子どもに英会話を身につけてほしいあなたへ ~今日からできる心がけ~

|“Do you understand?”
|“Yes, I do.”

私が人生で初めて出逢った英会話は、この表現でした(笑)

何歳かは覚えていませんが、物心ついたときには、父からこのように話しかけられてい
て、私の答えはいつもきまって、

|“Yes, I do.”

のみ。

これしか教えてもらっていなかったので、こう答えるしかなかったのですが。
なんてかわいそうな少女だったんだろうと当時の自分に同情しそうになりますが、今振り返ると父のアイディアの深さに親になった今、とても納得できます。

日常生活に、日常の親子の会話(日本語)の中に、例えば着替えをしながら、食卓でごはんを食べながら、何か教えてもらった後に、彼はこの表現を使っていたので、私は父に「わかった?」と確認されているのだ、と自然に認識していました。
最初は言われたままに繰り返していた私も、そのうち自分の意見として、「わかったわ。」と自信をもって大きな声で、
“Yes, I do.”
と答えていたのを思い出します。

一見大したことのないエピソードにみえるかと思いますが、この「日常生活のなかで親が子どもに自然に話しかけること」こそ、「将来、子どもが「英語」に苦手意識をもたないヒント」だと、私は自負しています。

前置きは大変長くなりましたが、今回は「子どもに英会話を身につけてほしいあなたへ、私自身の体験を含めながらご紹介していきます。

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■日常のワンシーン、英語で話して遊んでみよう

はじめに、「親である皆さん自身の英会話力」についてゼロとはいいませんが、忘れてください。
ここで大事なのは、英会話力よりお子さんとのコミュニケーション力です。

ちなみに私の父は日本で生まれ育ち、英会話を趣味で勉強していた程度の英語力でした。いわゆる、日本語英語だったと思います。

しかし、彼が楽しそうに笑顔で英語を話しかけてくれたことは、今でも脳裏に焼きついています。

私は長女が生まれた時、日常のワンシーン、特に自分も子どももリラックスできたお風呂のシーンでよく英語の歌を歌っていました。
レパートリーはそんなにありませんでしたが、日本でも有名な「きらきら星(Twinkle Twinkle Little Star)」はほぼ毎日口ずさんでいました。
身体を洗ってあげながら、また簡単な手遊びも一緒にやりながら入浴の時間を楽しんでいました。

実際、長女が生後4カ月頃から歌いはじめ、名付けて「ママカラオケ」はいつしか1歳になる頃には私も歌わなくなっていました。
長女も自我が芽生え、色々なことを1人でやりたくなってきた2歳前頃、ある日突然、「きらきら星(Twinkle Twinkle Little Star)」を英語で歌い始めたのです。
私は一瞬耳を疑いました。
はっきりとではないのですが、明らかに英語の歌詞で口ずさんでいたのです。

「どこで覚えたの?」と聞く私に、「しらない。」という彼女。
それから、今でも英語で歌を歌うのがとても気持ちがいいのか、気がつくと口ずさんでいます。

私の場合は、お風呂のシーンでしたがどこでも構いません。
歌もあなたが好きな歌ならどんな歌でも構いませんが、日本で言う童謡(nursery rhymes)がやはり英語が外国語である私たちにもなじみのあるメロディが多いのでオススメです。

Youtubeなどで、「nursery rhymes」と検索すると、色々な国で紹介されている子ども向けの歌が出てきます。
しっかり視聴して「英語の発音」がきちんと聞きとれるもの、また字幕があるものだったらより歌詞も一緒に覚えられるので、大人の私たちの英語力も同時にアップしそうですね。
もちろん、楽しみながら聞いて覚えることを忘れずに。

参考:「きらきら星(Twinkle Twinkle Little Star)イーキッズTVより」

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■「英語」は勉強ではなく、「コミュニケーションのツール」

運がよく、私は「英語」という教科に中学1年生で出逢ってから、一度も嫌いにならずに生きてきました。
学生時代、「英語=嫌い、苦手な教科」といっていた友人は少なからずいましたし、理由を聞いてみると、「英語の先生が苦手だった」「英語の文法が全く身につかなかった」と、最初に英語に触れたきっかけが「楽しい」とはかけ離れたシーンが多いように感じました。

学校で「英語」を教科として学ぶ前に、子ども一人ひとりに苦手意識をつくらない一歩として、「英語で楽しみながら遊ぶ体験」を沢山してほしい、と思っています。

実際、私はどこのブランドにも属さない(笑)近所の主婦による手づくり英会話教室に9歳から通い、週1回1時間「英語をつかって遊んで」いました。
カードゲーム、ボードゲーム、歌、、、レッスンの最後にでる、ちょっとしたおやつやがんばってきたしるしのシールもとても楽しみでした。

ゲームの途中でするじゃんけんは、”rock, scissors, paper, one two three!” なんてやっていたし、カードゲームで相手からカードをもらうシーンでのやり取りを、

|“Can you give me the card, please?”
|“Here you are.”
|“Thank you.”
|“You’re welcome.”

なんて、シンプルなやりとりを最初はリピートしていただけでしたが、このセリフをいわないとカードがもらえない、と子どもながら私は必死でした。

まさか、このフレーズが私に人生ではじめて「英語って面白い!」と興味を湧かせるきっかけになるとは、その時は想像もしませんでした。

時は過ぎ、中学に入学し英語の授業で「giveの使い方」を学んだときのことです。

先生が黒板に、
「Give + 人 + 物」と書いて、その使い方を説明していました。突然、脳裏にピーンとよぎる記憶がありました。

“Can you give me the card?”(そのカードを私にください)
「英会話レッスンで習っていたフレーズって、この「Give + 人 + 物」の順番になっている!」

中学生で習うことを、小学生の自分が意味もわからず話していた体験に、私は驚きと共に、これからこのようにして英語の仕組みが分かるようになるんだ、という気持ちが身体の中からわきあがり、ワクワクしたことを覚えています。

「勉強として英語を捉えないように子どもに英語にふれる機会を与えること」を親としてぜひ勤めてほしいと思います。

日常での些細なやり取り、ゲーム(我が家では、ジェンガ、オセロ、UNOなど家族で遊べるもの)などを、簡単な英語のやり取りを交えてやることで、子どもはすぐルールを覚えるような感覚で、英語を使います。

|“It’s my turn.”(私の番)
|“Your turn.”(あなたの番)
|“I won!”(勝った!)
|“I lost!”(負けた!)

図書館の語学コーナー、また教育コーナー(語学)などには、上記のようなシーンで使える英会話集が沢山ありますし、もちろん親としてご自身の英会話力もあげたい場合は、お子さんと一緒に使いながら覚えていくことが一番近道だと思います。

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■まとめ

子どもに英会話を身につけてほしいあなたへ。
「子どもの英語の木」の肥料は、親のあなたです。
ちゃんと栄養を届け、立派な葉を枝につけるために、今日からできる心がけ、是非始めてみましょう。

<この記事を要約すると>
・日常のなかで自然に英語をとりいれる、親が子どもに話しかけることこそ、将来、子どもが「英語」に苦手意識をもたない一歩に。
・日常のワンシーンをピックアップ、子どもと一緒に英語で話して遊んでみよう。
・「英語」は学校の科目として出逢う前に、「コミュニケーションのツール」だということを体験から伝えよう。

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