英語でヨガのレッスンを受けてみよう

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こんにちは。読者の皆さまは、エクササイズはお好きでしょうか。男女問わず人気の「ヨガ」は、日本各地にスタジオがあるだけでなく海外の旅先でも受けることができる世界レベルで名の知れたエクササイズです。
筆者は15年ほどヨガ歴がありますが、日本ではもちろん旅行した先でも、精神のメンテナンスのために滞在中に必ず1回はレッスンを受けてきます。本記事ではヨガにまつわるエピソードを、”英語”という視点を交えてご紹介していきたいと思います。

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「ヨガ」は英語でも「ヨガ」

ほかに英訳が見つからないほど「yoga」はそのまま英語にも浸透しています。「yoga exercise」や「yogic exercise」なんてまれに言ったりもしますが、おおかた「yoga」と言うのが一般的です。もし開眼して本格的に学びたいなら、「yoga training」という言い方がフィットするでしょう。街なかのレッスンに行くのではなく、きちんとした修行というニュアンスが出ますからね。ヨガ講師になりたい人や、また人に教える目的ではなくとも自己鍛錬の集大成としてヨガを極めたい人には、「yoga training」がぴたりと当てはまります。

旅先でヨガレッスンを受けるなら

一番お手軽な方法は、滞在先のホテルが提供しているプログラムに参加することです。フロントで前日までに申し込みをする場合が多いようです。仮にそれが無料プログラムでなくても、星付きホテルでも1,000円程度でレッスンが受けられますから、都内の60分2,000~2,500円という相場と比べればずいぶん割安ですね。レッスンは朝6時台の開始であることが多く、参加者たちは早起きをして臨むのが常です。
たいていはプールサイドやホテル内併設ジムの中、ときに砂浜でおこなわれます。実際に行ってみると、参加者は女性ばかりでした。ホテルでは国籍もさまざまなので、講師はやはり英語で進行します。

一方で、街中のショッピングモールでレッスンを受けるという手もあります。今はインターネットで簡単に予約ができますし、決済もクレジットカードで便利です。旅行者が現地でエステやマッサージを予約することは、なにも珍しくありませんよね。それと同じ感覚で、ヨガも気軽に予約ができる環境となっています。ロッカーのありなし、シャワールームのありなし、レンタルタオルや使用言語などについてのインフォメーションが詳しく記載されているサイトも多く見受けられます。
ショッピングモール内のヨガレッスンでは、参加者の現地人率がぐっと高くなるぶん、講師が話す英語の割合は小さくなります。それでも、実際に困ることはあまりないんです。なぜならヨガは、一種の共通言語を介したエクササイズだからです。いったいどういうことでしょうか。

そういえば日本のヨガレッスン中にも、カタカナ風の言葉を耳にするが…?

皆さんが日本でヨガを受講するときにはもちろん日本人講師が日本語で動きの指示をするわけですが、いかにも”カタカナ風”の言葉を講師がアレコレごにょごにょと言っているのをよく聞きますよね。「なんたらアーサナ」とよく末尾に「アーサナ」をつけて、レッスンの間じゅう似たような言葉が連呼されています。これらは決まったポーズの名前だったり、その組み合わせで成り立つ一連の流れの名前なんですが、日本語でも英語でもありません。サンスクリット語というものです。
ご存じのとおり、ヨガはインド発祥です。現代のインドでは英語が公用語となっていますが、長い歴史をたどってみればインドには「サンスクリット語」という独自の文字で表現される言語があります。世界史の教科書で「梵語」という言葉をご覧になったことはありませんか。これがサンスクリット語です。有名なのが、感謝の言葉を伝えるときの「ナマステ」です。
ヨガのレッスンにおいては、一部にどうしてもサンスクリット語が入ってしまうのが常です。よって英語でレッスンを受ける場合も、すべてが英語なのではなく、サンスクリット語が少し入ると思っていてください。それらで表現されるのはポーズの名前、またはポーズのコンビネーションの名前なので、言葉として理解できなくても、講師の動きの真似をするうちに自然と覚えていけるものなのでなにも心配はいりません。
たとえばレッスンの進行が英語ではなく、自分がまったく理解できない言語で進行されていたとします。そのとき、ときどき聞こえるサンスクリット語こそがあなたの理解の助けとなります。不思議なものですね。ヨガにおいてはこれが共通言語になるので、ベーシックなものは覚えておくべきですが、覚えようと気構えなくても回数を重ねることで自然と身についていきます。

