発見とクリエイティブ・ピンタレストと、創業者の思い

Pinterestは、ウェブ上で発見した”なんとなく”気になるイメージやリンクをピン(ブックマーク)することができるサービス。こうしたピンが、机の上に飾ってある思い出の写真を集めた額縁のように、ボードに集められていきます。このボードから、更に自分が好きな関連ピンを見つけることができたり、友達とボードを共有したりすることができます。インターネット及び、その背景にある情報社会は便利ではあるが、情報が多すぎるのも考えもの。Pinterestを使えば、インターネットの情報を自分なりにコーディネートして、活用していくことができるのです。

発見して、それを集める。この行動は、子供の頃に経験したものに少し似ています。小学校のベランダや公園を必死になり、お花を集めたり、ポケモンのカードやシールを友達と一緒になって集めたり、思い出せば、よくやっていたことでした。創業者のベンシルバーマンも、その一人。子供の頃は、昆虫採集に出かけては、まったく帰ってこないやんちゃな少年だったといいます。

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そんな彼がPinterestを立ち上げたのは、2010年のこと。今や、月に1000億人以上のユーザーを誇るサービスも、6年前には存在しなかったのです。彼は、狭いアパートの一室でサービスを作り上げ、仲間たちと会社を創業しました。ひょうひょうとしながら、どこまでも好きなことをやり続けたキャラクター性と、美しいサービスの構造から、彼の言動は多くの挑戦者のモチベーションを鼓舞させています。

What you collect says so much about who you are.
あなたが何を集めているかは、あなたがどんな人間であるかを語るには十分だ。

Pinterestでは、”お気に入り”を集めて、取っておくことができる。子供のころに、何かを集めていたフィールドが世界中に広く行き渡るインターネットに変わると思うと、ワクワクしますね。まさに、自分の好きなことを集めているわけですので、自分自身を語っているということです。

As a kid, I always idolized entrepreneurs. I thought they were cool people in the way that I thought basketball players were cool people. It's cool that some people get paid to dunk basketballs, but I'm not one of those people.
子供の頃、いつも起業家に憧れていた。バスケット選手たちがクールだったのと同じように、彼らは私にとってヒーローだった。ダンクシュートをすることでお金を稼ぐのもクールなことだったけど、私はそのうちの一人ではない。

サッカー選手や、野球選手、学校の先生。誰にとってもヒーローはいるものでしたが、だんだんそれは薄れてきます。小さな頃に抱いた夢を大人になるまで持ち続け、叶える人はほんとに極僅かな人だけです。何が自分にとって、”クール”であるのか、いま一度立ち返り、クールな人間になっていきたいですね。

I want Pinterest to be human. The Internet's still so abstract... To me, boards are a very human way of looking at the world.
私はPinterestを人間のようにしたいと考えている。インターネットの抽象的なところといったら… ボードは物事を見ていく上でとっても人間的なやり方だと感じています。

検索エンジンがあり、何かを調べていくのはとても便利ですが、確かに人間的かどうかといわれると窮してしまいます。Pinterestの実現している世界観は、きわめて本能的な思うがままに好きなものを拾っていくナチュラルな人間の動きを再現しています。

Don't take too much advice.
アドバイスを求めすぎるな。

多くを経験している人からのアドバイスは参考になりますが、真似をしていては意味がありません。自分自身で考えて、自分にしかできないことをやっていくことが大切です。Pinterestはまさに、ベンシルバーマンがやりたかったことを純粋にやり遂げています。

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忘れてしまった子供心を呼び起こしてくれるPinterest。ぜひ、使ってみたい。だけど、まず一体何に使うのがいいかと思った方には、旅行なんかがオススメです。自分のパッと思い浮かぶ行ってみたい場所をネットサーフィンで探したり、Pinterestの検索エンジンで探して、気になったものをとにかくピンしていきましょう。ピンが増えていく度に、Pinterestのアルゴリズムが本当に行きたい場所を誘致してくれるようになります。もし、グループで行くのなら、ピンを共有して楽しむのもありかもしれません。

Facebookや、Twitterでは、あくまで今まで起こったことを友だちと共有していました。それとは異なり、Pinterestでは、これから起こることを友だちと考えることができるのです。ちょっぴり、最先端なPinterstを使って、あなたの生活に発見とクリエイティブな一面を取り入れてみませんか。

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°


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