AEONの体験レッスンに行ってきました!

テレビCMでおなじみの英会話教室「AEON(イーオン)」ですが、女優の石原さとみさんのタレント効果もあって最近はますます人気を博しています。テレビCMだけでなく、電車のつり革広告や駅の告知ポスターなど、宣伝には余念がありませんね!さすが大手企業です。
さて、それゆえに消費者目線では「広告にお金をかけて、果たしてレッスンは充実しているのか?」がとことん気になる点だと思います。そこで、体験レッスンに行ってきた筆者が、ざっくりと以下にレポートしたいと思います。

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「AEON」はご存じのとおり、超大手企業!

この「AEON」は全国展開をしており、みなさんが英会話教室に通うことを検討する際にはひとまず候補の1つとして挙がってくるのではないでしょうか。47都道府県すべてをカバーしており、学校総数は250校を超えます。英語をライフワークとして学びたい方には、どこに行っても「AEON」があるので、生涯寄り添うパートナーとしては安心感があるのかもしれませんね。

「AEON」は小学生の基礎クラスからマンツーマン上級クラスまで、さまざまなレベルを展開しています。もちろん英検やTOEICなどの試験対策に特化したクラス、ビジネス英語クラス、ほかには留学や商談に必要となるディベートのクラス、小学校英語指導者資格をとるためのクラスなど、人生において必要とされる英語力のほとんどすべてをカバーしていると言ってもよいでしょう。
通訳や翻訳を目指したいという特殊なケースを除いては、「AEON」がすべて面倒を見てくれると言ってもよいでしょう。

前評判はこんな感じ

さて、大手英会話教室は授業料が高いというのが常なので、実際に「AEON」のドアを叩くのを敬遠してしまう方もいらっしゃるでしょう。「AEON」に行ってみたいな、いつかは行ってみよう、と思っているうちに、その「いつか」が段々と後ろ倒しになっていませんか?
実は筆者がそうでした。気になっていながら何年もモヤモヤと過ごしていました。ところが、です。CM起用の石原さとみさんの英語力がメキメキと上がっているではありませんか!
2015年放送のフジテレビドラマ「5→9 私に恋したお坊さん」(毎週月曜夜9時~)では、英会話講師の役として石原さとみさんがすばらしい発音を披露してくれました。自分がモヤモヤしているうちに、すでにレッスンを開始している人はどんどん上達しているわけです。多忙を極める女優さんですらあの見事な飛躍。もちろんご本人の努力もあってのことだと思いますが、きちんと「AEON」のカリキュラムが組まれているからでしょう。

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体験レッスンを提供しています

そんな石原さとみさんがCMで「AEONの無料体験レッスン、10回で19,800円!」と我々に訴えるのを、筆者はひたすら耳をふさぎ聞こえないふりをしてきたわけですが、ついにある日、意を決して行ってきました! なぜなら「5回で9,800円」という半分のレッスンコースもあることに気づいたからです。筆者が恐れていたのは、格安で10回も通ってしまったら、なんだか先生やスタッフさんの情にほだされて流されるままに契約してしまうのでは…ということです。5回であれば、ぎりぎりまだ情の移入がなく、冷静に判断できるのではないかと思ったのです。

勧誘がコワイ!?

さあ、まずは都内N区にある「AEON」に電話をしてみました。
電話に出たのは日本人の20代と思われる女性でした。この女性の話しぶりからすると日本人英語講師というわけではなく、電話応対のプロなのだと思います。実に丁寧に、こちらの気分を害することなく接してくれました。次にスクールに行くときにはすぐ体験レッスンが受けられるのかと思いましたが、まずはレベルチェックのためにお越しください、と。カウンセリングと合わせて60分ぐらいとのことでした。

1週間後にアポをとり、「AEON」のカウンターに通されました。個室ではなかったので、これで大きな安心を得ました! 勧誘の雰囲気に飲まれぬよう強い気持ちで臨みましたが、いざとなると自分の優柔不断さに自信のない筆者には大変ありがたいことでした。
さっそく先日の電話の女性とカウンセリングが始まりました(もちろんここでは日本語です)。どんなレッスン内容を希望するか、希望の時間帯はどこか、現在の英語力はどのくらいか、将来どんな自分になりたいか、といったことです。ひととおり会話のキャッチボールを終えて、そのあとは実際のレッスンルームでアメリカ人講師と10分間のレベルチェック兼レッスンが行われました(詳細後述)。
最後にまた、カウンセリングをした女性のところに戻り、おすすめクラスと金額概算を説明してもらいましたが、恐れていた「ザ・勧誘!」のムードが皆無だったことに驚きました。

どんなレベルチェックがあるの?

