破天荒な起業家・ショーンパーカーから学ぶ英会話

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ショーン・パーカーをご存知でしょうか。

映画「ソーシャルネットワーク」に出てくる、Facebook創業者のマークザッカーバーグに怪しくも近づいてくる破天荒な起業家。エンディングでは、麻薬保持疑惑にかけられ、逮捕されてしまう始末でしたが…。作品で描かれているだけでは、彼に対する描写は十分ではなく、ショーンパーカーで新しく映画を撮り直しても問題はないほどです。

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19歳の時に、ショーンは初めて、会社を立ち上げました。Napsterとよばれる、MP3をはじめとするファイル共有ソフトを提供し、友だち同士による音楽共有を簡単に実現することになりました。結局、このNapsterは音楽を著作権無視で共有させてしまうこととなり、違法性が拭えず、音楽業界の強い反発により追い込まれることになりました。あえなく、解散。

Napsterの失敗から1年後、再びショーンパーカーは会社を立ち上げます。「Plaxo」は友だち同士により、アドレス帳を交換するサービス。奇抜なアイデアで、またしても急成長を見せますが、株主との言い争いにより、会社を追い出されしまうことに…。

そして、彼はFacebookを手がけるマークザッカーバーグに出会います。

逮捕されてもなお、彼はFacebookの株を4%保持しており、上場した際に、およそ20億ドルの利益を手にしています。そのあとは、Napsterの未練があってか、2009年に音楽ストリーミングサービス「Spotify」に出資をします。これが、大成功。

波乱万丈で、浮いた話が絶えないショーンパーカー。天才具合は筋金入りで、16歳でクラッキングをしてFBIに捕まった過去も持ち合わせています。

そんな、ちょっぴり危険だけど、ひたすら自分の意思を貫く彼の言葉から、英語も姿勢も学んでみましょう。

You actually don't want people thinking your product is cool, because then you're a fad.

あなたが気まぐれであるから、人々はあなたの製品をクールだと思えないのだ。

If there's some triumphant end of the story, I guess in a roundabout way I've gotten what I wanted, which is the ability to do interesting things and the wealth to be free.

もし、物語の一部が成功して結末を迎えてしまったら、すでに欲しかったものを間接的にも手に入れているはず。それは、面白いことをできる能力と、自由になるためのお金である。

You want people using your product because it's a part of your life, then they can't stop using it.

あなたの製品を人々に使ってもらいたいと思うのは、それが人生の一部だからだ。彼らは使うのを止めることはできないだろう。

There is no simple answer to what I think.

私が考えていることについて、明確な答えなんてありません。

I definitely wanted to earn my freedom. But the primary motivation wasn't making money, but making an impact.

私はどうしても、自由を稼いでみたかった。その動機はお金を生み出すことではなく、衝撃を生み出すことだったんだ。

破天荒な生き方を選び続け、その人生いっぱいを存分に使い切っているショーンパーカー。彼の言葉には、少しだけ自分の現状を変えることができるヒントがあるような気がしますね。

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