オーストラリアの人はお買い物がお好き、なのか?

オーストラリアも日本のようにショッピングモールがあったり、ウェブショップもたくさん発展していたり、一見日本と似ているお買い物事情が見えるのですが、よくよく見るとなんだか日本とは違うお買い物ゴコロがあります。今日はお買い物意識の違いを見ながらオーストラリアのお国柄を眺めてみましょう♪

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1.ウェブショップのお買い物ひとつでもなんとなく違う?

日本でも、ウェブショップでは、ある一定の金額のお買い物をすると送料無料!などの特典がございますでしょう?
オーストラリアも同じです。
送料無料は英語でfree postageやfree shippingと言い、

・Free Domestic Shipping.(国内送料無料)
・Free Shipping with Orders over $100.(100ドル以上のお買い物で送料無料)
・We offer free postage for bulk orders. If you order over $100 of products on our website then postage is automatically free.
(まとめ買いにより送料無料となります。100ドル以上ウェブショップでお買い物していただくと自動的に送料が無料になります。)
など送料無料の特典もありますし、

・$10 off your first order.(初回$10オフ)
・Get $10 off your next order of $100 or more at our website.
(次回100ドル以上の当ウェブショップのお買い物で10ドル引きとなります。)
・Sign up to our newsletter to receive the latest news and exclusive offers!
(ニュースレターに登録して最新ニュースや特典を受け取ろう!)

というような特典もよく見かけます。

筆者も普段ウェブショップを運営しているので、こういった特典もありますが、オーストラリアの人は、あまり、特典のためにお買い物をすることがない印象があります。
せっかくあと$5のお買い物で送料無料になるのに・・・というときでも購入したい商品を購入する方が多いのです。
お買い物ひとつでも自分の意志を貫くマイペースなオーストラリアの人らしさが表れるようで面白いものです。

また、不良品に関する対応方法も日本と少し違う気がします。
不良品は英語でfaulty itemsといいます。
不良品の交換(replacement)、返品(return)を受け付ける点は日本と同じですが、

・Please note that all return postage charges are the responsibility of the customer.
(返品の際の送料はお客様の責任となりますのでご了承くださいませ。)
・We do not cover any return postage costs unless the product is faulty.
(不良品の返品でなければ返品のための送料は私共はお支払いしません。)
・We will pay for the re-sending of exchanges, but not for the cost of the delivery back to us.
(交換品の再発送のための送料は私共が支払いますが、商品の返送の際の送料は私共は支払いません。)

というような条件が多いです。
そうなんです!返送のための送料は店側が持たないことが多いのです。お客様とお店側が上下の関係でなく横並びの関係である感覚もオーストラリアらしい気がします。

A surcharge will apply on credit card payments.
(クレジットカードのお支払いにはサーチャージがかかります。)
A surcharge of 0.5% will be added to the total amount of payments.
(お支払額全体に0.5%のサーチャージが加えられます。)

このサーチャージとは、クレジットカードでお買い物をしたときに、その手続き上クレジットカード会社より課せられる手数料です。日本でお買い物するときは、このサーチャージを店側が負担していることが多いと思うのですが、オーストラリアでは客側の負担となることが多いです。やはり、かかる費用は払ってくださいね~という対等な関係の感覚を感じますね。

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2.困ったときのebay頼み?

日本のウェブショッピングモールを思い浮かべてみると、いくつか複数の大きなモールを思い出すことができますでしょう?
オーストラリアの場合は、もっと極端です(笑)。何か買いたいものがあるとき、まず思い浮かぶのがebayというショッピングモール。
個人でも販売可能ですし、新品でなくセカンドハンドでも出品できますので、フリーマーケットのようでもあり、オークション販売も通常価格での販売も可能ですので、オークションのようでもあり、通常のメーカーやショップも出店に参加しているので、通常のショッピングモールのようでもあります。

こんなにもオーストラリアでebayが幅を利かせているのにもオーストラリアらしさがあるように思うのですよ・・・
オーストラリアは、「南半球の拠点!」と多くの海外企業に思われるものの、人口も少ないですし、なかなか全国的に海外ブランドが広まることもなく、ゆるやかに何事も進みます。
ゆるやかな時の流れに乗って、各ブランドやショップの競争もあまり激しくなく、自ずとチェーン店が発展しますし、なにかひとひねりある商品がもてはやされるような流行への関心が強くないように思います。
ウェブ上のショッピングモールも競合とせめぎあうということもなく、みんなが何か買いたいものを探そうかな~というときには、とりあえずebayを検索してみるのです。

3.オーストラリアらしいお買い物システムも

ウェブショップであろうとも実店舗であろうとも、「買いたいものを探す、買いたいものを買う」というシンプルなお買い物方法からもオーストラリアの「我が道を行く」という方針が見え隠れします。
「お買い物好き」という観点では、日本人のほうがお買い物を楽しんでいる気がする、とここまで読んで思われた方も多いのではないでしょうか。
ですが、オーストラリアの人もお買い物、本当は好きなんだと思うのですよね。
ちょっと方針が日本の人と違うのだと思います(笑)。

クレジットカード、EFTPOS(日本のデビットカードのようなもの)でお買い物することは日本より普及しているように思います。ほんの小さな10ドル以下のお買い物でも、クレジットカードを普通に使います。お金を持ち歩かないで、ポケットからぺらっとカードを出して日々過ごしている方が多いです。
そんなキャッシュレス社会で生まれたオーストラリア生まれの決済方法があります。
Afterpayといって、「後払い」の方法です。ウェブショップでも実店舗でもお買い物をしたときにアフターペイを使うと2週間ごとに4回の分割支払いが可能となります。アカウントの作成も簡単で、利子や追加料金がかかることなく、実店舗ならその場で、ウェブショップも通常通りのオンラインショッピングと同じように商品が発送されて手に入ります。
そして、オーストラリアではこの後払い分割支払いが大人気で、なにも高価な商品を買うためばかりでなく、ちょっとしたアクセサリーなどのお買い物でも気軽にアフターペイが利用されています。
日本では「ちょっとお財布と相談してから」なんて言い回しもよく使いますが、オーストラリアの人はやはり、「買いたいものは買う」という「我が道を行く」という方針はぶれないのかもしれませんね(笑)。
「買いたいものを買う」から、流行にも左右されず、シンプルで良いものが長く愛され続ける傾向があります。

オーストラリアにいらしたら、お土産探しのついでにオーストラリアの人のお買い物ぶりも観察してみてくださいね♪

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