これって英語でなんて言うの?わからないときの簡単な言い回し術!

英語の勉強を始めてすぐに立ちはだかるのが、語彙力の壁です。覚え方のこつや上手なやり方などはありますが、語彙ばかりはコツコツと地道に覚えていくしかありません。しかし、「じゃあ英単語やフレーズを5000も6000も知らないと会話はできないのか?」といえば、答えはノーです。
今回は、「英語でなんていうかわからない!」というときの言い回し術を紹介します。

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■わからない単語は知っている単語で表現しよう

実際に英語を話す場面となって「この単語がでてこない!」「知ってるけど思いだせない!」っていうこと、ありますよね。辞書があれば引けばいいだけですが、そうでない場合はどうすればいいのでしょうか。諦めるのは早いです。自分が知っている他の単語で言い表せないか、を考えてみましょう。

例えば、

「この本はつまらなかった」("This book was boring.”)

と言いたいけれど、「つまらない」という単語がどうしても思い出せない、とします。「つまらない」=「面白くない」面白い=interesting を知っているのであれば、

“This book was not interesting.”

と言うことができます。
では、「昨日は酷い頭痛で寝込んでいました」と言いたいときはどうでしょう。そのまま訳せば、

“I was in bed because of a bad headache yesterday.”

ですが、「酷い頭痛」という言い方がわからない場合は…「酷い頭痛」=「すごく頭が痛い」と考えましょう。「頭」=“head”「痛む」=“hurt”この単語を知っていれば、

“I was in bed because my head really hurt yesterday.”

と言い換えることができます。

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■わからなくなったら主語を変えてみよう

単語はわかるけど、言い方がわからない、ということもあります。例えば、「昨夜この窓は誰かに壊された」と言いたいとき、

“This window was broken by someone last night.”

となりますが、「壊された」とか「誰かに」という言い方が咄嗟に出てこないとき。元の文は、「窓」を主語とした受動態の文ですが、「誰か」を主語とした能動態の文にしてしまうと楽です。

“Someone broke this window last night.”(昨夜誰かがこの窓を壊した。)

他にも、「私は彼に殴られた」と言いたいとき(言う機会がないことを願いますが)、

“I was hit by him.”

と受動態で表してもいいですし、

“He hit me.”(彼は私を殴った)

と表しても同じ意味になります。

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■長くなる場合は、文を分けてみよう

一文で説明しようとすると、どこから説明していいかわからなくなる場合があります。例えば、「バンクーバーで一人暮らしをしている叔父に会いに行くために、私はお金を貯めています」と言いたいとき。

“I’m saving money to go see my uncle who lives alone in Vancouver.”

と言えればいいのですが、会話だとそうスラスラ出てきません。そういうときは、適当に区切ってしまいましょう。

“I’m saving money. Because I want to go see my uncle. He lives alone in Vancouver.”(私はお金を貯めています。叔父に会いたいので。彼はバンクーバーで一人暮らしをしているんです。)

意味もおかしくないし、区切って説明しても完全に通じますよね。

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■まとめ

当たり前の話ですが、会話の中で「この単語を使わなければいけない」とか「この文法で表現しないといけない」という絶対の決まりはありません。でも実際に話そうとすると、つい中学高校時代の英語のテストのときのように、日本語文を思い浮かべてそのまま英語に訳そうとしてしまいます。その結果、わからない言い回しに引っかかって言葉に詰まってしまうことがあるのです。そんなときは、単語やフレーズ、文法に囚われずに「どうすれば相手にニュアンスが伝わるか」ということを考えることが大切です。英語を勉強するときは、「他の言い方ができないかな?」と考える習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

<今回ご紹介した内容を要約すると>
・わからない単語があったら、知っている単語で表そう
・受動態が苦手だったら主語を変えよう
・長くなる文は、無理せず区切って説明しよう

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