【洋楽で英語学習】ショーン・メンデス”In My Blood”

洋楽
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世界中のティーネージャーに大人気のシンガーがショーン・メンデスです。アコースティックを前面に押し出したスタイルが特徴的ですが、” In My Blood “ではこれまでと違う成熟したショーンの歌を聴くことができます。今回は世界中で大ヒットしている”In My Blood”で英語学習をしましょう。

”In My Blood”で英語学習

Help me, it's like the walls are caving in
Sometimes I feel like giving up
But I just can't
It isn't in my blood

助けてくれよ、壁が崩れ落ちているみたいだ。
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
僕にはもともとそんな能力はなかったんだ。

【単語解説】
wall – 壁
cave – 崩れる
be in one’s blood
曲のタイトルにもなっているキーワードですね。直訳すると「~が血の中にある」ですが、これは「親譲り」や「先祖代々」という風に訳されます。あるスキルや能力が生まれながらに備わっていることを示します。

Laying on the bathroom floor, feeling nothing
I'm overwhelmed and insecure, give me something
I could take to ease my mind slowly
Just have a drink and you'll feel better
Just take her home and you'll feel better
Keep telling me that it gets better
Does it ever?

バスルームの床の上に、横になっても何も感じない。
僕は打ちのめされたんだ、僕は不安なんだ、何かを与えてくれよ。
やろうと思えば、ゆっくり心を休めることもできた。 
一杯のお酒を飲むだけで気分は良くなっただろう。
彼女を家に送るだけで気分は良くなっただろう。
そうだろ、良くなると言い続けてくれよ。 
本当にそうなんだろうか?

【単語解説】
lay – 横たえる
floor – 床
overwhelm – 圧倒する
insecure – 不安定な

Help me, it's like the walls are caving in
Sometimes I feel like giving up
No medicine is strong enough
Someone help me
I'm crawling in my skin
Sometimes I feel like giving up
But I just can't

助けてくれよ、壁が崩れ落ちているみたいだ。
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
どんな薬も効かない。
誰か助けてくれよ。
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
It isn't in my blood
It isn't in my blood

それは僕の性に合わないんだ。
僕の性に合っていないんだよ。
I'm looking through my phone again feeling anxious
Afraid to be alone again, I hate this
I'm trying to find a way to chill, can't breathe, oh
Is there somebody who could...

携帯を見てまた不安になる。
また孤独になるのが怖いんだよ、孤独なんて最悪さ。
気持ちを落ち着かせる方法を探している。今は息もできないんだ。
誰か...
Help me, it's like the walls are caving in
Sometimes I feel like giving up
No medicine is strong enough
Someone help me
I'm crawling in my skin
Sometimes I feel like giving up
But I just can't

助けてくれよ、壁が崩れ落ちているみたいだ。
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
どんな薬も 十分に効かない。
誰か助けてくれよ。
怖いんだ
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
It isn't in my blood
It isn't in my blood

それは僕の性に合わないんだ。
僕の性に合っていないんだよ。
I need somebody now
I need somebody now
Someone to help me out
I need somebody now

今の僕には誰かが必要なんだ。
僕を助けてくれる人が必要なんだ。
誰か僕を助けてくれよ。
Help me, it's like the walls are caving in
Sometimes I feel like giving up
But I just can't

助けてくれよ、壁が崩れ落ちているみたいだ。
時々、何もかも投げ捨てたくなるけど、そんなことはできない。
It isn't in my blood
It isn't in my blood, oh

それは僕の性に合わないんだ。
僕の性に合っていないんだよ。
It isn't in my blood
I need somebody now
It isn't in my blood
I need somebody now
It isn't in my blood

それは僕の性に合わないんだ。
誰かが必要なんだ。
僕の性に合っていないんだよ。
誰かに支えてほしんだ。
僕には、そんな力は備わっていないんだよ。

曲を聴いていただけると分かりますが、得意とするアコースティックにロックテイストを混ぜた大人のセクシーな曲となっています。ショーン・メンデスは曲のリリース前にTwitterで「今まで書いた曲の中でも、最も僕の心に正直になれた仕上がりだ」と述べています。歌詞は主に不安について書かれています。

ショーン・メンデスが”In My Blood”について話しているインタビュー動画です。英語字幕が付くので、ぜひ英語学習の一環として見てみてください。

まとめ

確固たる地位を築いているショーン・メンデスですが、彼はまだ19歳。大人になる不安やこれからのキャリアについての不安などを歌にしたのかもしれません。彼の曲はパワフルで、メッセージ性が非常に強いです。ぜひショーン・メンデスの他の曲も聞いてみてください。端正なルックスも魅力ですが、やはり彼の歌唱能力はずば抜けています。

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