ここが違う!アメリカの会社の面白さ

文化の違い
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国が違えば常識も違う。
もちろん、会社だって国によって違います。
ということで今回は、アメリカの会社はどう日本の会社と違うのか、お話したいと思います。

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■強制残業なんだそれ?!

アメリカの会社には基本残業はありません。
あったとしても無理やり押し付けてくることはないでしょう。
自分の意思で残業ができるのです。

さらに日本でよく聞く残業代が出ないサービス残業?!
そのようなことが起きたならば会社側が違法で訴えられてしまいます。

また、アメリカでは保険は個々での加入となりますが、会社を通しての加入になるととても安く加入することができます。
サービス残業がないだけでなく、アメリカの会社は労働者に働きやすい環境を整える制度がとても発達していると思います。

■先輩、後輩それってなんの為?

日本は縦社会文化ですよね。
それが悪いと私は思いません。
アメリカにももちろん目上の人を敬う文化はあります。

しかし日本ほど厳しくはありませんね。
日本のような明確な敬語を要求されない為、同じ職場の人をファーストネームで呼び合うのは当たり前。
上司でも、仲のよい関係なら。Mr~~ではなく、ファーストネームで呼び合っても大丈夫です!

先輩がまだ会社で仕事をしていて、仕事は終わったけど自分だけ先に家に帰れない!そんな事アメリカではありません。
自分の任された仕事をしっかりやり終えれば、上司が残っていようとも、定時にしっかり帰宅できる。
それがアメリカです。

■カジュアルフライデー

日本では“花金“と呼ばれていますが、アメリカ人もみんな金曜日が大好きです!
アメリカでは “Thanks God It’s Friday やっと金曜日だよ! 神様ありがとう!”という意味を込めて、TGIF(ティージーアイエフ)と呼ばれています。
多くの会社では、金曜日だけカジュアルな服装で通勤したり、みんなでランチに行ったりなど、社内の雰囲気もゆったりしていています。
1週間頑張ったご褒美としてみんなエンジョイしているんですね。

■オフィスパーティ大好き!

パーティが大好きなアメリカ人は、会社でみんなの誕生日を祝い合います。
誕生日当日になったら、バースデーパーソンのデスクやオフィスを風船やお花で飾り、みんなでバースデーケーキを食べたり、ランチをケータリングしたりして同僚の誕生日を祝います。
そのほかハローウィンではみんな仮装して出勤したり、クリスマスやニューイヤーはみんなでドレスアップしてオフィスをパーティ会場へと変えてしまったりと毎日を少しでも楽しく過ごそうという姿勢が見られます。

■まとめ

こうして述べてみると、「アメリカの会社はなんて楽しいんだ!、いいとこだらけじゃないか」と感じ取れるかもしれませんが、アメリカはなんといったって実力社会!
仕事ができない人には厳しい世界だと思います。
マニュアルがあって優しい先輩が手取り足取り教えてくれる会社はほぼないに等しいと思います。
仕事ができて当たり前。
できなければ即解雇なんてよくある話です。
アメリカの履歴書には性別、誕生日は載せません。
写真も載せません。それは性別、外見、年齢で人を判断せず、その人の実力のみを見るからなんですね。
経歴も大事ですが実力さえあればアメリカでは成功するチャンスはたくさんあると思います。
おもしろい話で、突撃アポなしで働きたかった事業の会社に行き、自分を売り込んで、その日から採用されたなんてことも本当によくあるんです。

こんな不思議アメリカ会社生活、みなさんもチャレンジしてみてはいかがですか?

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