オーストラリアで働いてみたくて、面接までこぎつけたら、もうこっちのもの!

オーストラリア
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オーストラリアの暮らしを体験しながら働いてみるというのも楽しいものです!とはいっても、急に異国の地で仕事のインタビューを受ける、というのは緊張しますね(笑)。
今日は、面接で尋ねられそうなことをリストアップしてみました。様々なオーストラリアの求人サイトによるアドバイスも加えてみましたので、前もってシミュレーションしながら自信をもって面接に臨みましょう!

It is nice to meet you. (はじめまして)

面接は緊張するものですが、リラックスするためにもまずは笑顔でごあいさつ!

I am pleased to meet you, (相手の名前).

もよいです。相手の名前を加えることでより親しみがわきます。本題に入る前に天気などの話を交えてもよいです。
その後、

Thank you for giving the opportunity to speak with you today.
(お話しできる機会をくださってどうもありがとうございます。)

のように本題に移行していきます。

Tell me about yourself.(自分自身について教えてください)

自己アピールは、どの国で働くにしても大切ですものね!

Your answer should include your experience, skills and education. Keep it short and to the point.
(自己アピールには、経験やスキル、学歴についても含めること。短く的を得たアピールを)

ここで言う「学歴」とは、日本のように「どこの」大学を卒業したか、というより、「何を」大学や学校で勉強したかや学生時代の活動が尋ねられています。それが応募している仕事につながるアピールになると一層よいです。
例えば、

I’m(自分の今の職業)with (経験年数)of experience. I have been(今の仕事で何をしているのか).

そして、スキルや経験をアピールする際、日本では、自慢話のように聞こえそうですが(笑)、なにか受賞歴があったり、評価されていることがあれば、堂々と加えてOKです!

I was awarded (賞の名前).
I have been trusted with (現在任されている仕事内容).

What interests you about this job?(この仕事のどんなところに興味を持ちましたか?)

「志望動機」ですね!単に志望した理由を答えるというより、どうして自分を選んだほうが良いかアピールできる機会でもあります。

This question is your chance to stand out. 
(この質問は、自分を際立たせるチャンスです。)

例えば、

I believe my skills are better suited to this position, because (この仕事に自分がふさわしいと思う理由).

くらいの自信を持った言い方をします。

What did you like or dislike about your current or previous job?(今の仕事、または前の仕事で好きな点、嫌いな点は何ですか?)

正直に答えて良いのですが、前の仕事の「文句」になってしまったり、恨みつらみにならないように気を付けましょう。

Don’t complain about your boss. Focus on what you like and what is good about it.
(上司の文句にならないように。仕事のどんなところが好き、良い点にフォーカスしましょう。)

Why do you want to leave your current position? (どうして今の仕事をやめたいんですか?)

ネガティブな答えにならないように、新たなチャレンジがほしい!などのポジティブな言い方を考えてみましょう。

Talk about the opportunities that are available should you be offered the job.
(仕事をもらえたら広がるチャンスについて話してみましょう。)
I’m now ready for a more challenging assignment.
I believe my background and experience have prepared me to take the next step.

のようなポジティブな表現が使われます。

What do you know about our company? (我社について知っていることを教えてください)

志望している仕事や会社のことは事前に調べておきましょうね。

Research the company and its products or the service it provides, how the company is doing in the current market.
(会社やその製品、サービス、状況を調べること)

Why do you want to work for us?(どうして我社で働きたいですか?)

自分のスキルと結び付けて話しましょう。

The employer wants someone that really wants to work for them. Link your skill to the company, to what it does.
(雇い主は会社のために働いてくれる人を探しています。自分のスキルを会社や会社の事業内容に結び付けましょう。)

例えば、

I saw an article about (会社の名前)and its technology innovation. I consider myself an innovator and I would like to work for a company that is leading the future of the industry. 

のように結びつけます。

What are your strong points and weak points?(自分の自信のある点や弱点を教えてください)

こちらも、自慢になってはいけませんが、日本語とは異なり、自分の自信のある点を堂々と披露してよいのですよ(笑)。弱点をつらつらと述べずに、その弱点をどうポジティブに変えるかも大切です。

Don’t brag! Give 3 or 4 good points and how these have been positive for previous employers.
(自慢しないこと!3つ4つ自信のある点について挙げ、前の雇い主にどうポジティブにその長所が役立ったかを挙げましょう。)

How much money do you think the job pays? (この仕事でどのくらいの給料だと思いますか?)

事前にその仕事のポジションの妥当な給料をリサーチするのが良いです。

The employer is trying to find out how little they can pay you or if you will be too expensive.
(雇い主は、あなたにどれほど給料を払うことになるのか探っているのです。)

この質問に答えられなかったり、法外に高い給料を要求すると、高い人だな~と思われるだけではなく、妥当な給料が読めていない、リサーチできていないとおもわれてしまうことになかねません。

なんだか、こうして並べてみると、難しく聞こえますが、例えば、筆者が住むケアンズの街でしたら、観光業が盛んな街なので、むしろ、ネクタイを締めている働いている人のほうが少ない街です。その街の特徴にも合わせて、リラックスして臨みましょう!何より笑顔で明るく接することのほうがオーストラリアらしくて良いと思います♪
面接の後は、元気に、

Thank you very much for your time today.(今日は、お時間どうもありがとうございました!)

とごあいさつもお忘れなく♪

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