マーベルシリーズは映画じゃない!?巨匠監督たちの意見で英語学習

世界中で大ヒットを繰り返すマーベルの映画たち。『アベンジャーズ』シリーズや『スパイダーマン』などなど、観ていて爽快な気分になる映画を制作していますよね。しかし、マーベル映画をめぐってある物議が起きています。なんとスコセッシとコッポラがマーベルは映画じゃないと言ったのです。そして、注目されるスピルバーグの過去の発言。今回は巨匠監督たちによるマーベル映画への意見で英語学習しましょう。

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マーティン・スコセッシ監督

Honestly, the closest I can think of them, as well made as they are, with actors doing the best they can under the circumstances, is theme parks. It isn’t the cinema of human beings trying to convey emotional, psychological experiences to another human being.
正直に言って、マーベルについて考えられるのは、俳優たちはテーマパークでベストを尽くしているということです。人間が感情や精神的経験を他の人間へ伝えようとする映画ではありません。

【単語解説】
・honestly – 正直に言って
・think of – ~のことを考える
・do the best – 最善を尽くす
・under the circumstances – こんな状況で、現状では
・theme park – テーマパーク
・convey – 伝える
・emotional – 感情的な
・psychological – 精神的な
・experience – 経験

まずは『タクシードライバー』など数多くの名作を世に送り出しているマーティン・スコセッシ監督。この発言部分だけが切り取られることが多いですが、スコセッシ監督はマーベル映画の存在をある程度認めているようです。彼はマーベル映画のようなテーマパーク経験映画ばかりになるのを危惧しています。

フランシス・フォード・コッポラ監督

When Martin Scorsese says that the Marvel pictures are not cinema, he's right because we expect to learn something from cinema, we expect to gain something, some enlightenment, some knowledge, some inspiration. I don't know that anyone gets anything out of seeing the same movie over and over again. Martin was kind when he said it's not cinema. He didn't say it's despicable, which I just say it is.
マーティン・スコセッシが、マーベルは映画ではないと言ったのなら、彼は正しい。なぜなら、我々は映画から何か学ぶことを期待し、何かを得ることを期待するからだ。それは啓発や知識、インスパレーションだったりする。何度も同じ映画を繰り返してみて、何らかを得られるのかは分からない。マーティンはマーベルは映画じゃないと言ったぶん親切だ。彼は今から私が言う単語を言っていないからね、ひどいと。

【単語解説】
・expect – ~を予期する、期待する
・gain – 得る
・enlightenment – 啓二
・knowledge – 知識
・over and over again – 何度も繰り返して
・despicable – ひどい、見下げた

マーティン・スコセッシよりも強い言葉で批判したのはフランシス・フォード・コッポラです。『ゴッドファーザー』シリーズなどで知られる巨匠は、Despiciableという強い単語を使って批判しました。

スティーヴン・スピルバーグ監督

I love the Superman of Richard Donne, The Dark Knight, Christopher Nolan, and the first Iron Man, but the superhero film that impressed me most is one that does not take itself too seriously: Guardians of the Galaxy. When his projection was over, I left with the feeling of having seen something new in movies, without any cynicism or fear of being dark when needed.
私はリチャード・ドナーのスーパーマン、クリストファー・ノーランのダークナイト、そして初めのアイロンマンが大好きだよ。私がスーパーヒーロー映画で最も感銘を受けたのは、物事を深刻に描いていない作品。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはまさにそれだ。映画が終わった時、私は何か新しい映画を観た気分で劇場を去った。暗い気持ちや皮肉な感情を抱えることなくね。

【単語解説】
・impress – 感心させる
・take ~ too seriously – ~を深刻に受け止めすぎる
・cynicism – 皮肉

There is a difference between heroes and superheroes. The hero is an ordinary person who is faced with a serious fact and acts to modify it. A hero is a person who, walking down the street, sees a car on fire and runs to help the person who is in the driver’s seat, attached to the seat belt to loosen it. 
ヒーローとスーパーヒーローにはある違いがあるんだ。ヒーローというのは、平凡な人間が深刻な事実に直面して、それを解決するために行動する人物。ヒーローというのは、通りを歩いていて、燃え上っている車を見つけたら、ドライバーシートに座っている人間を助けようと走る人物なんだ。

【単語解説】
・there is a difference between A and B – AとBの間には違いがある
・ordinary – 平凡な、一般的な
・face with – ~に直面する
・fact – 事実
・modify – 修正する
・loose – 緩める

A superhero is a person who, on the same scene, would fly to the car and try to turn it upside down and shake it using his super strength, until the driver is released. I identify more with the first example. Films about everyday heroes.
スーパーヒーローは同じシーンながらも、空を飛んで車まで駆けつけ、スーパーパワーを使い車を逆さまにし、ドライバーが救助されるまで振り続けるんだ。私は初めの例の方により共感できる。映画は全てのヒーローについてなんだ。

【単語解説】
・fly – 空を飛ぶ
・turn A upside down – Aを逆さまにする
・shake – 振る
・strength – 力
・identify – 共感する

数年前のスティーヴン・スピルバーグ監督の発言が再び注目を集めました。彼はマーベル映画のアイアンマンが大好きで、特にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに感銘を受けたそうです。

監督自身は、スーパーヒーローよりも普通の映画の方が好きだそうですが、マーベル系の映画を認めているのも事実です。

まとめ

今回はマーベル映画に関する巨匠監督たちの意見で英語学習をしてきました。様々な意見がりますが、マーベル映画に関わってきた人も他の映画に携わった人も、同じように情熱とクリエイティブ心を注いでいるということは理解しておきたいですね。

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