ショーン・メンデスの力強くて素敵なメッセージで英語学習

洋楽
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世界中の人気を集めているショーン・メンデス。彼はYouTubeなどの動画投稿サイトに、カバー曲の動画を投稿したことがきっかけでデビューしました。しかし、そんなショーンをからかう人々もいたそうです。ショーン・メンデスが成功した理由は、好きなことを続けたから。今回は、ショーン・メンデスがインスタに投稿した力強いメッセージで英語学習しましょう。

ショーン・メンデスからのメッセージ

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I’m thinking about being in 9th grade right now. The day after I posted one of my first covers onto YouTube back in 2014.. at school walking down the hall straight into a group of older guys yelling out “sing for me Shawn sing for me!” In a way that made me feel absolutely horrible... made me feel like a joke, like what I was doing was just stupid & wrong.
今、9年生(日本の中学3年生)だった頃について考えているよ。2014年、YouTubeに初めてのカバー曲を投稿した後の日についてね。ホールを歩いていると、年上のグループがまっすぐ向かってきて、「俺のために歌ってくれよ、ショーン、歌えよ!」と叫んだんだ。僕を最悪の気持ちにする言い方でね。僕のしていることがジョークで、馬鹿で間違いだったと思わせるかのような言い方だったんだ。

【単語解説】
・9th grade
アメリカの学校では、小学校6年・中学2年・高校4年と定めているところが多いです。つまり、9th gradeとは日本の中学3年にあたりながらも、アメリカでは高校1年生ということ。
・post – 投稿する
・yell – 叫ぶ
・in a way that makes O~ – O(目的語)を~させる方法で
・absolutely – 絶対に
・horrible – ひどい

I was lucky though, I had the best friends & the best parents anyone could ask for... no matter what they would never let me stop doing what I LOVED to do just because someone ELSE thought it was stupid.
それでも僕は幸運だった。これ以上望めないくらい良い友人と両親に恵まれていた。他の誰かが馬鹿だと思ったくらいで、僕が愛するから挫折するのを止めてくれたんだ。

【単語解説】
・though
「~だけれども」という逆説の意味で、文章A+文章B thoughのような形で使われることが多いです。
・could ask for
ask forは「~を求める」という意味で、best +anyone could ask forやI could ever ask forなど最上級と組合せて「これ以上は望めないくらいの」という意味になります。
・no matter what~ – たとえ~でも

It’s not joke to me. To make someone feel bad about doing what they love... every single person deserves to do what makes them feel alive.
僕にはジョークじゃないんだ。人が愛することを間違っていると感じさせるなんて... 誰もが生き生きとなれることをする権利はあるんだ。

【単語解説】
・deserve
ネイティブがよく使う単語です。意味は「~に値する」で、You deserve it(君はそれに値する)やHe deserves to win(彼は勝ちに値する)などのように使われます。
・feel alive – 生きてる感じがする

I’m writing this not only to the 15 year old kid who’s scared to follow their heart because of what people might say but also to the 50 year old who may be doing the exact same thing.
このメッセージは、他人が言うことを恐れて心にしたがって生きるのを恐れている15歳の子供たちだけではなく、同じ恐れを抱いている50歳の人々にも向けて書いているんだ。

【単語解説】
・be scared to~ – ~するのを恐れる
・follow my heart – 自分の心に従う、真にやりたいことをする

I know it’s not just that easy & I’m not asking you to change your world over night, BUT I want you to know that no matter how old you are, no matter who you are, no matter where you’re from... you deserve to follow your heart
簡単ではないことは分かっているし、一晩で世界を変えるように頼んでもいない。でも、年齢がどうであれ、君がどんな人間であれ、国籍がどうであろうと、君は自分の心に従う価値があるんだ。

【単語解説】
・not that easy
このThatは強調を表します。意味は「それほど」で、not that easyで「それほど簡単ではない」という意味になるのです。
・no matter how old you are – 何歳であろうと、年齢に関係なく
・no matter who you are – あなたが何者であろうと

I’m here & i’m rooting for you
僕はここにいるし、君を応援している。

【単語解説】
・root for
rootは「根本」という意味で有名ですよね。実はroot forになると「味方する」や「応援する」などの意味になるのです。ショーンの投稿のように、Be動詞+rootingの形で使われることが多いです。

ショーン・メンデスからの素敵なメッセージです。今でこそ大成功を収めているものの、やっぱり初めは大変な時期を過ごしたショーン。初めてYouTubeに動画を投稿した時、馬鹿にする人もいたそうです。

でも、ショーンは他人の言葉や視線を恐れずに、ひたむきに夢に向かって努力を続けました。よく「天才と凡人の違いは、継続できるかどうか」とは言われますが、まさにその言葉を表しています。上級生にからかわれた後、YouTubeへの投稿をやめてしまっていたら、現在のショーン・メンデスはいないかもしれません。

ショーン・メンデスからのメッセージは、他人を気にせずに自分の心に従うこと。生きた心地がするものは継続すること。そして、家族や友人は大切にすることです。

まとめ

今回は大きな話題を呼んだショーン・メンデスのインスタ投稿を見てきました。とても力強くて、勇気をもらえるメッセージでしたね。インスタは英語学習にぴったりなので、ショーン・メンデスはもちろん、好きなセレブはフォローして英語学習してください!

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