フランス大統領マクロン氏の英語スピーチで英語学習

フランスの大統領マクロン氏が国賓扱いでアメリカ合衆国に訪れました。トランプ大統領と会談した後、アメリカ議会でスピーチを行ったマクロン氏。そのスピーチが素晴らしいと世界で絶賛されたのです。今回はマクロン氏のスピーチで英語学習をします。

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仏マクロン大統領と米トランプ大統領の関係性とは?

マクロン大統領とトランプ大統領は仲が良いと報道されることがあり、2人の関係性をBromanceと表現するメディアもあるほどです。Bromanceとは男性同士の関係を表す単語であり、恋心はないけど2人が超親しいときに使われます。

今回の会談でもボディタッチが多く、親密な雰囲気だったことから、やはり2人の仲は良いのではと報道されてきました。特にプレスカンファレンスの際に、マクロン大統領がトランプ大統領を自身の方に引き寄せ、頬キスしました。その後、トランプ大統領が「この男が大好きだ!」と言ったのは印象的なシーンだったようです。

そんなマクロン大統領ですが、アメリカ議会で行ったスピーチでトランプ大統領を批判したのです。ここからは、マクロン大統領のスピーチをハイライト形式で見ていきましょう。

世界が絶賛したマクロン大統領が米国議会のスピーチで英語学習

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1.Facebook問題について

"I believe we can address our citizens' concerns regarding privacy and personal data”

"The recent Facebook hearings highlight a necessity to preserve our citizens' digital rights all over the world and protect the confidence in today's digital tools of life," 

私はプライバシーと個人データに関する市民の心配に対処できると思っています。

最近行われたフェイスブックの審問は、デジタルが発達した世界に生きる世界中の人々のデジタル権利を守る必要性があることを強調しました。

【単語解説】
address – 対処する
citizen – 市民
personal data – 個人データ
hearing – 審問、公聴会

2. トランピズム批判

“You can play with anger and fear for a time, but they do not construct anything.” 
怒りや恐れに任せて競争することはできる。しかし、それはいつまでも続かない。それは何も建設しないのだ。

【単語解説】
anger – 怒り
fear – 恐れ
construct – 建設する

”We can choose isolationism. But closing the door to the world will not stop the evolution of the world,”
我々は孤立主義を選ぶことができる。しかし、世界へのドアを閉めることは、世界の発展を止めることではない。

【単語解説】
isolationism – 孤立主義
evolution – 進化、発展

“I don’t share fascination for new strong powers and the illusion of nationalism,”
私は新たな力の魅力、そして愛国主義の幻想の魅力は分かち合わない。

【単語解説】
fascination – 魅力、魅了
illusion – 幻想
nationalism – 愛国主義

トランピズムとは、トランプ大統領の政策であるアメリカ最優先とした政策や発言のことです。自国の利益を最優先して、移民政策やパリ協定離脱などをしたトランプ大統領を批判する発言をしていますね。

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3.イラン、そしてパリ協定について

“The 21st century has brought a series of new threats and new challenges that our ancestors might have never imagined, “
21世紀は、我々の祖先が一度も想像したことのないような新たな脅威と新たなチャレンジをもたらしている。

【単語解説】
bring – もたらす
threat – 脅威
ancestor – 祖先

“We can build the 21st century world order based on a new breed multilateralism, based on a more effective, accountable, and results-oriented multilateralism.”
私たちは21世紀の世界秩序を新たな多国間主義に基づいて作れる、より効果的で、より責任が伴う、そして結果志向である多国間主義に基づいて作れるはずだ。

【単語解説】
world order – 世界秩序
multilateralism – 多国間主義
based on – ~に基づいて
effective – 効果のある
accountable – 責任のある
results-oriented – 結果志向

“Our objective is clear. Iran shall never possess any nuclear weapons. Not now, not in five years, not in 10 years, never.”
我々の目的は明確だ。イランは決して核兵器を持たない。今も持たない、5年後も、10年後も、決して所有することはない。

【単語解説】
objective – 目的
possess – 所有する
nuclear weapon – 核兵器

これはトランプ大統領がイラン核合意からの離脱を示唆したことを受けての発言ですね。

”Let us face it: There is no planet B.”
今一度、現実と向き合いましょう。惑星Bはありません。

“We must find a smoother transition to a lower carbon economy. Because what is the meaning of our life, if we work and live destroying the planet while sacrificing the future of our children?”
我々はローカーボン経済への円滑な移行を探さなければいけません。私たちの人生の目的に理由はあります。もし我々がこの惑星を破壊し続け、子供たちの未来を犠牲にしたら、人生の意味はどこにあるのでしょうか?

【単語解説】
transition – 移行
destroy – 破壊する
sacrifice – 犠牲にする

 “I am sure one day, the US will come back and join the Paris agreement.”
私は1つ確信しています。いつの日か、必ずアメリカ合衆国はパリ協定へ戻ってきてくれるでしょう。

これはトランプ大統領が実施したパリ協定離脱についてですね。パリ協定の意味を述べ、アメリカが戻ってくる期待を述べることで、暗にトランプ大統領を批判しているのかもしれません。

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まとめ

マクロン大統領はフランス語を母語としますが、お手本のような英語を話します。今回のスピーチでも、トランプ大統領より英語が上手いフランス大統領と称されたほどです。スピーチの仕方なども学べるので、ぜひ一度マクロン大統領の演説動画を見てみてください。

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