留学中より大切なこと

体験談
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わたし自身は20代後半から英語の勉強を始めました。
それまでは特に学校も英語科などに行っていたわけではなく、中学から高校までの普通校の授業のみ。
そんな私が留学を決意したのは、就職先で英語の必要性を強く感じたからでした。

当時はリゾートホテルにフロントとして勤務、当然観光目的の外国人の方が多数いらっしゃいます。
そんなとき英語系の大学を卒業した同僚にいつも対応をお願いするのが情けなく思えてきたため、自分でも英語を勉強しようと決意しました。

しかしすでに若くはなかった事と仕事をしていた事から、習得に時間のかかる英会話教室などではなく、短期留学を決意。
1カ月アメリカ西海岸にある語学学校へ。
現地ではもちろん授業についていけず、さらに日常生活もリスニングが弱いため最初は外出するのもイヤになっていました。
ですが1週間ほど滞在したところで、英語の音や身の回りの看板、標識など全てが英語であることに慣れ、もともと持っていた高校までの単語知識でも十分対応できました。
やはり英語しか使えない環境に身を置くことが習得への近道だと感じます。そして帰ってきたら、その時の感覚を忘れないよう、普段からラジオなど英語に触れる、外国人の友達を作り会話するといった、帰国後のがんばりが一番大切だと感じます。
永遠に英語圏に住めるわけではないのですから。

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