【お騒がせセレブ】ジャスティン・ビーバーの迷言で英語学習

名フレーズ
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いい時も悪い時もある人生を生きていくうえでポジティブになることは必要です。しかし言葉では簡単にいえても、実際にポジティブ思考になるのはとても難しいですよね。

なかなか思い切って行動を起こせない、態度を変えることができない時に勇気を与えてくれるのが名言ですよね。今回はそんな名言で英語学習を行っていきましょう。扱う人物はお騒がせセレブのジャスティン・ビーバー。名言と言うよりも迷言といった方が正しいかもしれません。今記事を読むことで英語スキルがあがるほか、ポジティブ思考になれること間違いありません。

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Who’s Justine Bieber?

ジャスティン・ビーバーはカナダ出身のシンガーソングライターです。元々はYouTube上で活動を行っていた彼は、すぐに注目され、一躍スターとなります。圧倒的なスター性と歌唱力で多くの人々を魅了する一方、数々の問題行動も目立ちお騒がせセレブの常連となっています。最近ではピコ太郎の動画をTwitterでツイートしたところ、一気に世界中で話題となりピコ太郎は一躍時の人となりました。

そんな彼の元には黄色い声援だけではなく、多くの批判も集まってきています。それでいながら常にポジティブていられる彼の迷言で英語学習を行いましょう。

ジャスティン・ビーバーの迷言で英語学習

1.Not trying to be arrogant, but if I walked down the street and a girl saw me, she might take a look back because maybe I’m good-looking, right?
傲慢な奴になろうとしないようにしているけど、僕が道を歩いていると、もしかしたら女の子が振り返るかもしれない。もしかすると僕の見た目がいいからだろ?

単語解説
・arrogant – 傲慢な、横柄な
・look back – 振り返る
・good-looking – ハンサムな、見た目の良い、美しい

2.My first date has been…mythologized as ‘Bieber’s Dating Disaster.’ I took her to a buffet restaurant. Yes, I wore a white shirt. Yes, I got spaghetti.
僕の初デートは「ビーバーのデート大失敗」として神話化されている。僕は彼女をビュッフェ形式のレストランに連れて行ったんだ。僕は白いシャツを着ていたんだ。そうだよ、スパゲッティをつけてしまったんだ。

単語解説
・mythologize
“mythologize”は「神話を語る」という意味の単語です。だから”mythologized”は「神話として語られる」ですね。
・buffet restaurant
“buffet restaurant”はお店によっては「食べ放題のレストラン」という意味合いを含みます。基本的にビュッフェとは自分でお皿を持って食事をとりに行くスタイルのことです。食べ放題レストランを表す他の単語に”all-you-can-eat restaurant”があります。

3.Young people in the business have grown up and made the wrong decisions, or bad decisions, and haven’t been good role models. To be someone that people look up to is important to me.
ビジネスに携わっている若い人々は成長して間違った選択、もしくは悪い選択をして、いいロールモデルにならないんだ。僕にとっては誰を尊敬するかが重要なんだ。

単語解説
・grow up -成長する
・make decisions – 決断をする
・look up to – 尊敬する

1つ解説すると、この名言を言った時、彼の元には多くの「お前が言うな」という批判が届いたそうです。ただ最近は以前よりもいい行いをすることも目立っているので、ネガティブな面だけに目を向けるのはよくないですね。

4.When you are following me on Twitter, you are literally following my life. I think that’s pretty cool.
君がTwitterで僕をフォローしているってことは、君は文字通り僕の人生をフォローしているってことさ。それってかなりイケてると思うんだ。

単語解説
・literally
“literally”は「文字通りに」という意味の単語で、よく使われる重要単語です。
・pretty
「可愛い」という意味が先行しがちな”pretty”ですが、実は「かなり」という意味でもよく使われます。

