アメリカの薬って大丈夫?副作用は?知っておきたいアメリカの薬事情!

アメリカに来て不安だったことのひとつが「市販薬」についてでした。
ほかの記事にもたびたび書いていますが、アメリカは基本的にまず市販薬を使って、それが効かなかったら病院へ行く、というのが通常です。
今回も私の経験から薬についてのお話を書かせていただきました。
留学やビジネスでアメリカに来た際には、ぜひ参考にしてくださいね!

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◆アメリカと日本のドラッグストア、何が違うの?

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実はドラッグストア(Drug store)とは現在の英会話ではあまり使いません。
言うとすれば、Pharmacy(ファーマシー)のほうが多いです。
どちらも薬局ですが、どこに行ってもサインはDrug storeではなく、Pharmacyと書いてあります。
というのも、昔はドッラッグストアとファーマシーは別でした。

ドラッグストアは処方箋(Prescription)がもらえない薬局。
ファーマシーはもらえる薬局という位置づけでしたが、今はほぼすべての薬局が処方箋を扱っています。ドラッグストアでも通じますが、あまり今は使われない、ということです。

さらに、日本の薬局を想像して行くとびっくりします。薬局が、ほぼスーパーマーケットのような感じだからです。

薬以外におもちゃや食品、たばこ、アルコール、服や靴、もちろん化粧品まで何でもそろっているのがアメリカの薬局。実は私も結構な頻度で利用しています。掘り出し物やセール品がたくさんあって、普通に買うよりお得な物も多いんですよ。

そしてインフルエンザなどの予防接種までできてしまいます。軽い病気の診断までしてもらえるところも!

逆に、スーパーマーケットにもファーマシーがあるのが通常。

もちろんここでも予防接種もできるところが多いです。買い物のついでに寄れて、病院よりも行きやすく、安いのが魅力。とにかく利便性を考えるアメリカらしい発想ですね。

私も利用したことがありますが、行ってみると、小さいオフィスではありますが、きちんとしたドクターがいて、診断もしてくれます。

さらに、写真の現像やクリスマスカードのオンラインオーダーなども格安でできるなど、「薬局」にとどまらないのがアメリカの薬局です。

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◆アメリカの主要な薬局

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病院に行くと必ず聞かれるのが、普段処方箋をもらう薬局はどこか? ということです。

登録をして、そこにドクターがデータで処方箋を送り、用意してもらうためです。薬局によってはおいていない薬もあるので。

私がよく利用するのはCVSやWalgreenですが、TargetやRalph’sといったスーパーマーケットの登録もできるので、自宅近くの薬局を調べておきましょう。

もちろん、大概の病院には薬局があり、ほとんどの薬をそこで購入できるので、もし自宅近くであればそこを登録するのも便利です。

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◆アメリカの主要な薬のブランド

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・風邪、解熱剤、鎮痛剤

アメリカの風邪の総合薬といったらこれ! というほどの有名ブランド、Dayquil&Nyquil
昼間用と夜用と別れています。昼間用は眠くならない成分配合なので、運転する予定があっても飲めるということです。
私は慣れましたが、ものすごい巨大なカプセルなので、びっくりされるかも…。

TylenolやAdvil、Motrin、Excedrinなどがメジャーブランドです。
解熱剤、痛み止めに使われますが、何が違うのかと言うと、成分が違ってきます。
Ibuprofen、Acetaminophen、Aspirin、Caffeineなどの配合が違います。

ちなみに、TylenolはAcetaminophen配合で、比較的緩やかに効くので、妊婦さんにでも飲めるくらいなので強いのが苦手な方にお勧めです。
Ibuprofenは、効き目が早いのですが、その分強いので、飲む量に注意が必要です。胃にも悪いそうなので、気を付けてくださいね。

