ミスをした際に使える英語文を用意しておく

こんな時にこんなフレーズ
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実際に海外に留学する以前にアドバイスしておきたいことがあります。
それは、英語にて言い訳文をいくつか考えておくことです。

とくにイギリスに留学する前には、この「英語にて言い訳文を考えておくこと」をオススメしたいのですよね。
なぜなら、ヨーロッパ全体にしてもそのような傾向がある印象ですが、言い訳をすればするだけ、明るい方向へと向かっていくことが多いからです。

たとえば遅刻ですとか、ホームワークを忘れてしまったりですとか、なんらかのミスをした際に、結構な数の日本人が「言い訳をする方がよくない」「悪いのは自分なのだし、やってしまった結果は変わらないのだから、言い訳なんてかっこ悪い」などと考える傾向があるのですが、これはイギリスにおいてはかえって印象を悪くするのですよね。

イギリス人の多くは「なぜミスをしてしまったのか」の答えを求めます。
ですから、そのミスをおかしてしまった理由を言えば言うほどに、相手が柔軟な姿勢になっていく傾向があります。
ですからかえって、言い訳をひとつもせずに「I’m sorry」を連呼する方が印象が悪いのです。

もちろんウソは良くはありませんが、たとえば「Yesterday I had a bad headache(昨日はとても頭が痛かったんだ)!」などと、たとえば宿題忘れに対する言い訳など、すぐに状況を説明できるような言葉は事前に覚えておいた方がいいと、自身の経験からも思いますね。
やっぱり言い慣れていないセンテンスは、とっさのときほどなかなか出ては来ませんから。
(K.M、女性、30歳)

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