーの温泉卵に、納豆の隣に並ぶ生卵。果ては中華粥に入れるピータン(中国の熟成卵)のみじん切りまで、実に多くのチョイスがあります。
ちなみに「エッグステーション」と呼ばれるビュッフェコーナーの一角は、注文してすぐ目の前で焼いてもらい、あつあつのものをいただけるのが魅力です。さてこのエッグステーションですが、注文時のやりとりが面倒でつい足が遠のいてしまっているなんてことはありませんか? 本来ならば自分の嫌いなピーマンは入れないで欲しいけれど、うまく伝えられるか不安だから、注文はやめておこう…なんて読者の方もいらっしゃるかもしれませんね。次の表現を例に、どんどんあなたの希望を伝えてみましょう。
【例】

Good morning, can you make one cheese omelet for me?
(おはようございます。私にチーズオムレツを1つ焼いてもらえませんか)
Excuse me, I’d like to have an omelet with everything but green pepper.
(すみませんが、これらの具材すべてでオムレツを1つ、ただしピーマン抜きでお願いします)
Hi, I want scrambled egg. Can I leave here while you’re cooking? I’ll be right back.
(すみません、スクランブルが欲しいんですが、調理してもらっている間はここを離れていてもいいですか。すぐ戻りますから)
One sunny-side up, please. But can you make it only half-done?
(目玉焼き1つをお願いします、半熟にしてもらえますか)
I’m sorry but this looks overcooked. Can you be kind enough to make another one for my baby?
(すみませんけれど火が通りすぎているようですから、うちの小さな子のために作り直していただくわけにいきませんか)

余らせてしまった! 持ち帰ることはできる?

ビュッフェスタイルの大原則として、「食べられる量だけを皿に盛る」ことが挙げられますよね。そうは言っても、色とりどりの料理を目の前に、あれもこれも食べてみたい!という欲求に抗うことは至難の業です。少しずつ、それもほんの1口ずつのつもりで盛っていっても、結果的にはいつもの食事量の倍ぐらいになってしまうものです。
きちんと配慮したつもりで結果的に食べ物を余らせてしまった場合は、もう仕方ありませんね。パンやバナナなど持ち運べそうなものは、部屋に持ち帰れるかどうか交渉してみましょう。レストラン側としても、廃棄することに比べたら持ち帰りに応じるほうがよほどありがたいことなのかもしれません。(食中毒防止の理由で断られることもあります。)
【例】

Excuse me, but can we bring those leftovers to our room? 
(すみません、残ったものを部屋に持ち帰ることはできませんか)
Hi, do you have a doggy bag to take this bread?
(あの、このパンを入れるのに袋はありませんか)
Excuse me, my daughter couldn’t finish her fruits. Is it alright to move them to pool side? We’re now go swimming.
(すみません、娘が果物を食べ切ることができなかったんですが、プールサイドに持って行ってもいいですか。今もう泳ぎにいくところなんですけれど)

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ドリンクマシーンでトラブル

食後のお茶やコーヒーも、ビュッフェの楽しみの1つですね。自宅ではわざわざ作るのことないカプチーノも、カフェマシンのボタンをポンっと押せば極上の1杯が提供されます。
ところが、ガガガっ!プシューっ! ものすごい音を立ててマシンが止まってしまったではありませんか…! こうなったら誰かを呼ばなくてはいけませんね。あ、そうそう、あなたの後ろに列を作っているほかのお客さまにも何かひとこと伝えてあげたほうが親切でしょう。
【例】

Excuse me. The Café machine seems to have something wrong.
(すみません、コーヒーマシーンが何かおかしいようなんですが)
  Hello? Could you come and check the coffee machine?  My coffee never comes out.
(あのう、コーヒーマシーンをちょっと見てもらえませんか? コーヒーが出ないんです)
Excuse me, is this machine OK?  It got big steam suddenly!
(すみません、このマシン大丈夫なんですか? いきなりすごい湯気が出てきたんですが)
Hello, we’ve run out of milk for café latte.
(すみません、カフェラテ用のミルクが切れてしまっています)
Excuse me, madam. Could you wait a moment? The café machine is not working now. I’ll go and get a person in charge.
(奥さんすみません。しばし待ってもらえませんか? マシンが作動していませんからだれか係の人を呼んできます)*あなたの後ろにいる人に対して

 海外のホテルにおいて、朝食会場は英語のアウトプットに最適の場です。食べたいもの、飲みたいもの、座りたい席、どんどん我慢せずにあなたの希望を伝えていきましょう。さあ召し上がれ!

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