懐かしき夢のカリフォルニアドラマ。The O.Cから学ぶ英会話

あのカリフォルニアドラマを覚えていますでしょうか。ミーシャバートンがちょっぴりクレイジーな女の子として登場する「The O.C」。放送終了から、すでに10年以上経っており、覚えてない人も、あるいは全く知らないという方もいらっしゃると思います。筆者も、当時は中学生で幼いながらも、日本にはないカリフォルニアの光景をテレビで見て、「こんなところに住みたいな。」と考えていたことを思い出します。

The O.Cは、いつ見ても斬新です。日本にはないアメリカ特有の生活スタイルを垣間見ることができ、自分のスクールライフと比較してしまうと、ちょっぴり羨ましくも思ってしまいます。

その舞台は、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ(O.C)の高級住宅街。ここは、ロスアンゼルスのすぐ隣でディズニーランドがあります。物語は、窃盗容疑で捕まってしまった少年ライアンが、弱い者の味方につく正義感あふれる弁護士コーウェン氏に助けられ、彼の家に引き取られることから始まります。

The O.Cでは個性あふれるキャスティング陣に囲まれ、物語が進んでいきます。複雑な人間関係が描写されていて、単純な付き合ったり、別れたりだけではなく、ドロドロした不倫や離婚といった華やかなカバーとは異なった面を持ち合わせているのも、魅力の一つです。その一方で、格差社会や、暴力シーンなどの考えさせられる社会の現実を描写しており、さまざまな角度から楽しめるものとなっています。

ちょっと懐かしくもある、The O.Cで使われているフレーズを幾つか見ていきましょう。

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Marissa: Hey can I bum a cigerette?

マリッサ「ねえ、タバコ1本もらえる?」

このシーンは第1話の始めて、マリッサとライアンが出会う印象的なシーン。タバコをマリッサに渡すと、その火はライターではなく、自分が吸っていたタバコから灯すものでした。bumはあまり見かけない単語ですが、「たかる、せびる」の意味があります。

もっと丁寧にタバコをもらうような場合には。
・Could you give me a cigarette?
・Could I get a cigarette?
となりますが、bumを使うのもこのような場合には一般的となります。

Interviewer: I just think a place like Newport Union might be a better fit for a student with Ryan’s background.
Ryan: My background? I can’t change where I’m from, but I can change where I’m going.

面接官「ライアンの経歴を持っているような学生には、ニューポート高校のような場所が合っていると思うんだけど。」
ライアン「経歴?生まれた場所を変えることはできないけど、どこへ行くかを変えることはできるんだ。」

ライアンがセスたちと同じ高校に入学した時に、面接官に非難的な言葉をかけられてしまいます。それに反抗して、放った言葉がこちら。「where I’m from(私の出身となっている場所)」は変えられないが、「where I’m going(これから進もうとしている場所)」は変えられるといった内容です。

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Gabriel: She can’t say yes if you don’t ask her.
Seth: That is very wise.

ガブリエル「誘わなきゃ何も始まらない。」
セス「それは言えてるね。」

セスのおじいちゃんがやってくると、なんとその恋人は24歳でした。驚きの中、そんなおじいちゃんの誕生日パーティに誘いたい子がいるものの、しくじっているセスをみていて、ガブリエルが放ったアドバイス。If you don’t ask her(彼女に誘ってみなければ)、She can’t say yes(彼女はイエスということもできないのです)。

Marissa: Where are you going?
Ryan: To see my brother.
Marissa: I thought he was in -
Ryan: But he called. He wants me to drive down to visit him.
Marissa: You want company?

マリッサ「どこへ行くの?」
ライアン「兄貴に会いに行くよ。」
マリッサ「でも、お兄さんって...。」
ライアン「呼ばれたんだ。彼は俺に会いに来て欲しいみたいなんだ。」
マリッサ「私も行こうか?」

これは、刑務所にいるお兄さんに呼ばれたというシーン。companyは通常、会社という意味もあるものですが、「集まり」全体を示すような場合にも使う表現となります。直訳すれば、「会社が欲しい?」みたいですが、一緒にいたいという意味としてここでは使われます。

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Ryan: So how long you been with him?

ライアン「付き合ってどのくらいなんだ?」

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これは、恋人のルークからマリッサのところへ電話がかかってきて、ライアンが尋ねるシーンで使われていましたが、いろんなところで使えそうなフレーズですね。with himで「付き合う」という意味を指します。

ちょっと前の作品ですが、たまに見てみると新しい発見もあるのかもしれませんね。そして、今度はサンフランシスコや、ロスアンゼルスの都市部みたいなザ観光地もいいものですが、The O.Cの聖地を巡礼する旅行なんかも、今度の旅行ではありかもしれません。

実際に、The O.Cで使われる日常的なフレーズを当てはめてみてはいかがでしょうか。

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