必見!簡単!基本マナーを知れば、アメリカのレストランも怖くない!

こんな時にこんなフレーズ
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必見!簡単!基本マナーを知れば、アメリカのレストランも怖くない!
知っているようで知っていなかったレストランでの基本マナーの簡単かつ重要ポイントを、英会話を交えてご紹介したいと思います。

これだけをきちんとおさえておけば、アメリカのレストランに入っても大丈夫!

留学やビジネスでアメリカに来た際には、ぜひ参考にしてくださるとうれしいです!

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■まずは、レストランに行く前に

アメリカは、厳しいドレスコードは実はあまりありません。
ディナー以外は、おしゃれなレストランでも普通の格好で入れます。

ディナーでも、肌の露出が少ないものであれば、特に入店できないことはありません。

実際に、私たちもビバリーヒルズの高級レストラン(NBA選手や有名俳優にも遭遇するような!)にジーパンで行っても大丈夫でした。(めったに行きませんが!)
靴はサンダルではさすがにいきませんでしたが…。

それでも主人はスニーカーで入れたので、あまりに変な恰好でなければ大丈夫なんだ、と実体験で確認しました!

肌の露出が多いものでも、女性はワンピースなら大丈夫ですし、ショールを羽織ったりすればさらにファンシーさがアップ!

男性も、ノーネクタイでも、襟があるシャツであれば大丈夫です。

ただ、レストランによっては厳しいところもあるので、事前にオンラインなどでチェックしておくことをおすすめします。

アメリカのグルメ口コミサイト「Yelp」に、メニューや価格、詳細な写真などが載っていて、実際に行った人のコメントとランキングが細かく表示されているので、レストラン選びや雰囲気を見ておくのに便利ですので、利用してみてくださいね。

■レストランで初めに聞かれること

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「How many people in your party?」
 (何名様ですか?)

ここで、慣れていないと、partyという単語に戸惑います。
実は、partyという単語には「団体、一行」という意味があり、レストランで人数を聞かれるときによく聞かれます。

人数をこたえるときには、大人二人なら、普通に、「Two」というだけでOKです。またお子様連れの場合、「Two adult and one kid.」(大人二人と子供一人です)や、「Two adult and half.」と言っても通じます。halfが子供、という意味でとらえられるのですね。

さらに、お子様がいると、スタッフが

「Do you need a high chair?」
 (子供用のいすは必要ですか?)
「Please leave your stroller here.」
 (ベビーカーはここへ置いてください)

とも言われることが多いです。

High chairは、日本では子供用のいす、またはベビーチェアのこと、Strollerは、ベビーカーのことです。
そのままいっても通じないで、知っておくと便利です。

■オーダーの際のマナー

アメリカでは、各テーブルに担当のウェイターもしくはウェイトレスが付きます。

アメリカはチップ制なので、そのテーブルに付いたスタッフの良し悪しがチップにひびくので、ほぼほぼFriendlyで明るいスタッフが多いです。

注意点は、例えば何か途中で頼みたいことがあったりするときは、必ずその担当のスタッフを指名することです。

違うテーブルの担当スタッフに声をかけても悪いわけではありませんが、それはイレギュラーなことがあった場合で、基本的には、自分の担当スタッフが通るまで待ちます。

呼ぶときは、「Excuse me.」や、手を挙げて呼びます。
大声をあげて呼んだりはしません。

■支払い時のマナー

ロシアで支払いカード

各テーブルで支払うのが通常です。支払いの際は、テーブル担当スタッフに声をかけます。

「Check please.」
 (お会計お願いします。)

また、支払い時のチップですが、普通のレストランであれば、目安としてはTax(税金)を加算される前の総額に対して、朝食、ランチであれば15%、ディナーであれば20%が目安です。

高級レストランの場合は、すでにレシートにサービス料としてチップ分が加算されて請求される場合があるので、その場合はチップの計算はいりません。

ダブルで払ってしまわないように、よくレシートを確認しましょう。

よく聞かれるのが、ファストフードの場合などはどうなのかということですが、基本的にセルフサービスなので、チップは不要です。

また、バフェの場合はドリンクを持って来たり、お皿を片付けたりする人がいるので、帰るときにテーブルに1ドル~3ドル程度を置いていきましょう。

バフェ(Buffet)、というのは日本でいう食べ放題のバイキングの事。
アメリカではバイキングは通じません。

そしてこれは、あまりあってはならないことですが、サービスが悪かった場合はどうなのか?
もちろん、チップは払わなくてOKです!

滅多にありませんが、たまに、ごくたまにあるので…。

ちなみに、帰る際に、ナプキンをきちんとたたむと、それは「美味しくなかったです」という意味にとらえられます。

ナプキンは、見た目が汚くない程度に、たたまずにテーブルに置くのがベストです。

■特に気取らなくても、大丈夫!

アメリカでレストラン、どうすればいいの!?
と私も来た当初は、主人を連れていないととてもいけないと思っていました。

ですが、実際に行ってみると、想像以上にフランク!

きちんとマナーを理解しておけば、どんなレストランでも楽々クリアです!

留学やビジネスでアメリカに来た際には、ぜひ参考にしていただいて、美味しいレストランで楽しい時間をすごしてくださいね!

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