慣れない土地で、初めて行く場所に行くのは本当に神経を使いますよね。
ガイドブックを片手に「右も左もわからない。」まさにそんな感じでしょう。
ここでは、初めての土地で迷っても大丈夫。道を聞いたり、目的地までの距離やかかる時間を聞いたりする定番英語表現をご紹介します。
まず初めは声のかけ方、
「Excuse me.」(すみませんが)から覚えましょう。
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◇道を聞く・尋ねるときの英語表現
「ABCホテルへの道を教えていただけますか?」 → Could you tell me the way to ABC Hotel? クッジュー テルミー ザウェイ トゥ エービーシーホテル?
Could you tell meが「私に教えていただけますか?」という意味を表しています。
この表現は多くの場面で使うことができますので、覚えておくととても便利です。
◇交通手段について聞くときの英語表現
「ABCホテルにはどのように行けますか?」 → How can I get to ABC hotel? ハウ キャナイ ゲットゥ エービーシー ホテル?
Howで手段を聞いています。to以降を目的地に変えれば、どこへの行き方も聞くことができます。
Howはとても便利な単語で、目的地までかかる時間や距離を聞くこともできます。
「どのくらい距離がありますか?」 → How far away is it? 「ここからそこまで車でどのくらいの時間がかかりますか?」 → How long does it take from here to there by car?
「How ○○?」でどのくらい○○? という意味になります。
これはとても便利な表現で、たとえばHow farはどのくらい遠い、How longはどのくらい長い、How bigはどのくらい大きいなど、「How ○○?」が活用できると会話の幅がグンと広がります。
◇その他、覚えておくと便利な英語表現
・「道に迷ってしまった」
→ I’m lost. (アイム ロスト)
・「この地図で私はどこにいますか?」
→ Where am I on this map?(ホエア アムアイオン ディスマップ?)
・「この通りは、何と言う名前ですか?」
→ What’s the name of this street?(ワッツザ ネームオブ ディストゥリート?)
・「何か目印はありますか?」
→ Are there any landmarks around there?(アーゼア エニィ ランドマークス アラウンドゼア?)
・I’d like to go to~ 「~へ行きたいのですが、」
というフレーズを使って聞いてみてもいいですね。
■最後に
オーストラリアで地図を広げながら歩いていたら、「Are you lost?」と地元の方に声をかけていただいたことがあります。
優しい人もいるんだなぁ。緊張していた心をほぐすことができました。
あらかじめ、場所や行き方を調べていく方が時間を有効に使えますし、気持ちにも余裕ができて、いろいろなものに視野を広げることができ、楽しむことができると思います。
しかし、迷ってしまっては仕方がないですね。
わからない道をウロウロしていて、路地裏に迷い込んでしまったり、どんどん時間を消費してしまったりするより、潔く、道を尋ねましょう。
そこから素敵な出会いや旅がみつかるかもしれません♪
You can do it! Let’s try!!