子どもが大好きな海外の文化、ハロウィンを学ぼう!

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私は子供時代をアメリカで過ごしたのですが、今でも秋になるといつもワクワクしています。というのも、アメリカは秋から冬はイベントが目白押し!12月にはクリスマス、11月にはサンクスギビング(感謝祭)、そして10月には子どもの大好きなイベント、ハロウィンがあります。

日本でもこの時期になると、ハロウィン関連のイベントや商品を目にしますよね?私が勤めていた英会話スクールでも、生徒さん達に仮装して登校してもらい、みんなとても楽しそうでした!

今回はハロウィンの起源やお家で出来るアクティビティをご紹介します!

ハロウィンはこうして始まった!

ハロウィンの起源には様々な説があると言われていますが、有名なのを1つご紹介します。アメリカの歴史番組、History Channelから参考にお伝えします。

まずは2000年程前まで遡ります。現在のアイルランド、イギリス、北フランス辺りに住んでいたケルト族は、新年と秋の収穫を願う、サーウィンという儀式が行っていたといわれています。。

収穫時期の夏が終わり、寒く暗い秋が始まるこの時期と死を関連づけ、10月31日を年末としていました。また、その日の夜は地上とあの世の境界が曖昧になり、霊がこちらの世界に戻ってくると信じられていました。

預言者が大きなかがり火を作り、人々は神に捧げるための動物の生贄や燃やした作物を持ち寄り、お祝いをしました。その時に、人々は動物の頭や皮をかぶり仮装をし、お互いの将来を予言しようと試みていました。また、厳しい寒さの冬の時期でも健康に過ごせるようにと願い、翌日に再度かがり火に火を灯したと言われています。気候の変動が激しく、作物の収穫が難しいという状況に加え、暗くて寒い冬を過ごすケルト族にとって、預言者や司祭を信じ、このような儀式を行うことで安心感を得ていました。

後にケルト族はローマに支配され、9世紀頃にローマは諸聖徒日(All Saints’ Day)と称し、ケルト族のかがり火を使った儀式を取り入れた、死者を祭る日を作りました。かがり火に加え、天使や悪魔に仮装し、人々はパレード行いました。このAll Saints’ Dayは中期英語(約1150~1500年に使われていた英語)ではAll-hallows(もしくはAll-hallowmas)と言い、この日の前日をAll-Hallows Eveと呼び、後に現在のHalloweenになります。

イギリスなどからのヨーロッパ移民がアメリカに渡り、先住民のインディアンと統合し出来たのがアメリカ版のハロウィンです。メリーランド州辺りで始まったと言われています。当初は収穫を祝い、公共でのイベントが開催されました。そこではそれぞれが死や財産の話をし、踊ったり歌ったりしていました。19世紀後半になると、アイルランドからの移民者が一気に増え、ハロウィンのお祝いはアメリカ全土に広がっていきます。

後に、ハロウィンをコミュニティや近所の集まるイベントに変えようという動きが始まったのがきっかけとなり、ハロウィンパーティーでは食べ物やゲーム、仮装に重点をおいた、子どもも大人も楽しめるイベントに変化を遂げ、現在のような行事になりました。
ちなみに仮装した子ども達が家々を回りお菓子をもらう、Trick-or Treat(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!) の起源は、ハロウィンの日に、人々が衣装に身を包み、家々を回って食べ物やお金をねだっていいと信じて行っていたことが起源と言われています。

ハロウィン関連の単語やフレーズを学びましょう

毎年、この時期になるとハロウィンのキャラクターを学びながら、ゲームをしたり、歌を歌ったりしました。ハロウィンにまつわるキャラクターとアクティビティを3つ見ていきましょう。

Pumpkin(かぼちゃ)はアメリカでは秋には欠かせない代表的な野菜です。このかぼちゃを使ったキャラクターが、Jack-o`-lantern(ジャック オー ランタン)です。ランタンは日本語ではチョウチンのことです。かぼちゃに目、鼻、口をくりぬいて作ります。

英会話スクールのハロウィンパーティーでは、子ども達にかぼちゃの中身を取り出してもらう作業をしてもらいましたが、みんな笑いながら”Ewwww!” (イウ―!:うわー!きたなーい) と言いながら、楽しんで取り出してくれていました。大きいものだと大変だと思うので、小ぶりのオレンジのかぼちゃを買ってきて、家族でやってみてはいかがでしょうか?

