語学学校では英語の4つの能力のうち、リスニングとスピーキングに力を入れていました。日本人が語学留学したいと思う理由のひとつはこれではないでしょうか。日本の学校では逆にリーディングとライティングに力を入れているため、ペーパーテストには強いものの話せないという現象が起こっています。
私が行った学校では、効果的に英語を覚えてもらうために様々な工夫を入れた授業をしていました。例えば、「electricity」という単語を覚えてほしい時、カードを使ってこれを答えとするような質問を考えるのです。「エジソンが発明したものは?」とか、「名詞」などヒントを言っていき、答えが分かった人が発言するという授業です。
私が行った時はまだ高校生で、大体同世代の子たちと授業を受けていました。だからやる気のない子などは、「エジソン・・・」と言った時点で「ポテト」と答えたり、中には真面目でない生徒もいましたね(^^;)それはそれで笑いになっていましたが。
苦手とする2分野を学びに行くので優越感はないですが、苦手克服のために行くんだと気持ちを切り替えると楽です。書くことによる宿題はなんなくこなせるのは良かったです。後は授業中に耳をどれだけ短期間で慣らすかですね。
II,女、23歳