わたしのアメリカへの留学について

ビジネス基本表現
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わたしは就職してから10年目の際、新たな事業を立ち上げるにあたり、アメリカの企業と交流を深めるため、1年間アメリカの大学に留学しました。
幸いなことに英語に関しては日常会話は問題なく対応できました。

ただし、ちょっとした旅行以外でアメリカに長期滞在したことがなかったので英会話以上の生活としての知識がなかったのです。
また、留学といっても住むのはアパートメントであり、そこから大学に通うという生活でしたから生活様式、食事に慣れることが何よりも大変だったといえるかもしれません。
そして、英語が多少できるからと言って大学でビジネスについてやり取りをするほどの能力もありませんでした。
特に文章を書く、ビジネスメールという点でも経験がなかったので最初の2か月くらいはかなり戸惑いました。
提携先の大学の関係者にいろいろ教えてもらいながらなんとかレベルを上げていた程度です。
よくわかったのはなんといっても英語のレベルを上げるのは日本にいながら海外と交流するのではなく、実際に現地で生のコミュニケーションをとることが何よりの英語上達の手法であることを改めて感じました。
こうしたチャンスを与えてくれた会社にも今では本当に感謝している次第です。

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