海外のペット事情ってどうなの?犬の英会話

文化の違い
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都内で日々、喧騒の中で生きていると、犬や猫に遭遇することも多くはないかもしれませんね。ドッグカフェや、キャットカフェが話題となっていたような時期もありましたが、なかなか一人暮らしや、賃貸で住んでいる人となれば、飼うことすら許されていないのかもしれませんね。

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しかし、日本全国を見てみると犬・猫を合わせて飼育されている数は2千万匹近くにもなり、一世帯あたりの飼育率はそれぞれ15%、10%となっています。10人に1人が飼っているというのは、意外に多いという印象を受けてしまいます。なんとアメリカになると、さらにこの母体が3倍となり、一世帯あたりの飼育率も高くなります。さすが、愛犬大国ですね。

犬のしつけって、当たり前ですが海外によって違う言葉を使います。アメリカや、ドイツで「Ote!(お手!)」、「Osuwari!(お座り!)」と呼んでいることなんて聞いたことがありませんよね。(笑)もしも、海外へ飼っている犬と一緒に移住するようなことがあれば、それによって自分と一緒に犬もバイリンガル犬に育てていけるといいかもしれませんね。

・sit [シット]:お座り、座りなさい
・come [カム]:おいで、来なさい
・wait [ウェイト]:待て、待ちなさい
・stand [スタンド]:立て、立ちなさい
・down [ダウン]:伏せ
・ok [オーケー]:よし
・stop [ストップ]:止まれ、止めなさい
・shake [シェイク]:お手、おかわり

海外に移住する可能性はほとんどないかもしれませんが、犬のしつけを英語で行なうことには他にもメリットがあります。まず、英語の発音であれば、言葉が短いため、犬が覚えやすいです。犬は言葉の意味を理解しているのではなく、音で判断しているだけです。であれば、それが聞き取りやすい方が記憶に残りやすいですよね。そして、日本語よりも、英語は単語が統一されています。例えば、犬を呼び戻したい時に「おいで」、「来なさい」などあるのですが、英語では「come(来い!)」しかありません。やはり、犬がすぐに覚えることができるメリットが挙げられますね。

一つの家庭に、一匹の割合でいるような犬の存在はアメリカでは大きいです。もう、家族の一員扱いとなっています。もちろん、犬は大切ですが、仕事が忙しくなって、世話が大変になることもあります。また、一緒に住んでいることで我慢しなければならないところもたくさんあります。忙しいけど、散歩にも行かなくちゃいけない。数日散歩に行かなかっただけで、ストレスが溜まってしまう犬もいます。また、旅行に出かけるのも制限されてしまいます。

そんな大好きな犬だけど、たまにキズな飼い主のために作られたサービスがあります。

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・Wag

ロスアンゼルスで始まった、犬の散歩代行サービス。散歩してくれるシッターを選んで、愛犬の散歩を任せることができます。スマホ上では、散歩中に犬がどこを歩いているかを確認することができたり、毎週水曜日など定期的にお願いすることができるプランなどが用意されています。

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・Rover

旅行へ出かけるような、一緒に出かけたいけど、どうしてもペットを連れていけないような状況で、愛犬家に預けることができるサービス。創業者がかつて、自分の愛犬をペットショップへ預けた時に酷い目にあったことがサービスを始めるキッカケとなっています。

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・VetPronto

獣医さんの救急車。Uberと呼ばれるアメリカのオンデマンドによる配車サービスがあるのですが、この機能に沿って作られていて、助けが必要な時にすぐに獣医さんが駆けつけてくれるような仕組みを提供しています。困った時に、すぐに愛犬を診てもらえるのは安心ですよね。

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飼い主が外に出ている時でも家で、愛するペットたちが何をしているかなどを搭載カメラから確認することができます。インターネットがモノとつながる、IoTと呼ばれる現象でもあります。アプリと連携していて、これ一つがあれば、大切なペットたちといつでも一緒にいるような感覚があります。

アメリカに、犬や猫に特化したペット専用のアプリケーションは70~80以上もあるとされていて、これは増え続けています。日本でもこうしたケアサービスは増えてきていますが、海外に比べるとまだまだです。

犬と散歩していると、けっこう外国人に声をかけられることが多いです。外国人と知り合って、英語を勉強するいい機会にもなるかもしれませんね。もし、外国人が犬に声をかけていたら、どんな風に話しかけているかを観察してみましょう。

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