代表的なヨガのポーズには、たとえばこんなものがあります。日本語に訳されず、英訳をそのまま用いているものもあります。

・三角のポーズ=「Extended Triangle Pose」(トゥリコーナ・アーサナ)
・チャイルドポーズ=「Child Pose」(バーラ・アーサナ)
・太陽礼拝=「Sun Salutation」(スーリヤ・ナマスカーラ)

大切なのは深呼吸

ヨガ経験者なら、「深呼吸」の大切さはよくよくご存じでしょう。レッスン開始時や終了時に儀式としておこなうものもありますし、ポーズの1つ1つで入れていく深呼吸もあります。とにかくヨガは深呼吸のオンパレードです。
英語を用いたヨガレッスンでは、「breathe in(ブリーズイン)」「breathe out(ブリーズアウト)」と講師が繰り返し繰り返し、呼吸に意識を向けるように受講者たちに声がけをします。もう少しヨガクラスっぽく、具体的に「Breathe in through your nose, and breath out through your nose.(鼻から吸って、鼻から吐きます)」と指示する講師もいます。「Take a deep long breath.(深く長く呼吸してください)」と言ったり、「Breath out slowly.(ゆっくり吐き出してください)」と言ったりするのもよく聞きますね。

ここで「inhale(吸い込む)」「exhale(吐き出す)」という語を使う講師もいます。英検準1級から1級程度の単語にあたるので、ノンネイティブのレッスン受講者には一発で理解できない語かもしれません。あるとき筆者は、ゆ~~~っくりと講師が「inhaaaaaaaaale」(インへ~~~~~イル)と言っているのを聞いたのですが、語末の「l」がうまく聞き取れずに「インヘーーーーー」としか耳に残らず、サンスクリット語かと思ったくらいです。ひとまず講師の動きを見て、「あぁ吸い込むのか」と理解しました。これに対して「exhale」はわりと聞き取りやすかったですね。

イタ気持ちいいぐらいで止めるのがコツ

ヨガは筋力の増強でありながら、同時にストレッチでもあります。過度な負担は厳禁です。そこでヨガ講師がよく言うのが、「Don’t hurt your muscle.(筋肉を傷めないように)」ですとか、「Keep your good pain.(イタ気持ちいい状態をキープしてください)」というフレーズです。適度な痛みが気持ちいいことを、日本語では「イタ気持ちいい」と言いますよね。英語では「good pain」です。

膝の後ろをピーンと伸ばしたり、脇から腰まで身体の側部を一直線に伸ばしたり、こうしたストレッチ要素がふんだんに盛り込まれるポーズでは、「あいたたっっ!」というアクシデントもまれにあります。筆者はあるとき、必要以上のがんばりで肉離れを起こしてしまいました。講師陣もこういった受講生をこれまでたくさん見てきたことでしょう。「It’s not competition! Concentrate on yourself.(競争じゃありません、自分自身に集中してください)」と注意喚起をして、受講生どうしで身体のやわらかさを競う事態にならないように気を配る講師もいます。

実際に、明らかに無理がかかって筋肉がプルプルと震えている人たちを、国内外を問わず頻繁に見かけます。そんなときは講師が「Make sure that you have a comfortable pain.(心地よい痛みを感じているでしょうか!?)」と言いながら、ガチガチになっている人に対して「Don’t stop your breath. Keep on breathing.(息を止めないでください、呼吸をし続けるんです)」と個人的に指導しているのもよく見ます。確かに、限界まで体を使うときには息が止まってしまいますよね…! 深呼吸が大切なのに、これでは本末転倒です。
ほどほどにしておかないと、本来のメンタル面へのはたらきかけが目的であるヨガが、ただの体への酷使となりかねません。頑張りすぎてはいけないこの塩梅が、ヨガを何年も経験しているとは言えなかなか難しいと言えます。

ヨガのご経験者なら、「そうそう、あるある!」とうなずきながらご覧いただけたのではないかと思います。ヨガマットがなくても、トレーニングウェアに着替えていなくても、まずは1分間の深呼吸をしてみてください。手軽なリフレッシュ方法として、仕事や勉強の合間におこなってみてくださいね。

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