超便利なTHATを100%活用できてる?Thatの使い方まとめ

中学校で習う誰でも知っている単語That。意味は「あれ」ですが、実はThatにはもっと様々な使い道があるのです。関係代名詞としても使えれば、強調としても使える、そして「そんな感じ」みたいなカジュアルな使い方もできます。そもそも、ThatとItの違いはご存じでしょうか?今回は日常会話には欠かせないThatの使い方をまとめます。

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ThatとItのちがい

まずは意外と知られていないThatとItの違いを見ていきましょう。例えば、以下の例文はよく似ていますが、AとBでは対象が異なります。

I have something to show you.

君に見せるものがあるんだ。

A: What is it?
B:What is that?

感覚的に違いが分かっていても、言葉にするとなると難しいですよね。ポイントは、具体性です。「それ」という意味のItは、Thatよりも具体性を持ちます。上の文章だと、Itが示すのはsomethingなので、What is it?は「何を見せたいの?」という意味です。

対して、Thatは文章全体を示すのです。面白い例として、Urban Dictionaryの解説を見ましょう。Urban DictionaryはWhat’s that?を次のように定義しています。

Another way of saying “what?” or “pardon me”
Synonyms: what, pardon me, say that again, I beg your pardon, I’m sorry?
出展:Urban Dictionary
「何」もしくは「ごめんなさい」の他の言い方。
同意語:何、すみません、もう一度言って、「すみません、何と言いました?」

つまり、相手の言ったことを聞き取れなかったとき、相手の言ったことの意味が分からなかったときにWhat’s that?を使うのです。

Hi, how did :***?
やあ、(聞き取れない)?
What’s that?
なんていったの?
I heard you are cheating on your girlfriend.
君が彼女を浮気してるって聞いたぞ。
What’s that?
どういう意味?
Can you tell her to get up? We will leave soon.
彼女に起きるように言ってくれないか?もうすぐ出発するよ。
I have already told that.
もう(起きるようにって)言ったよ。
Can you pass me that blue shirt?
その青いシャツを渡してくれるかい?
I like it.
青いシャツいいね。
I like that white one.
白いシャツの方がいいけど。

ItとThatの使い分けは思っている以上に重要です。他にも違いはいくつかありますが、今回はItとThatの具体性の違いを覚えておきましょう。

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関係代名詞としてのThat

「関係代名詞」と聞くと、苦手意識を持ってしまう方は多いです(私もそうでした)。でも、関係代名詞は2つの文をつなげるだけであり、とってもシンプルであり便利なもの。特に、ThatはWhoやWhom、そしてWhichの代わりとなる万能プレーヤー。使えるようになれば、会話で多用すること間違いありません。

例えば、以下の2つの文章があります。

・There was the accident.(事故が合った)
・The accident couldn’t be helped.(事故は避けられなかった)

1文ずつ言っても良いですが、1つにした方が洗練されます。上の文章を1つにすると以下のようになりますね。

There was the accident that couldn’t be helped.
避けられない事故が合った。

関係代名詞お馴染のルールに基づいて、重複しているthe accidentの代わりにthatを置きました。もう少し例文を見て、理解を深めましょう。

The house that we rented in Japan was cheap.
日本で借りた家は安かった。

・The house was cheap.(家は安かった)
・We rented house in Japan.(日本で家を借りた)

Don’t believe everything that you hear.
聞いたこと全てを信じてはいけない。

・Don’t believe everything.(すべてを信じてはいけない)
・You hear everything.(聞いたことすべて)

He picked up the toothbrush that he left in the bedroom.
彼は寝室に忘れた歯ブラシを手に取った。

・He picked up the toothbrush(彼は歯ブラシを手にした)
・He left the toothbrush in the bedroom.(彼は寝室に歯ブラシを忘れた)

Thatは動詞の後ろについて、文章をくっつけることも可能です。

I’m sure that he isn’t working.
彼は働いていないはずだよ。
I admit that I knew the truth.
真実を知っていたことは認めるよ。

関係代名詞のThatは非常に使い勝手がいいです。簡単な文章を言って、Thatで後ろをつなげればいいだけですから。私がよくやるのは、I need someone that, that(後ろの文章を考える), that loves me.のようにthatを言い、次に言う言葉を考えること。

また、I need something that gives me energyのように、something that~で(~するなにか)と使えます。言いたい単語が分からなかったときは、something that ~で伝えられます。

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強調を表すThat

ここが今回の本題。Thatは強調を表すことも可能で、日常会話でもよく使われます。使い方は簡単。形容詞の前にThatを置くだけです。例文を見ていきましょう。

A: The movie was so good.
映画はとても良かった。
B: I don’t think the movie was that nice.
(君が言うほど)そんなに良かったとは思わないなぁ。
A: The meal was awful.
食事は最悪だったよ。
B: It wasn’t that bad.
そんなに悪くはなかったけど。

あえて意味を述べるなら、「そんなに」でしょう。相手が爆笑している姿を見て、Is it that funny?(そんなに面白い?)と言うこともできます。

Thatの強調表現は日常会話頻出なので、ぜひ使えるようになってください。

その他の会話でよく使うThat

最後に会話でよく使われるThatを紹介します。まずはlike that で、意味は「そんな風に」。

I don’t know how to drive. Am I good?
車の運転知らないんだけど、いい感じ?
Yeah, just like that. You’re doing great.
ああ、そんな風にだよ。

次に紹介するのは、something like that。意味は「~とかそんな感じ」です。

I think she felt anger or something like that.
彼女は怒りを感じたとかそんな感じだと思うよ。
I need something to drink, like coke or something like that.
コーラとかそんな感じの飲み物が必要だ。

まとめ

今回は知っておくべきThatの使い方を紹介しました。どれも日常会話頻出で、役に立つものばかりなので、ぜひ今回で使えるようになってください。特に、強調を表すThatは一度覚えたら簡単に使えますよ。

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