”なんだかやる気が出ない…” そんな時に没入してほしいアメリカンムービー10選

映画
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モチベーションが上がらない時って、何をしていますか。どんなに好きなことを続けていることができていたとしても、あるいは、揺るぎない目標があって、それに向かっている最中だったとしても。やらなくちゃいけないことが、まだたくさん残っているのに、モチベーションが上がらないんだよなあ…。そんなこともあるものです、人間なんですから、しょうがないですよね。やる気が出ないなら、思い切って、別のことをしちゃいましょう。親しい友人と話すでも、映画を観るのもいいかも。今回は、やる気が上がらない時に、モチベーションが上がるだけでなく、なんと英語の勉強もできちゃうかもしれない、とっておきの、”アメリカンドリーム”を象徴した映画を紹介します。

つかの間の、2時間ちょっと。テレビと向き合っていれば、成功と失敗をリバーシブルをひっくり返すように過ごしていく人たちの人生を覗いてみましょう。もちろん、英語字幕で見てくださいね。

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◼︎ソーシャルネットワーク(2010年)

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言わずと知れた、FACEBOOKの創業ストーリーを描いた物語。ハーバード大学に通う一人の大学生が、瞬く間に、世界の大富豪に名を連ねるまで。サービスが拡大していくだけでなく、ザッカーバーグが衝突したプライベートな側面と同時に展開されていくストーリーには、引き込まれていきます。本人は、映画に関して、着ているTシャツ以外は全てデタラメと批難していますが、事実に基づいた”アメリカンドリーム”の例えとしては、存分に楽しめます。

◼︎マネーボール(2011年)

野球ファンだけに支持されるだけでは、もったいない作品。ブラッドピット扮するビリー・ジーンは、有名大学のオファーを蹴ってまで、プロになる道を選んだものの。そこから先は、鳴かず飛ばず。そこで、彼はスカウトに転身。第二の野球人生を歩み始めます。その後、様々な統計をソースに、選手を客観的に評価する「セイバーメトリクス」手法を用いて、経営危機に瀕した球団を再建していくのです。

◼︎スティーブ・ジョブズ(2013年)

ジョブズ波乱の人生の中で、Apple創業から追放。そして、再び回帰するところを描いた作品。創業以前、ジョブズはリード大学でヒッピーのように過ごしています。アタリ社でバイトをしながらも、伝説にはまだ遠い生活です。そんな日々の中で、友人のウォズニックがパーソナルコンピュータを自家製造します。この製品に未来を見たジョブズは、「世界を変えてしまう」人生へと階段を駆け上がっていきます。

◼︎ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年)

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「このペンを俺に売ってみろ。」これは極端な実話に基づいた、ニューヨークのウォール街に起きた事件でした。モデルとなった、ジョーダンベルフォートは純粋な証券マンでしたが、ブラックマンデーでその職を失ってしまいます。しかし、そこからがベルフォートの始まりでした。株売買で儲けるコツを掴んだ彼は、法律・モラル度外視で、あらゆる手段で事業を成功させていきます。成功と転覆を描いた、男の一生涯でした。

◼︎幸せのちから(2006年)

ウィルスミスの全世界が胸を打たれたストーリー。物語の主人公であるクリス・ガートナーは妻と息子と三人で暮らしていました。しかし、大金をはたいて仕入れた新型医療機器が全く売れず、とうとう妻は逃げてしまいます。そこで、息子と二人で路頭に迷いながらも、チャンスを形にしていきます。仕事だけではなく、家族の大切さを悟らせてくれます。

◼︎バトルオブシリコンバレー(1999年)

20世紀後半には、IT産業を文字通り、支配するような。二人の異端児がいました。スティーブジョブズと、ビルゲイツです。APPLEとMICROSOFTの熾烈な戦いを描いていますが、それだけではなく、お互いがどのような立場から、いかにして、両会社を立ち上げたかまでを。追って、楽しむことができます。

◼︎最後の恋に勝つルール(2005年)

こちらは、ロマンスな作品です。アシュトンカッチャー演じるオリバーと、エミリーは空港で出会い、関係を持ちますが、恋に落ちることはありませんでした。その恋のような何かは8年かけて続いていくことになるのですが。恋愛だけでなく、失敗しながらも、夢を追う二人の姿勢は微笑ましく、少し羨ましくも観ることができます。

◼︎ウォールストリート(1987年)

アメリカには余りに知られている作品なので、経済・金融の記事や批評などに引き合いに出されることも少なくありません。内容自体は、インサイダー取引が主題となっている為、見習うまでもないものではありますが。チャーリーシーン演じるバドが、勝ち組の投資家であるゲッコーの背中を追って、野心で駆け上がっていく野心には、見習うところがあります。最後に、本当に大切なことに気づくまでが、この映画の本質です。

◼︎ショーシャンクの空に(1994年)

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妻と不倫相手の男を殺害した罪で、捕まってしまったアンディ。しかし、それは事実ではありませんでした。アンディは、不法地帯である刑務所という環境でも、自分を見失うことなく。少しずつ、刑務所内でも人望を集めていくのです。物語の最後には、驚きの結末が待っているのですが。例え、どんな状況を強いられることになったとしても、諦めずに。自分を貫き通した人だけが得られる現実を突きつけられるドラマです。

◼︎エージェント(1997年)

ジェリーは全米で最も有名なスポーツエージェントに勤める一流エージェント、でした。彼は担当するスポーツ選手の高額な年収と引き換えに、彼らの家族との時間など幸せを犠牲にしてきました。本当にこれで良いのだろうか。そう考えた、ジェリーは会社に新しい提案書を提出しますが、受け入れられず、クビとなってしまいます。そこから、どんどん離れていくエージェントの中で、一人残った落ち目のアメリカンフットボール選手のロッドと、本当の幸せがなんであるかに気づいていきます。

まとめ

気が滅入ってしまうような時は、少しだけ目の前のことから離れて、誰かの物語に没入してしまうのもいいですよね。今回紹介した映画に出てくる登場人物たちは、どんなに不運に見舞われたとしても、決して諦めず、前に向かって歩いていきます。

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