2つ目に紹介するのは、Ghost(ゴースト:おばけ)です。広いシーツに穴を空けるだけで、簡単にかわいらしいghostのコスチュームが作れるので、とても人気な仮装の1つです。おばけのアクティビティとしはお菓子作りがおすすめです。クラッカーに白いマシュマロを立てるようにしてのせて、軽くオーブンで焼き、チョコペンで目を描けば、ゴーストスウィーツの出来上がり!おばけは見た目がシンプルなので、小さなお子様でも楽しくお菓子作りや図工におすすめです。

3つ目はMummy(マミー:ミイラ)です。このキャラクターもシンプルな見た目なので、ハロウィンイベントではゲームや工作でよく使っていました。ゲームでは、チームに分かれて、各チームから一人選びます。その子に立ってもらい、もっとも早くトイレットペーパーで全身を覆えたチームの勝ちというシンプルなゲーム。ハロウィンの週のアクティビティに取り入れましたが、小学校低学年から高学年まで幅広く楽しめたゲームでした。

他にも工作ではトイレットペーパーの芯、手芸店で売っている目のパーツと白い紙を使えば、Mummy工作が出来ます。こちらも簡単に出来るので、小さなお子様と楽しく出来ます。

ハロウィンソングを歌おう!

低学年の子どもと楽しく歌えたハロウィンの歌をご紹介します。YoutubeのSuper Simple songというチャンネルの中でハロウィン関連の曲がいくつかあります。
その中の、”Go away!”と”Knock Knock, Trick Or Treat”の2曲の歌詞を紹介します。

“Go Away!”
Go away scary monster, go away! x6
(怖いモンスターはあっち行け!あっち行け!<あっち行け!>)
Go away spooky vampire, go away! x6
(気味の悪い吸血鬼はあっち行け!あっち行け!<あっち行け!>)
Go away scary witch, go away! x6 
 (怖い魔女はあっち行け!あっち行け!<あっち行け!>) x6
Go away spooky ghost, go away! x6
(気味の悪いおばけはあっち行け!あっち行け!<あっち行け!>) x6

“Go away”は節分の時の豆まきの時にも、レッスンの時に使ったフレーズになります。「鬼は外!」を英語に言い換えて、”Go away, Demon!”で行いました。また、日本でもおなじみの「あめふり」の英語版は”Rain, rain go away!”と言います。

“Knock, Knock Trick Or Treat”
Knock, knock! “Trick or Treat!”
(トントン<ドアをたたく音>、お菓子をくれないといたずらしちゃうよ!)
Who are you?
(あなたは誰?)
*I’m a ghost. I’m a little ghost.
(僕はおばけだよ。小さなおばけ。)
                     
*I’m a cowboy. I’m a little cowboy. (僕はカーボーイだ。小さなカーボーイだよ!)
  I’m a witch. I’m a little witch. (私は魔女よ。小さな魔女。)
  I’m a monster. I’m a little monster. (僕はモンスターだよ!小さなモンスターさ!)
 I’m a ballerina. A little ballerina. (私はバレリーナよ。小さなバレリーナ。) 
 I’m a pirate. I’m a little pirate. (俺は海賊だ!小さな海賊だぜ!)

 Knock, knock! Trick or treat! Happy Halloween. Happy Halloween!x2
(トントン!お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!ハッピーハロウィン、ハッピーㇵロウィン!)

この歌は仮装した子ども達のなりきりシーンもあるので、子ども達も楽しくマネして遊べちゃいます!

まとめ

実に長い歴史のある伝統的なイベントのㇵロウィン。今では子ども達がなりたいものに仮装して、お菓子をたくさんもらえる、クリスマスに並ぶほどのビッグイベントになりました。自宅で寝室やお風呂場などを使って、ドアをトントンとたたいて、Trick or Treatをやってみてくださいね!

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