5. So remember, this is Bieber’s world. You’re just living in it. Bieber or die.
ここはビーバーの世界だよ。君はただこの世界に生きているんだ。ビーバーか死だ。
6. I want my world to be fun. No parents, no rules, no nothing. Like, no one can stop me. No one can stop me.
僕は自分の世界を楽しくしたいんだ。両親がいなくて、ルールもなくて、何もないのさ。まるで誰も僕のことを止めることなんてできないみたいにさ。誰も僕を止めることなんてできないさ。

彼の人生観と意志の強さが表れています。自由に生きたいからという純粋な思いが、少し行き過ぎた行動につながっているのかもしれませんね。

7. To paparazzi: “What the fuck did you say? What did you say? I’ll beat the fuck out of you. I don’t care who you are.
パパラッチに向かって「何て言ったんだ?何て言ったんだよ?お前をボコボコにしてやる。お前が誰なんかは関係ない。」

単語解説
・paparazzi – パパラッチ
・fuck
“fuck”はあまり使わない方がいい表現ですが、ネイティブの間ではよく使われるのも事実です。ここでの”fuck”は強調を表す働きをしています。

8. When life knocks you down to your knees, you’re in the perfect position to pray.
人生に打ち負けて膝をついたとき、君は祈るのに完璧な姿勢になったってことだよ。

単語解説
・knock down – 叩き潰す、打ち負かす
・knee – 膝
・pray – 祈る

9. If I can do just one-tenth of the good that Michael Jackson did for others, I can really make a difference in this world.
マイケル・ジャクソンが他人のために行った十分の一のいい行いを僕ができるのなら、僕は本当にこの世界に変化を起こすことができるよ。

単語解説
・one-tenth
分数は意外と日常会話で使われますが、英語で言えない人も多いのではないでしょうか?one-tenthは「十分の一」です。「三分の一」はone-third、a-thirdです。上の数字である分子を先に読むのですね。

・make a difference – 変化を起こす

10. Interviewer: “What keeps you grounded?” Bieber: “Gravity.” Interviewer: “What’s up, Justin?” Bieber: “The sky, man.”
インタビュアー「何が君を外出禁止にしているんだ?」ビーバー「重力だ」
インタビュアー「調子はどう、ジャスティン?」ビーバー「空だよ」

単語解説
・grounded
“grounded”はドラマなどを見ているとよく聞く表現です。意味は「外出禁止」。

You're grounded.
外出禁止よ

等のように親が子供に言います。
・gravity – 重力

これは解説しないと分かりませんよね。最初の”What keeps you grounded?”は直訳すると「何が君を地面につけているんだ」と捉えることができます。もちろんインタビュアーはそんなつもりでは言っていません。ジャスティンはユーモアを交えて「重力が僕を地面につけているんだ」と言っているのです。

もう1つの”What’s up?”は「調子どう?」という表現ですが、直訳すると「何が上にあるの?」と捉えることができますね。これまたユーモアを交えて「上にあるのは空じゃないか」と答えているのです。

11. Haters call me ‘gay,’ but their girlfriends want me more than them.
僕のことを嫌いな人は、僕のことをゲイって呼ぶんだ。でも彼らの彼女は僕のことの方がずっと好きみたいだけどね。

単語解説
・haters
“haters”は「嫌う」という意味の単語”hate”から作られた単語です。意味は「特定の人を嫌う人々」。

迷言もありつつ、心に突き刺さる深い名言もあったのではないでしょうか?ジャスティン・ビーバーは確かに悪い面にスポットが当てられがちです。しかし彼の歌・パフォーマンスは人々を勇気づけ、時には人々を救うこともあるということを忘れてはいけません。

彼のいい面に目を向ければ、熱心にチャリティー活動を行っていたり、病院にサプライズ登場を行ったりしています。そしてかなりのファン思いのシンガーです。おそらく世界一ファン思いのシンガーと言っても過言ではありません。もし彼のいい名言も気になった方がいれば、ぜひ英語学習と共に調べてみてください。

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