ネイティブ講師による10分間のレベルチェックにおいては、5分ずつ前半後半に分けて異なる内容が組まれていました。前半では、実際に「AEON」で使われているテキストを用いて文法事項の確認をされました。

文法事項の確認に出てきたのは全部で10ほどの短いセンテンスですが、はじめのセンテンスは単純な文法の確認用、最後のセンテンスは複雑な文法の確認用といった感じです。単複や3単元の s が間違えることなく言えるかどうか、しかもその反応速度は自然か、などが主にはじめのほうで問われたことです。後のほうになってくると、過去完了形や直接話法・間接話法などが出てきました。正直なところ、これにはやや焦りました!
筆者は外国人への通訳ガイドという仕事柄、英語が比較的流暢には話せるつもりでいましたが、そこの正確さを問われるとアウトだと日々思っているのです。ペーパーテストでは正解できたとしても、とっさに話すときには、過去完了なんてきちんと言えていないのではないでしょうか…。残り5分ではフリートークでしたが、こちらのほうがよほど緊張せずに済みました。

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ペラペラ話すことよりも大切なこと

さて、この洗礼もあって、自分としては「AEON」で英語を学ぶ価値というのはなかなか高いと思い直すことができました。
全部で5回の体験レッスンがあるうち、文法中心のクラスに2回とディスカッションに1回参加したのですが、いずれも体系的に組まれた内容だったので好印象です。
筆者が英会話力を伸ばしてきたのはあくまで自己流で、香港への留学と、帰国後はフィリピン人講師とのマンツーマンでカフェレッスンでした。すべての文法項目で正しく話せるようにトレーニングをされてきたわけではありませんから、これではふだん使わない構文は一生使わないままとなる可能性があります。読み書きだけカッコつけたことができても、話すときにはただのペラペラ学生英語、みたいになっているのかもしれません。スーツを着て働くにふさわしいエレガントな英語を話したいと強く思っているので、自分の死蔵しているボキャブラリーと構文を引き出してくれる期待感を「AEON」に抱いたのです。

丸投げできるのは楽チン

体系的であることの価値というのはなかなか学生のときには気づきづらいものですが、実は体系的なカリキュラム内で学ぶのは学習者として非常に楽なことなのです。取りこぼしなく、すべてが網羅されるように、誰かがきちんと計画してくれているということなのです。ですから一般的に、カリキュラムやシラバスを公開している学習塾は(英語に限らず)評価ポイントが高くなります。
オンラインの格安英会話や学生アルバイトの家庭教師などは、苦手なところを虫食い的に教科してくのには向いていますが、果たしてそこにカリキュラムは提供されているのでしょうか?
もしあなたの学習目的が「全方位を万全にしたい」ということであれば、一度あなた自身の英語力を棚卸ししてみてください。苦手なところを苦手ときちんと意識すれば、そこをピンポイントで強化していくことはオンライン英会話などでも十分に可能です。自分の得手・不得手の判断すら困難であれば、やはり「AEON」をはじめとした大手の英会話スクールに通うことも視野に入れてみましょう。

で、気になるお値段は?

はい、これは筆者の予算をオーバーしました。よって入会はしませんでした。予算オーバーと素直に伝えれば、そこからの勧誘はあまりしつこくありませんでした。「あなただけ特別に20%引きで…」なんてミラクルは、あちらも用意しているわけではありませんからね。

提案されたレッスン計画書では、「ラウンドレッスン週1回・8ケ月(計30回)」で251,208円でした。これを30回で割ってみると1回単価が8,373円です! これは庶民の筆者には高すぎます! せめて5,000円であってくれたら…。
入学金0円のキャンペーンにおける試算でこの結果です。一括払いでなく分割で申し込んだら、さらに数字は怖ろしいことになります。この30回を通い切ったあかつきには自分の英語が全方位「キチンと」変化をとげるんだろうな、と期待はもちろん高いのですが、いかんせん1回単価が気になってしまい、残念ですが入会はあきらめました。(ちなみにレッスン1回あたり60分です。)

英語は一生学び続けるものだと思っています。「AEON」のような大手に身をゆだねれば、安心して学習が継続できるのは間違いないとも感じます。
筆者が個人的に気になったのははっきり言ってコストのことだけですので、一般教育訓練給付制度を利用できる方はぜひ検討してみてくださいね!

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