こちらに来て本当に箱に書いてある成分をよく読むようになりました。
皆さんも必ずチェックしてくださいね。

・切り傷ややけどの時には
Neosporinは、薬事法があるので日本では手に入らないという理由で、日本にも大量に買って帰る人が多いほど人気の老舗ブランド。お土産にも人気です。
軽いやけどや切り傷、擦り傷に使います。アメリカ人なら必ず持っているといっていいほどのお薬。

最近では、+Painというのが人気で、オリジナルに入っている抗菌剤に加え、痛み止めとして局所麻酔作用のあるPramoxine HCl(塩酸プラモキシン)が入ってます。 
本当にびっくりするくらいに効きます! 家に2つ、持ち歩きように1つ。けがが絶えない息子たちのための常備薬です。

・虫刺されやかゆみ止め、肌荒れ、発疹などには
CortizoneAveenoが有名です。私はCortizone派です。
日本でいう、ムヒやウナコーワ的な感じのステロイド薬です。

ちなみに、赤ちゃんの肌荒れ、おむつかぶれ(Diaper rash)などにはA+D creamvが最強です!

・アレルギーには
ClaritinやAllegraが人気。Allegraは日本だと花粉症の処方箋で出される薬です。アメリカでは普通にOTC(Over the counter)で買えてしまうのです。

Benadrylも昔からあるお薬ですが、上の二つと違って眠くなってしまうので、運転する場合はお勧めしません。

AfrinやZicamといった点鼻薬もたくさんあります。
ただ、点鼻薬はあまり使いすぎると逆に症状がひどく場合もあるので、使用頻度には注意してくださいね。

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◆副作用について

日本の薬より強いという印象ですが、実際はどうなのでしょう。
YES、というもののほうが多いです。アメリカ人の主人曰く、成分の配合が体の大きいアメリカ人向けなのだそう。

なので、私たちのようなアジアン系や細身の方は、処方の半分くらいがちょうどいいようです。
実際、私も痛み止めなどは2錠なら1錠、体の大きい主人は逆に3錠飲むなど調整しています。

また、薬によっては成分量がグラムの違いごとに売っています。
例えば、胃薬(Stomach medicine)で有名なZantacは75グラムと150グラムのものがあり、副作用が心配であれば、まずは成分量が少ないものを選んで試すといいかもしれません。

たまに、処方通りに飲んで、吐き気やひどいめまいなども起こす方も多いので、自分なりに調整することをおすすめします。

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◆薬についての英語表現

欲しい薬を探してもらうなど、意外と薬に関しての英会話は多く、独特なワードが多いので、覚えておくといいかもしれません。

探すときの基本センテンスは
I’m looking for…
(…を探しているのですが)です。

I’m looking for eye drops.
(目薬を探しているのですが)
風邪薬(Cold medicine)
下痢止め(Medicine to stop the diarrhea、Antidiarrheal)
湿疹(Eczema)
喘息(Asthma)

発音が英語とはちょっと違うものが多いのが特徴です。スペルも難しいですので、私も慣れるまでは毎回辞書で調べていました。今でも、聞きなれない病名があるとすぐに調べます。
商品名がわかる場合は、それで聞いたほうが早いです。

また、お薬を処方される際に効かれるのが、アレルギーがあるかどうかです。
I am allergic to antibiotics.
(抗生物質にアレルギーがあります。)

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◆きちんと成分をみて、判断しましょう。

やはり、全体的に成分が日本の物よりも強いと思います。
「病院の処方前に自分で治す!」が基本のアメリカだからでしょうか?

塗り薬はともかく、飲み薬に関しては、自分の体調と体形に合わせた処方で使用することをおすすめします。

最近はほぼすべての薬に関して、各薬局のプライベートブランドが充実していて、オリジナルブランドよりもかなりお得なので、成分を比較して(ほぼ一緒ですが)納得のいくものを購入してください。

留学やビジネスでアメリカに来た際に薬局に行く必要があったときには、ぜひ参考にしてくださいね!

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